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最近、アルカリ水という無害の殺菌洗剤がはやっているようです。無害の理由は、そもそも水であるからということです。水というのは中性だったと思うのですが、違う物質を混ぜないでアルカリ水は、どのようにつくるのでしょうか。

A 回答 (6件)

 水(主に水道水)に塩を添加し、電気分解して得られます。

アルカリ水とともに酸性水も出来ます。
 業務用では、飲食店をはじめ、病院や給食センターなどでも利用されています。家庭用も家電製品として売られています。
 アルカリ水は表面活性剤のない(泡の出ない)洗剤として考えてもいいと思います。ただ、一般に出回っている装置で得られるアルカリ水では殺菌というよりも減菌と考えたほうがいいでしょう。同時に得られる酸性水と相互に用いることで、減菌、殺菌効果は十分に得られると思います。
 
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 アルカリイオン水生成器を用いて、水道水をろ過して作った清水を、さらに電気分解してアルカリイオン水と酸性水を作ります。

元は水道水ですから、ごく簡単に作れます。現在さまざまな用途に用いられているようです。ネット販売などでたくさんのメーカーのものが売り出されています。主な用途をまとめたサイトがありましたので、以下にあげておきます。

参考URL:http://www.shinbashi-web.com/page/riyouhou.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
簡単に作れるなら、中学校の理科などでも取り扱うような気もしますが…

お礼日時:2003/12/14 19:12

#2さんの参照URLも見てきましたが、


どうやら電気分解で陰極側に出来る水と解釈して良いそうです。水に溶けている物質の影響で陰極側はアルカリ性になると。

ただ、それがどうして無害で殺菌できるのかは私には理解できません。菌を殺せると言うことは菌に有害、人体にも少なからず害はあるということになります。
#2さんの出してきたwebページからしても腹立たしい限りの疑似科学でしょう。
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酸性電解水(酸性イオン水)には、殺菌力があるとの文献はありますが、


アルカリイオン水に殺菌力があるとは見つけることができません。

なお、医療業界・医薬品業界では
消毒<殺菌<滅菌の順に菌の数が少なくなります。
お間違いのないように。
http://www1.ocn.ne.jp/~tekitoni/011204.html

参考URL:http://www.fwf.or.jp/25thnihon.html
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化学を少しかじった者ですが、どう考えても効能があるという結論になりません。


ご注意ください。

もし本当に効能があるということをご存じの方がおられれば、理論を科学的・具体的にに説明してほしいと思います。
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「アルカリ水」と表記された場合、


アルカリイオン(Na+, K+など)を含む水を指しているのか、
塩基性の水を指しているのか、非常に曖昧です。

お茶の水女子大学の天羽優子さんのサイト
『水商売ウォッチング』
は疑似化学的な水の効用に関して鋭く指摘しています。

参考URL:http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
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