プロが教えるわが家の防犯対策術!

NHKBSのアメフト(スーパーボウル直前スペシャルの番組で芸人のパックン(パトリックハーラン)(アメリカ人)がアメリカ人にとってサンクスギビングデイ、クリスマス 、スーパーボウルウィークが年間の3大イベントだといっていました。
 実際にアメリカに住んでいて(住んでいた)スーパーボウルウィークを経験してどのように日常と違うか教えてください。

A 回答 (8件)

アメリカ在住です。

主人(アメリカ人)もそろって、フットボールは好きではありません。
ただ、毎年スーパーボールの始まる1ヶ月前ほどから。勤めている会社ではどこのチームが勝つかという、金をかけた賭けがあります。これは友人関係でも、することあり。

何箇所か会社を変わりましたが、どこでも社内で将棋のような感じで、各自、自分が勝つと思うチームを升目にかき、掛け金を払います。

もちろん、これは賭博違法なので、たまに警察が取り締まることもありますが、社内でやる分にはOkのようです。
ゲームの終わった次の日、月曜は誰がいくら金をもうけたかで、大騒ぎになり、普通勝つと$1000-1500はもらえます。


好きでない人には一番TV番組の面白くない日でした。
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 元在米の、フットボールマニアです。

正直なところ、フットボールに
興味のない在米日本人の方からは、的確な回答が得られにくいでしょうね。
日本に住んでいる外国人に、紅白歌合戦について聞くようなものですから。

 今回のスーパーボウルは視聴率 47.8 %、総視聴者数は1億6680万人で、
これは史上最多となりました。ほぼ2人に1人がスーパーボウルをテレビで
見ていたことになります。これはもはや、「米国では」という一般論として
語るべき社会現象、かつ一大イベントと言って差し支えないでしょう。

 ちなみに、スポーツバーなど家庭外の場所で見た人は、およそ10%に
のぼるそうです。つまり10人に1人はスポーツバーなどでわいわいと騒ぎ、
10人に4人は誰かの家に集まって騒いだり、自宅で家族と一緒に楽しんで
いたことになります。

 それゆえ、#3さんが回答されているようにスーパーボウルの前日は
1年で2番目に食料品が売れる日となり、実際スーパーには山のような
買い物をする客がレジに長蛇の列を作ります。以前、試合前日の夜10時
過ぎにスーパーに行ったことがありますが、カートにいっぱいの食料品を
買い込んでいる人たちが列を作っているのをこの目で見ています。

※米国では年間250億ピースのチキンウィングが消費されますが、
 その5%にあたる 12.5 億ピースがスーパーボウル当日のたった
 1日のあいだに食べられています。

 また、スーパーボウル当日には、何かしらのイベントごとが開催される
ことはほとんどありません。人が集まらないことが目に見えているからです。
プロバスケットボールの NBA はシーズン真っ最中ですが、スーパーボウル
当日は日曜日にもかかわらず2試合しか開催せず、しかもデーゲームでした。
2試合ともスーパーボウル開始の4時間前には試合が終わっていました。

 あと、米国では金曜日を早出早退にする人が少なくないのですが、
スーパーボウル前の金曜日はなおさらです。なので交通渋滞が午後
すぐから始まります。明らかに週末に備えているわけです。

 なお、なんらふつうと変わりのない日曜日だと思われている方は、
その日きっと外出しなかったんでしょうね。ショッピングモールは
早終いしていますし、レストランはテレビのあるところはほとんどが
臨時スポーツバー化しています。ただしチャイナタウンなどは通常
営業だったりするので、人種や地域で温度差があるのは確かです。

 もしかしたら、スーパーボウル当日でもスーパーボウルを見ないで
ふつうに友人に会ったりしている人もいるんでしょうが、ふつうなら
スーパーサンデー(と呼びます)に人と約束することはないでしょうね。
日本で言えば、大晦日に自宅に人を招いて、テレビも見ず初詣にも
行かないようなものだからです。

 最後に、月曜日の新聞はたいてい、スーパーボウルが一面です。
ふだんはほとんどスポーツを扱わないウォールストリートジャーナル
でさえ、一面にジャイアンツのQBマニングが載っていました。
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ご質問をなされた方には大変失礼だと思いますが。

