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商品先物取引ってなんですか?(言葉を聞いたことがある程度です)

具体例などで分かりやすく(易しく)お願いします。

A 回答 (4件)

金の値段が、今1グラムあたり1400円ぐらいです。


この金を、将来取引する値段を、今取引するのが金の先物取引です。

具体的には、来年の2月に受渡しする金の値段、4月に受渡しする金の値段、6月に受渡しする金の値段などが、それぞれ別々に取引されています。似たような値段ですがそれぞれの値段が微妙に違います。
例えば、2月に受渡しをする金を今の値段で買う約束をしておくわけです。2月に金の値段が1500円になっていても、1400円で買うことができるわけです。逆に、1300円になっていても1400円で買わなければなりません。

ところで、実際に受渡しをするのは1キロ単位で、例えば1グラム1400円だと1キロ140万円です。
しかし、金を受取ることができるのは来年の2月で今は受取らないわけですから、それまでは140万円を支払う必要はありません。

買う約束をしましたよという手付金として、6万円だけ(場合によって変動しますが)預けておけばいいことになっています。
さらに、2月に受渡しをする金を買う約束をしていても、途中でやめることもできます。つまり、1400円が1450円になったときに「転売」することもできるわけです。
この場合、1キロあたり5万円の差額が利益としてもらえることになります。
実際には金の受渡しは行なっていませんから、6万円の手付金だけ払って5万円の利益が出たことになります。
逆に、1350円になったところでまだまだ値段が下がりそうなので見切ってしまって「転売」することもありますが、この場合6万円の手付金に対して5万円の損が出ることになります。

受渡しの期限までであれば少額の手付金だけで大きな金額の取引ができますので(上の例では約23倍の価値の取引)、現実には、博打場と化しています。
140万円ある人が6万円分だけ取引をやっているんじゃなくて、140万円しかない人が3000万円分の取引をやっている、という具合です。
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簡単に言うと、ある商品の値動きがあまり急激に上がり下がりしない様にする仕組みなのです。


具体的には、短期に上がると思ったら現物を買って先物で売っておくとその差益が出るのです。
先物が無いと、短期に上がると思ったときみんなが現物を買うばかりで価格が天井知らずに上がる事も有るのです。
価格が下がる時も同じで、下がると思うと誰も買う人がいなくなり、底なしに下がる事に成ります。
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知識を得たいのなら、こちらをどうぞ


http://www.ne.jp/asahi/web/ke.ni.chi/

実態を知りたいのなら、こちらをどうぞ
http://www.isdnet.co.jp/~saki/


なお、先物取引が悪いのではなく、客を嵌め込む会社が悪いということは、とくに知っておくといいと思います。
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こんにちは。



参考サイトをジコセキニンで眺めて下さい。

参考URL:http://www.iijnet.or.jp/nisin/business/lecture/1 …
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