いちばん失敗した人決定戦

なぜ信者が少ないのですか?

A 回答 (3件)

ユダヤ教徒の定義は伝統的には「母親がユダヤ教徒である人」に限られていたからです。

現在では基本的には誰にでもユダヤ教への改宗の権利がありますが、長いこと改宗が厳しく制限されていたうえに、迫害もされていたので、人口が増えにくかったのです。

反面、キリスト教などは、片親(父親も含む)がキリスト教徒であるというだけで、子供は自動的にキリスト教徒になりますし(実際には十代で改めて信仰を確認します)、どんな人種であろうと、キリスト教への改宗がイエスの時代からずっと自由でした。

それでも、あれだけ古くて頑なな宗教のわりには人口が多いのがユダヤ教徒ではないかと私は感じています。

参考URL(特に「Who is a Jew?」の項):
http://en.wikipedia.org/wiki/Judaism
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NO1の回答にあるようにヒンズー教は信者が多いのでユダヤ教についてですが。



キリスト教の普及のせいでユダヤ教は誤った宗教であるというイメージが広がったことが原因のひとつです。イエスを異端者として磔にしたエピソードは強烈でキリスト教徒にとってはユダヤ教徒は憎むべき相手でした。そのためヨーロッパではユダヤ教徒は迫害の対象となります。11世紀ついにユダヤ教徒はキリスト教徒に虐殺され国を滅ぼされてしまいます。彼らは亡国の民として世界中に散りました。
という背景があります。世界でもっとも大きな力をもったキリスト教に迫害される宗教が広く普及することはなく信者はほぼユダヤ人だけという民族宗教となったのです。

しかしながら、中世ヨーロッパでは軽視されたことが原因で汚れ仕事をやらされた特定のユダヤ教徒は大金持ちになりました。そして20世紀にはその金の力で世界にの国家に対して非常に大きな影響力をもつようになりました。キリスト教における汚れ仕事とは「金融業」だったからです。
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ユダヤ教は1500万人ですか。


そんユダヤ人の数が、大体それぐらいですから。
要は、ユダヤ人の数が少ないからでしょう。

でも。
ユダヤ教が、発達して、キリスト教とイスラム教に
なりましたから、いいんじゃないですか。

インド人の80%以上がヒンズー教ですから、
信者は8億ぐらいいるはずですよ。
仏教の3,6億よりもはるかに多いです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%95%99
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