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A.
個人事業主で事業をせず、株式会社を作る場合って、どんな場合でしょうか?

B.
株式会社は大してお金をかけなくても作れると認識していますが、
借金を背負う可能性はあるのでしょうか?

会社の事業の中で誰かに借金を申し込まなければ借金を背負う可能性はないですか?

それとも販売した商品に不備があってお金を請求されて
借金を背負ってしまう可能性もあるのでしょうか?

C.
株式会社は複式簿記をつけることは必須でしょうか?

D.
税金の支払いは確定申告でするのでしょうか?

株式会社は、確定申告は必須ですか?

E.
株式会社を作ると、何も儲からないだけならまぁいいと思いますが、
何かリスクを負う可能性もあるでしょうか?
考えられるリスクとしては例えば何があるでしょうか?


そういった関連をネットで検索していますが、記事が見つかりません。

ちなみに自分は会社を設立する気はさらさらありませんが、
仲の良い知人が興味あると言っていて心配しています。

どれか一部でもわかるようでしたら教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

A.事業を起こす場合の事業形態は自由であり、起業する人などの考え方など次第でしょうね。


よくあるのは、取引相手が法人しか取引してくれないなどの場合には、取引相手と取引するために法人組織とすることがあります。
また、事業内容によっては、許認可や届出をしなければならない業種もあります。これらの手続き上、法人でなければ認められないという法律もあります。すぐ思いつくものであれば、貸金業や保険業などの金融関係でしょうね。

B.借金は、貸す人と借りる人の同意がなければありえないことでしょう。しかし、事業上の責任による損害賠償などを求められれば、支払い義務が生じるかもしれません。法人であれば法人の責任であり、経営者や株主は別です。よほどのことで会社の損害賠償になどに対して経営責任等を求められ裁判で負けたりすれば、個人でその責任を負うこともあるでしょう。
注意点としては、法人組織である合名会社や合資会社の場合には、出資者と経営者が同一で、その責任に無限責任があるため、会社の責任を会社が倒産しても個人が負うことにつながります。

C.複式簿記は必須だと思います。税務上求められる決算書を考えれば、複式簿記でなければ正しいものが作れませんからね。

D.法人の場合には、法人税を中心とした税目が課税されます。したがって、一般的に言われる確定申告である所得税の申告ではなく、法人税の確定申告が必要となるでしょう。

E.法人であれば、取引高も大きくなりがちです。利益が少なくても赤字であっても、取引相手には取引内容に応じての責任があります。個人であっても同様にリスクである責任はありますがね。

法人の設立は簡単です。ご自身で行うことができれば20万円前後でできることでしょう。
しかし、法人の解散では、事業取引上の債権債務などをすべて清算しなければなりませんので、簡単ではありません。法人として債務が残った場合には、裁判所などへの手続きも必要なことでしょう。
事業の成功を目指すのであれば、これらの責任を覚悟すべきです。ですので、出来るだけ確かな事業計画と努力が必要なことでしょう。

私は法人(株式会社と合同会社)を二つ経営していますが、会社は商売の道具ですし、よほどのことがない限り個人への責任追及はないと考えています。そして、何か問題があれば休眠会社にしたり、解散してしまえばいいですし、新たに作り直すことも大きな苦労ではないと思いますね。
ただ、事業計画に自信がなければ会社は作るべきではないと思います。
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この回答へのお礼

色々教えていただき大変助かりました。
感謝しております。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 19:16

Bだけ。


商品と代金を同時に交換しないとき貸し借りが発生しています。
「売掛金」「買掛金」「受取手形」「支払手形」です。
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この回答へのお礼

なるほど。
一見そう見えない借金だったり債権だったりするんですね。

教えていただきどうもありがとうございました。
助かりました。

お礼日時:2012/01/21 19:18

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