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ゴミの減量などについて勉強してます。
何故リサイクルは注目されているのにリユースやリデュースは注目されないんでしょうか。
例えば傘を考えて見ます。
強風一発ですぐに壊れてしまいます。
しかも壊れたら最後ほとんど修理は不可能で、99%壊れて無くても、1%壊れてるだけ捨てざるを得ない運命にあります。
それをリサイクルするというのは一見賢いようですが、リサイクルコストはかなりかかるわけですから問題ですよね。
壊れにくい傘を作ったり、壊れてもすぐに手直しで修復できる(靴紐が解けたらすぐに自分で縛れるように)ように傘そのものを改良したほうがイイのではないかとやはり考えてしまいます。
と考えるとやはりリユースやリデュースのほうがゴミ自体を減らすために有効だと思うですが、何故そのような方向に向かってないんですか?
確かに環境問題を第一に考えると、経済発展は第二に考える事にはなるわけですが。
大量生産大量消費を目指す業界団体の抵抗がやはり強いんでしょうか?
いろいろご意見よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

ostarkさんが例示された傘や靴のような消費財については、明らかにリユース、リデュースよりも廃棄のほうが割安です。

経済負荷の少ないほうを「割安」と感じるように、環境負荷の少ないほうを「割エコ」のように感じることができるぐらい、私たち消費者が賢くならないと、企業は変わってくれませんよね。今年大ブレイクした養老先生の「バカの壁」に書かれているように貨幣流通量と総エネルギー量がタイトに連動するようになったら、「割安」=「割エコ」になりますから、私たち消費者も自然とostarkさんのように考えるようになるかもしれませんね。

なお、耐久財や消費財でも耐用年数の長いものについて言えば、メーカは確実にリユース、リデュースに向いていますよ。製品から部品を回収して再利用したり、部品を共通化して部品点数を減らしたりという努力は、日本のメーカは世界に対してもっと誇ればよいと思います。また、日本の消費者も「リサイクルショップ」のように3Rのことをすべて「リサイクル」と呼んでしまっているために、「リユース」、「リデュース」を識別していないだけで、実は意識しているのかもしれませんね。
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こんにちは!3Rがあたかも同等と思われているのが現状ですよね。

やっぱり環境負荷的にはリサイクル>リユース>リデュースとなっているのですが、リデュースを大々的に進めてしまうと、ただでさえ不況なのにさらに悪化してしまうという懸念もあるのかもしれませんね。ただ日本の製造業は高付加価値のものを作るのに長けているので、これからは高付加価値の製品を購入し、それを長く使ってもらうことによって消費を抑えていくことが必要ではないでしょうか。(それが国際競争力の強化にも繋がると思います)

この回答への補足

皆様ありがとうございました。
お返事遅れてスイマセン。
環境を使うのはただという発想がいつの間にか人々の間に染み付いてしまっているように思います。
しかし、海洋汚染、廃棄物から出るダイオキシンなど問題ですよね。
出した人が環境汚染に苦しむわけではないという点も問題だと思います。
これからは、長持ちして、修理や改造がしやすい製品をたくさん作る社会になるべきだと感じます。

補足日時:2003/12/12 14:20
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 仮に壊れにくい傘や壊れてもすぐに修復できる傘を作っても、単価的には上げざるを得ませんので、客は買わないでしょう。


 つまり売れないものを作るわけにはいかんつーことでしょう。
 逆にそのレベルで現状と同じ値段が可能だとしたら大ヒットだろうなぁ・・・。
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技術的、コスト的に難しいからです。



壊れた傘をリサイクルする費用もバカになりませんが、
壊れない傘、修理が簡単な傘を開発する費用はそれ以上にかかります。
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