No.4ベストアンサー
- 回答日時:
進化論馬鹿というのはいくらでもいますので別に質問者さんをせめているのではありありませんよ。
質問されているだけですからね。進化と関係のない文化的問題の議論において、進化論から離れらないようでは、いくら進化論や科学を勉強して詳しくなっても、トンデモ科学者です。進化論で自殺とか欲情とかうんぬんするのはまったくおかしな議論です。非生物学であり非科学であり非論理的な迷信の類です。そうした迷信的科学の乱用は否定されなければなりません。さもないと科学を考えれば考えるほど逆に非科学的な人間になってしまう科学の自殺になるからです。
科学者が科学的だと思ったら大間違いです。賢いと思うのはさらに間違いです。
生物学的に繁殖可能であれば同一種とみなす場合、白人黒人黄色人種は種として独立されていないのですから、人間に関する進化論は慎重に適用されるべきです。ましてやイタリア人は民族名に基づくものです。民族は一人も殺さずに進歩したり消滅したりできます。文化的な集団に過ぎないのです。日本人のDNAを持っていてもイタリア人になれます。そもそもその用語ではDNAの議論になりえないのです。
ドーキンス博士に言わせれば個体ではなく集団で、進化論を語るのはナンセンスです。しかもその集団が文化的集団であれば言うまでもありません。
やはり進化論で文化を語るべからずを原則とした方が不毛な議論を避けることができます。文化を進化論で語る必要性はないのです。科学的議論ではなく、単に、お気に入りの道具を使用したいがために無理な使い方をしている遊びに過ぎない事を自覚すべきです。
イタリア人が進化論的に有利という論理はおかしいのです。
100%ナンパされる日本人女性は進化論的に不利なのでしょうか。
逆にイタリア人女性が来日しても日本人女性よりもナンパされる確率が高くなるとは思えないので、今度はイタリア人が不利という理屈になってしまいます。ましてや子供に言葉などの文化を伝えるのが女性であるとするとすればイタリア人にとって日本人女性をナンパすることはイタリア文化にとって有利になるとは言えません。つまりイタリア人にとって有利にならないのです。
こうした議論は、科学用語の遊びにすぎません。進化論を唱えればなんでも科学的になるというのは気のせいです。進化論を「味の素」ならぬ「科学の素」にしてふりかけまくったら脳によくありません。
イタリア人がナンパするのもイタリア人の文化なのです。イタリア人が日本で育てば、あるいは逆に日本人がイタリアで育てば、どうなるか、そんな事は健全な大脳で考えれば自明です。
最初から、人間以外の動物に自殺も集団自殺もアリマセン。自殺というのは人間の文化的行動です。言うまでもなく自殺の議論は非生物学です。
ヒトの意思に基づく行動の説明を、ヒトが生物というだけで生物学で説明する飛躍は、科学的飛躍の中でもかなり短絡的な部類です。前近代的思考です。現代科学を駆使する非科学者がたくさんいます。
No.3
- 回答日時:
日本の兵士は戦争に負けて泣いた(ヒトが多かった)が、イタリアの兵士はウチに帰れるので喜んだそうです(ヒトが多かった)。
ある映画でその様子が出ていて、さらにイタリア系のご婦人に再確認したので間違いありません!結局そのイタリア系のご婦人によると、イタリアジンは長いものには巻かれろ主義らしい(汗、、、)。ほんでもって、イタリア人は女たらし、若い日本人女性がイタリアに行くとほぼ100%ナンパされるらしいので、進化論的に、イタリア人は優秀であると思います。
よって日本人はダメ、、、ということではなく、また人種に関係なく、脳が発達したために、進化論的には今まではとっても有利だったかと。「尊厳」とか「誇り」はその派生的なものだと思います。人間は自殺することがありますが、それも脳が発達したための派生的なものと思います。DNAにプログラムされているのではありません。(要らない一部の細胞などが自殺することはありますが。)じっさいレミングという動物は集団自殺するといわれていますが、間違いだそうです。
No.1
- 回答日時:
質問者さんはほんとはそう思っていないのに、
>「これは生物学的に見れば、個体の存続とか種の保存の観点からすると、矛盾した行為にしか思えません。」
と進化論馬鹿に扮して問題提起されていますよね。
残念ながら生物学者の言論の内容がそういう進化論的説明だったとしても、おっしゃられている前提は生物学的に見たものではなく、進化論馬鹿の暴論なのです。専門家の話であればそれは思考力のない専門家によるもっともらしいたわごとです。科学法則の間違った適用なのです。専門家で飯を食えても、科学者としては危険人物、失格です。そういうプロはたくさんいます。機械的作業がこなせるというだけで、本質的には馬鹿なのです。
一部の個体がどういう原因で死のうがその死に方は、生き残った個体に生物学的な影響を与えません。
一部の個体が非生物学的(文化的)に素晴らしい死に様であったのならば、生き残った個体(人々)に強烈な文化的影響を与えます。
なお、死ぬ前に繁殖していれば子孫は残せます。
極論すれば戦争で討ち死にしても家を守った方が子孫は繁栄します。命を惜しまず家を惜しめです。捕虜になったら利用されて自分の一門や家臣が混乱します。近代以降の戦争であれば自分だけ寝返るわけにもいきませんから何もかも終わりと判断して自決する軍人もいます。その判断はDNAではなく軍人としての学習の結果からなされます。当り前ですね。DNAに思考力はないのですから。
★進化論は、種の進化の説明であって、個体の行動原理にならないのです。あくまで種です。
もしDNAが思考を決めているのならばヒトという種は、皆同じ様に考えるでしょうね。
>「敢えて尊厳を守るために死を選ぶという行為がなぜDNAにプログラムされているのですか?」
まったくされていません。行動の結果に死を予測できるのは学習の結果です。発狂して自傷行為するのではない一般の自殺は、死ぬ事が分かっているからその行為に及ぶのですよね。それは学習の結果ですよね。今のところ、ヒトの個体の自殺法はヒトのゲノムになっていないでしょう。
ついでに余談をすれば。
>「例えば戦争で敵の捕虜になった兵士が、辱めを受けるぐらいなら死を選ぶというケースがありますよね。」
虜囚の辱め(拷問・虐待)を受けないよう降伏または投降する前の自由なうちに自決します。
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