。。

#1および#5の回答者の方へ。

ずばり、その通り。地域や環境差はありますね。アメリカって広いもん。「アメリカでは××ですか?」ってとても答え難い質問です。日本に住む日本人には想像出来ない位、アメリカって広いのよね。。そんな質問に答える時、あなたの身近な事柄や経験で答えればそれで良し。私はそう思います。あなたの回答はとても率直で良い回答だと思います。

#4の方へ。

きゃ~、ホッケーファン!うっほほい!私は南カリフォルニア在住。勿論ホッケーは人気のあるスポーツではありません。でも地元にマイナーリーグのチームがあって息子が夢中になり8才からホッケーを始めました(実はとっても遅い)。彼のプレイはうっとりする程(母の贔屓目)。まあ、でもNHLの選手にはなれないでしょう。好きな事を世間体を気にする事なく思い切りやれるのはアメリカの良いところかな。

ご諮問者さま。この回答、ご容赦を。
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No.1 です。


少し、補足したくなったので・・・・。

私は主人も日本人ですし、地元にNFLのチームはありません。 
ですから、興味がないんですね。 
あ、でも、地元の大学のバスケットボールも興味ないですね。 回りのアメリカ人は毎回熱くなって言いますが。
私に男の子がいて、その大学に通ってでもいたら少しは違うかもしれません。

以前、シンシナティ にフットボールを観に行きましたが ルールもわからないし、途中で帰ってきてしまったくらいですから。
今年のスーパーボールはIndiana州でおこなわれましたので(隣の州)、ローカルニュースでは セキュリティがどーの、こーの と言っていました。

私の住んでいるところは ダービーで有名ですから それはもう、数ヶ月前から町中が盛り上がります。 3年前にはエリザベス女王もいらっしゃいましたし。

と、いうことで、人それぞれ。 住んでいる場所によっても イヴェントの重要さ(?) も変わってくる、ということでしょうか?
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うちは旦那(アメリカ人)がまったく興味のない人なので、我が家は何ら変わらない日を過ごしました。


悲しいかな、転勤族の我が家は近所に友達もいないのでワイワイ集まる事もありません。
私はハーフタイムのマドンナ見たさにTVだけはつけていましたが。

質問者様、回答とはまったくズレますがご容赦ください。
NO.3様がアイスホッケー好きというのを見て嬉しくなって出てきてしまいました。
プロフ画像を見ていただければお分かりかとも思いますが、私もホッケーが大好きです。
スタンレーカップはスーパーボウルと違いシリーズ戦なので盛り上がりに欠ける部分があるのかもしれませんね。
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アメリカ人の夫と結婚して20年をとおに過ぎたアメリカ在住の主婦です。



夫は別にフットボールの大ファンっていうわけではありません。でも、スーパーボウルだけは燃えていますぜ、毎年。ご近所さんが集まって庭に1台、リビングに1台TVを置いて観戦。オヤジ達は庭でBBQをするので庭にも1台TVが欠かせません。ぎゃはは。本当に馬鹿みたいだけど楽しい。

#2の方の仰る通り、スーパーボウル直前のHDTVの売れ行きは凄いものあり。この日は食べて飲んで観戦してどんちゃんさわぎ。フットボールに興味がなくたって楽しめる国民の祝日です。

それが証拠に。。(ちゃんとしたリサーチの結果)
アメリカ人が最も、料理に気を使いご馳走を作る日。1番は感謝祭。2番はスーパーボウルの日。クリスマスどころか独立記念日さえスーパーボウルには負けちゃうんです。

私が日頃通っている射撃練習場の休日は「独立記念日」「感謝祭」そして「スーパーボウルの日」。誰も射撃訓練なんてしないのね。クリスマスはお休みしません。沢山のオヤジや息子達がプレゼントに銃を貰うから。ぎゃはは。アメリカ人って野蛮。

フットボールに興味がなくても、ハーフタイムショーやコマーシャルで楽しめます。30秒のコマーシャル放送料、今年は250万ドルだったとか。どの企業もとっておきの豪華なコマーシャルを放送します。またここ数年、Doritosというトルティーヤチップスのブランドがプロアマ、問わずにスーパーボウル向けのコマーシャルフィルムを募集。優秀作品はスーパーボウルで放送されます。会社からすれば放送料は払うけど、制作費は一切掛からず。そして最優秀作品には100万ドルの賞金。今年の最優秀作品は制作料、わずか200ドルだったんですって。本当に毎年楽しみ。後でみんなでどのコマーシャルが良かった悪かった。。で話に花が咲きますよ。

