【お題】絵本のタイトル

尿素とアラントインの研究をしています。
尿素とアラントインをHPLCでそれぞれ分析すると、ピーク保持時間が0.01程度しか変わらないため、
それぞれを混合したものを分析すると同じ保持時間で一緒になってピークが出てきてしまいます。
カラムを変えたり試してみたのですが、何か方法はないでしょうか。
アドバイスお願いいたします。

尿素http://ja.m.wikipedia.org/wiki/尿素
アラントインhttp://ja.m.wikipedia.org/wiki/アラントイン

A 回答 (3件)

1) 尿素とアラントイン の研究しているなら、その物性は充分しっているでしょう。


2) 尿素とアラントインの化学構造を比較するとわかるように、非常に似た構造により、これらの物質は
互いにインターラクションすると考えられる、 即ち尿素同士の分子間相互作用もアラントイン同士の相互作
用も尿素とアラントインの分子間相互作用もアナタの溶媒中では同じようで、ですからピーク保持時間が
ほとんど同じなのです。 研究しているなら化学構造と物性をよく考えて
3) HPLC で何でも分析できないかも、 HPLCの溶媒を極端に変えてみるのも一案です、理由はアラント
インは25C で0.5%の水溶性、尿素は充分な水溶性です。
4) HPLC にインジェクトする前に色々ナ準備をして、アラントインを分離し、それぞれを別々に分析する方法
5) GC-MSをつかって分析するのも可能でしょう、 尿素 とアラントイン の分子量の違いは充分で、融点
も随分違っています。無論 温度をプログラムする必要がありますが、
6) 上記のように方法は色々あるでしょう、2-4時間費やして、文献の有無、先覚者があればアナタはその知識を使用すれば
7) Good Luck
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N. Marklund et al., Acta Neurochir (2000) 142: 1135 あたりだと,ODSの逆相で分離できてるみたいですが.


まあ,いかにも先例がありそうなので,まずは文献検索でしょう.
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いかなる状況で分析を行っているのか不明ですので、


役に立つかはわかりませんが、
その二つの物質のうちの片方に特異的に結合する物質を反応させて
片方の保持時間を強引に変更するという方法があります。

無論、現実にはこれを行う場合各種の問題があるとは思いますが。
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