餃子を食べるとき、何をつけますか?

天井、壁の内装仕上げの一部を「シナ合板やラーチ合板、OSB合板の塗装仕上げ」で考えています。
(塗装はDIY予定)

■合板張りの場合、石膏ボードあるいはラワン合板下地の上に張る事が基本のようですが、
ローコストにしたいがため、捨て張りなしでと考えています。
いろいろと問題が生じるでしょうか?
天井は野縁に直張り、壁の場合は、柱、間柱に直張りという意味です。
強度、施工性の問題以外具体的にどのような問題が生じるでしょうか?
ちなみに防火指定は法22条区域です。
壁には胴縁は入れるべきでしょうか?
石膏ボード+AEP仕上げとする箇所は柱に直張りで考えています。(胴縁なし)
吹き抜け等大面積の壁面には胴縁を入れてもらうつもりです。

■合板の厚みは天井・壁それぞれ何ミリが適当(一般的)でしょうか?
■他にローコストでお奨めの仕上げ材がありましたらお願いします。

以上、アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

下地に止める場合はなにでとめるのですか?ビスといか釘とかですか。

通常合板等は下張りに接着材を併用してはるのではと思います。通常は5.5mmとかだと思います。たとえば木下地が@303だとすると固定がその間は何もないわけです。たぶん下地の野縁とか胴縁とかが収縮したりねじれたりすると、仕上げ材がねじれたりします。木はいきています。
ねじれたり、伸びたり、ちじんだりしてきます。おそらく数年するとねじれたり、膨らんだり、段差がでたりするような気がしますが。工務店さんに確認された方が良いと思います。施主さんの要求で施工し問題が発生した場合は、工務店さんは責任をとりません。われわれも設計事務所さんが特殊な施工方法材料等を使用した場合、リスクを説明しそれでもという場合はうちあわせ議事録に残します。たぶん単板等を直接張る場合は、下地に木がついているような形でないともたないと思います。
内装天井材でそのようなものがあるので検索してみてください。
叉下地胴縁、野縁等の水平レベルが要求されると思います。叉下地もかんな等で平らにしなければならないと思います。
たぶん逆に手間がかかりコストがあがるような気がしますが。当然ジョイント面がでますので目透かし仕上げになるのではと
思いますが。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

とても参考になります。
経年変化等による影響に配慮した施工をしてもらわないと、後で後悔するかも知れませんね・・・。
合板下地を前提に胴縁を組むのと、直張り前提で組むのとでは、大工さんの手間が大きく違うため、
ローコストのつもりがかえってコストアップにもなりかねませんね。場合によっては、手抜き工事と
捉える事にもなりかねないため、ここはアドバイスいただいたように、工務店さんにしっかりと相談
の上決める事にします。

壁の場合ですが、天井とは若干異なるかもしれませんが、上棟後に精度がどの程度出ているかによって
現場で判断する方が良いかも知れませんね。
石膏ボードの場合は直張りとし、5.5mmのシナ合板の場合ですと、天井と同じように考えますと胴縁
よりも下地合板が必要そうですね。(強度面からも)
9mmもしくは12mmのラーチ合板であれば直張りでも良いのかな?
こんな感じで考えています。

もし壁についても何かアドバイスいただける事がありましたら、お願いします。

お礼日時:2012/02/01 04:38

通常接着等で化粧ベニヤ等はる場合は接着部 釘・ビス等を目立たせたくないための目的で施工します。


12.5mm等厚い場合は、(化粧で張る場合等)は、横張り等の場合等は加工ししゃくりをいれて隠し釘を打ちかさねていきます。外壁部を木張りする場合にしようします。ヒノキとかいろいろな材料を使用しリボス等の木目を表すような塗料をついかます。
当然木材を加工するので値段も上がります。
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この回答へのお礼

dokatanさん
お返事ありがとうございます。

アドバイスを踏まえて自分でも調べて見ましたが、お陰様で、少しずつですが見えてきました。

構造材の選択(無垢か集成材など)、また、プレカットかどうか等を考慮する事も必要のようですね。
無垢の場合は、胴縁は不可欠である事も理解しました。
また、胴縁なしでやる場合はPB+クロスの場合にすべき?事も・・・。

