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鎖国政策はキリスト教だけでなく、イスラム教、ヒンズー教、仏教などは入ってないのですか?

A 回答 (5件)

イスラム教、ヒンズー教は日本まで布教にきませんでした。


キリスト教は、主君より神を優先する教理と、布教と同時に植民地化の動きがあったことから、危険な宗教と判断されました。
日本側が積極的に鎖国したのではなく、貿易上の旨味がないので、自然に来なくなったらしいです。
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鎖国というのは禁海政策のことで、中国の真似っこをしたもので、他国との交流をしないってものですね。

出島でやってたから鎖国ではないなどと屁理屈を言う人もいますが、放っといて良いでしょう。
キリスト教が禁止されたのは、鎖国とはあまり関係が無く、江戸幕府が支配するのに不都合な宗教と見なされたためです。なので似たように禁止されたものに(仏教の)日蓮宗の不受不施派というのもあります。
もう1つくらい禁止されたのがあったような気もしますが思い出せない。

イスラム教は回教として中国まで伝わっていましたが、日本で布教しようという人が居なかったためか、日本では全く普及していませんね(知識としては入ってきていたと思います)。
ヒンズー教も同様ですね。『ヒンズー』というのは『インド』と同じ単語らしいのでインド教ということです。日本人の宗教感を日本教と呼ぶのと同様な、かなり土着の強い宗教なのでしょうね。
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日本は東の果ての島国です。


日本側から積極的に導入しようという動きが無ければ本格的には入ってきません。

キリスト教は西欧諸国が大航海時代に入って、植民地主義の尖兵としてカソリックの宣教師が世界中に散らばったので日本のような世界の果てにも入ってきたわけです。
鎖国政策は、そのキリスト教を排除するために、当時は鉄砲大国として有名だった日本が、その武力を背景に断行した政策です。
他の宗教には、もともと日本に積極的に布教したいという勢力がいませんでしたので、特に取り締まる必要もありませんでした。
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江戸時代に入って来た宗教は、インゲン豆で有名な隠元が伝えた臨済宗の一派の黄檗宗だけです。

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江戸時代の事ですか?キリスト教の宣教師を追放しあ上に、入国を


拒否しただけで、鎖国政策を江戸幕府はしてません、長崎が西洋の
窓口で朝鮮や中国とは博多などで貿易していました。
西洋の列強は宣教師を送り、キリスト教徒を増やして、キリスト教徒
を保護すると言って軍隊を送り込み、その国を植民地として来ました。
その事に豊臣秀吉や徳川家康は気が付き宣教師を追放したのです。

イスラム教やヒンズー教の国には貿易を求める商人がいませんでした。
イスラム教徒のアラブ商人は陸伝いの商売なので海路の船は持ってません
でした、ヒンズー教のインドには香料を求めて沢山の国が貿易を求めて
来るので、自ら売りに行く発想は無かったようです。
仏教は奈良時代に入いっていて、浄土真宗は武家の社会を揺るがす
一大勢力になってます。

島原の乱はキリシタンの一揆と教わりましたが、実際は農民の一揆で、
その中にキリスト教徒が多かっただけなのです。
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