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お世話になります


家の修繕で お湯用の配管HT(赤い管です)を延長しますが、そのためにHT用ののりを買うのも勿体無いとおもいました。

そこで質問ですが

HT(赤い配管)にHI用ののりを使用した場合、やはり不具合が出るのでしょうか?

給湯の温度は40度前後です

もしこれが60℃くらいですと事情が変わってくるのでしょうか?


経験者やご存じの方お教えください

A 回答 (1件)

おはようございます。


接着剤は双方を溶解して接着させています。
HIパイプとHTパイプでは溶解点(?)が違うので、HI用接着剤では充分に溶解されないまま接着する事となります。
したがって給湯温度云々以前の問題で、根本的に不十分な接着状態です。
当面は使用できますが、後々に手直しが必要となったりしますので専用の接着剤を使用して下さい。
特に給湯配管にトラブルがあった際はヤケドなどの事例もありますし、いくら40度前後とはいえトラブルの元です。
給湯器の故障で40度超える事もありますし、最悪は温度センサーや過熱防止器の不具合で沸騰し、圧力が高まった時に瞬発的に抜けてしまう事があります。
そうなると下手すれば大ヤケドですね。

給湯器の接続などで給水側に湯温の戻りがある時など、場合によってはHIとHTを接続する事がありますが、そういう時もHT用接着剤を使用して下さい。
確かに少しのことで購入するのは馬鹿らしいですけど、後のことを考えると少々の出費は痛くないと思います。

あと、工事中に水を刺すようで申し訳ないのですが…
以前からのご質問で結構大掛かりな改修だと推測しますが、あまりHT使わない方が良いんじゃないかと思います。
経年劣化が著しいですし、一箇所不具合が出れば弱いところを追って次々に破損していきます。
今回は延長と書いてありますから既設管に接続して延長されると思いますが、既設管部分に負担が掛かってくるでしょうね。
既設管に対してはすんなり挿せるとも限りません(加工やその他部材が必要になることもあります)。
大規模な改修の際は給湯器のところから給湯配管一式新設された方が良いと思いますよ。
何を使用しても永久的とは言えないかもしれないけど、最近はあまりHT自体使わないんじゃないかと思いますがどうでしょう?

積水ハウスや住友林業の新築工事、その他改修工事でも新たにHT使うことはほぼ皆無でした。
短い距離の露出部分や既設管の修理ならまだ分かりますが、劣化すると粘りがなくて割れやすく、衝撃に弱いのが難点かと…
ここ数年は水道業務に携わってないので大きなことは言えませんが、あくまでも個人的にはそう思います。
経費の面や各々で事情・考え方があるので何とも言えないですけどね…。

ご参考までに。
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