これからも、質問するかと思いますが、またアドバイスいただける機会がありましたら、
よろしくお願いします。

お礼日時:2012/02/03 04:24

法22条地域でも延焼線に係る部分の内装はPB或いは合板4mm以上のうえ、グラスウールもしくはロックウール75mm以上充填が必要です。

(準防火性能が必要なため)
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>法22条地域でも延焼線に係る部分の内装はPB或いは合板4mm以上のうえ、グラスウールもしくはロックウール75mm以上充填が必要です。(準防火性能が必要なため)

断熱材として、グラスウール100mmの予定ですので、あとは、PBもしくは合板であれば問題なさそうですね・・・?

お礼日時:2012/01/31 05:33

胴縁が外部の外壁受け材です



室 柱 タ 胴 サ
     イ    イ
内    ベ 縁 デ
     ッ    ィ
     ク    ン
          グ  こんな感じ。

胴縁はタイベックとサイディングの間に通気層を設ける為に設置します。
おそらく天井と壁の廻縁や巾木の事を行ってらっしゃるのですね。
廻縁や巾木がないと、隙間ができてしまうので、寒いかも。
壁を先に立ちあげて天井や床を張るならなくてもいいんですが、
要は施工の粗隠しと見た目の引き締まりの為に使っていると思うので。

それと、22条区域でも、延焼ラインに掛かると準防火性能が要求されます。
外壁がモルタル等の単体で性能が担保されていないような
サイディングの場合でも、所定の厚さのグラスウール+構造合板で
性能とれる認定もあるので、認定番号から確認してみてください。
そこで壁の必要厚さがわかります。
天井は特に規定がないので、何ミリでもいいですが、
あんまり薄いと反ります(特に塗装すると)
9ミリくらいがいいんですかね?

自分で塗装すると、愛着わくからいいと思いますよ。

私も自宅を塗装してますが、貼ってからぬると小口の塗装が難しいです。
余計なお世話ですが、白い塗装はめちゃめちゃ技術がいるので、
難しい事をお併せてお伝えします。
木にしても、石膏ボードにAEPでも、相当むつかしいです。
自己責任ならいいんですが、プロに頼んでも、クレーム多かったです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>胴縁はタイベックとサイディングの間に通気層を設ける為に設置します。
おそらく天井と壁の廻縁や巾木の事を行ってらっしゃるのですね。

“胴縁”とははあくまでも内壁側下地用の胴縁の事です。(石膏ボードや板張りの下地
に入れる15×45程度の木材)通気胴縁の意味ではありません。
本来下張り合板あるいは胴縁の上に施工するのが望ましいようです。
石膏ボード+クロスの場合は、プレカットの普及で直張りが主流になっている事は何かの本で
読みました。(地域差があるようですが・・・)それでもできれば胴縁を入れるべきとも書いて
あったと記憶しています。大面積の壁面は特に・・・
また、遮音、強度の面から胴縁ではなく石膏ボード2重張りが良いようですね。

自分としては、それでもコスト削減を優先し、下地(胴縁)または下張りなしで直にボード類を
張りたいという事から質問させていただきました。

>それと、22条区域でも、延焼ラインに掛かると準防火性能が要求されます。
外壁がモルタル等の単体で性能が担保されていないような
サイディングの場合でも、所定の厚さのグラスウール+構造合板で
性能とれる認定もあるので、認定番号から確認してみてください。

一部延焼ラインにかかるところがあります。詳細を調べて問題のないように対処したいと思います。

>天井は特に規定がないので、何ミリでもいいですが、
あんまり薄いと反ります(特に塗装すると)
9ミリくらいがいいんですかね?