スーパーボウルは別にフットボールに興味がなくても楽しめる日。私は西海岸に住んでいるので今年のゲーム自体は盛り上がりに欠けましたが、やっぱりご近所が集まってわいわいするのは毎年楽しいです。

ずっと以前にうちの地元チームがスーパーボウルに出場した時は狂喜(狂気)の沙汰でした。みんな大騒ぎだし、オヤジ達は酔いつぶれてゲロ吐くは。。負けて号泣するは。。翌朝の家の中。。。スゲェ状態だった。でも、楽しかったの、翌日の掃除以外は。(ご近所の奥さん達みんな掃除を手伝ってくれた。)

改めて主張しますが、私はフットボールなんて「タッチダウン」以外、全然知りません。興味も殆どありません。(ちょっとだけ選手の大きくて引き締まった身体には興味あり。かっちょいい。)私が大好きなのはアイス・ホッケー。息子はホッケーで大学の奨学金を貰えちゃう位の選手。でも、「スタンレー・カップ」には燃えないんですよぉ~。

#1の回答者の方の仰る事は。。「まあ、そんな人もなかにはいるのかなぁ~」ってのが率直な感想です。決して否定するつもりではありません。もしかしたらNFLのチームが地元にいないのかも知れないですね。

そしてゲーム後に肝心な事。絶対に車の運転をしない、大通り沿いを歩かない。ゲーム後の酔っ払い運転多し。事故多発です。アメリカの常識よん。

少しでもお役に立てたら幸いです。

やっぱり「スーパーボウル」。
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No.1さんのような過ごし方もありますが、家族にフットボールのファンがいると、まず、テレビを買い換えるところから始まります。

ワイドスクリーンのHD TVです。

試合そのものは二月初めの日曜日の午後五時から始まるのですが、プレイオフ(トーナメントでスーパーボールに出るチームを決める)の始まる一月初旬から、ご贔屓のチームの勝ち負けに一喜一憂します。

今年は、ボストンとニューヨークでしたので、南部に住むうち辺りは少し盛り上がりにかけましたが、それでも、ご近所の友人達と集まって、(一番大きなテレビ画面のあるおうちに集まります)ビールとピザ、チキンウィングが定番になります。割とお手軽なものを持ち寄って、食べながら、しゃべりながら、キャーキャー言いながら。。。”なんであれが取れないんだ!”とか、”ペナルティだ!”とか、。。。テレビにかじりつきます。

フットボールファンの男性にとっては、スーパーボールは一大イベントです。

家族が集まって、和気藹々とする、というなら、サンクスギヴィング、クリスマス、イースター、の順かもしれませんが、イースターがスーパーボールに取って代わられた感じですね。

今年のスーパーボールの視聴率は、過去最高だったそうです。最後まで接戦でしたので、試合が終わった直後、ニューヨークではトイレにいって水を流す人がグッと増え、水圧が下がったとニュースでいっていました。

翌日が月曜日なので、パーティは試合が終わったところで比較的早くお開きになります。
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在米14年です。



アメフトが好きな人にとっては 特別な Week でしょうが、普通の人にとっては なんということのない Week です。
ましてや、 Thanksgiving や Christmas と比べるのはちょっと・・・・何、考えているんですか? という感じですね。
その方(パックン)は よほど Football がお好きなんでしょうね。

セールも、 TV の中継を見るときの”おつまみ” になるような物(材料)・・・・サルサや トルティーヤ がやすくなるくらいです。
確かに、今年はマドンナでしたので、それは話題になりました。 それから、スーパーボールの時だけに放送される CM は話題になります。 ものすごくお金をかけている CM でも、その時だけ、なんですね。 もったいない、と思うのですが、企業にとってはそれだけの利益になったりするんですって。

今は今年のスーパーボールのある選手の奥さん( スーパーモデル) の当日の振る舞いが毎日のようにTV で放送されています。(非難されている)  でも、これは、芸能ネタです。

と、いうことで、何でもない WEEKです。
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