天井は5.5ではどうかな?と考えていましたが、塗装により反りは見落としていました。
工務店さんに尋ねてみたいと思います。
>自分で塗装すると、愛着わくからいいと思いますよ。私も自宅を塗装してますが、貼ってから
ぬると小口の塗装が難しいです。
余計なお世話ですが、白い塗装はめちゃめちゃ技術がいるので、
難しい事をお併せてお伝えします。
木にしても、石膏ボードにAEPでも、相当むつかしいです。
自己責任ならいいんですが、プロに頼んでも、クレーム多かったです。

張る前に塗装した方が良さそうですね。工程との兼ね合いもありますが、相談してみます。
実際に塗装経験もありませんし、不安だらけです。いろいろHPを拝見していると、結構
施主施工でやられていたりするため、安易に考えてしまっていました。
これから塗装についてもいろいろ勉強してみようと思っていいるところです。
長くなって申し訳ありませんでした。

お礼日時:2012/01/31 05:27

建築基準法で、火気使用室(台所)では、内装制限により、準不燃材料か不燃材料を使わなければなりません。

(防火指定の区域かどうかは関係ありません。)

キッチンデザインが変わる・内装制限の緩和
http://allabout.co.jp/gm/gc/28260/
(内装制限緩和の話ですが、わかりやすい図があるので。共同住宅の場合は建築基準法の別の条文で制限を受けます)

制限のある部分には、普通の合板は使用できません。

準不燃材料 【じゅんふねんざいりょう】
http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p …
(これ以外にも不燃加工などしてメーカーが個別に認定取得したものもあります)
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
とても参考になる情報ありがとうございます。
なんかややっこしいですね・・・。
自邸におきましては、キッチンは最上階に位置するため、火気使用室の内装制限の対象外となります。

お礼日時:2012/01/30 17:15

要するに、通常の仕上げで、クロスなしと言うことですよね。



天井は、天井材の間々にしてもらうか、天井もクロスを貼りますので、嫌なら、そのままに。

通常、柱に、12ミリのコンパネじか張りですよ。コンパネだと、一枚2000円くらいするかも

しれないので、その代わりに石膏ボードをはるんです。一枚500円位。

できれば、全部コンパネか、OSBだっけ、農業用か、カナダ産の安いやつを指定

されれば、コメリとか、カインズで売っているやつ。

あとは、お好きに、壁の色をお塗りください。通常の仕上げで全部クロスなし

と言うことです。ペンキも高いので、そんなに、変わらないのかな、なんて、

思いますけどね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>要するに、通常の仕上げで、クロスなしと言うことですよね。
天井は、天井材の間々にしてもらうか、天井もクロスを貼りますので、嫌なら、そのままに。
 ・・・通常の仕上げで全部クロスなしと言うことです。

自分の認識では、クロスや、AEPの下地には石膏ボードが一般的かと思っていました。

>ペンキも高いので、そんなに、変わらないのかな、なんて、思いますけどね。

もともとは真っ白な空間を望んでいたのですが、住宅雑誌や、建築家のHPなど参照しているうちに、
合板の内装に魅力を感じるようになりました。
ローコストのイメージもあり、是非とも合板を・・・と考えて調べているところですが、
素地のままであれ良いのですが、塗装を施すとなると、結局のところ、クロス張りに比べて、
ローコストにはならないと言う事ですね・・・。
塗装をどこまで、(レベルも含めて)DIYで可能かにかかって来ますね。
思案のしどころです。

お礼日時:2012/01/30 16:58

下地を貼った場合は3mm前後の化粧合板で良いですが、


直張りの場合は10mm前後ないとべコベコします。
塗装しても目地がすぐ出てしまいます。
防音、断熱の効果がなく結露なども出やすいでしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>下地を貼った場合は3mm前後の化粧合板で良いですが、
直張りの場合は10mm前後ないとべコベコします。

6mmではどうかな?と考えていましたが、天井は良いにしても壁はやはり強度の事を考えて、
9mmが良さそうですね。

>防音、断熱の効果がなく結露なども出やすいでしょう。

断熱・結露はあくまでも壁内でしっかりと対応すれば特に問題ないと考えていました。
GW充填+防湿シートに石膏ボード(クロスまたは塗装)の場合と合板張りの場合とでは
後者の方が断熱が劣り、結露を起こしやすいという事でしょうか?
その辺のところをもう少しご教授いただけると助かります。

お礼日時:2012/01/30 16:30

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