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 国債依存への無策と、原子力安全神話への無策と、太平洋戦争勝利神話への無策に、すごく類似性を感じます。

 大きな問題なので、反論も反論する根拠も、自分の知識からでもたくさんあるのですが、やはり全体的には類似性があるように思います.

 当時の官僚や国民も、現代の官僚や国民も、同じような人が同じようなことをやっているような気がします.

 3つのうち、太平洋戦争と、原子力は、国と地域を破壊し尽くしましたが、まだ国債依存は、大事故のような結果にはなっていません.

 大事故を起こす前に、国債依存体質を抜けることができるのでしょうか?

A 回答 (2件)

ご質問を拝見してからですが、類似性は私も感じました。

国としてあってはならない出たとこ勝負という感が否めないのです。太平洋戦争においては様々な説があり、勃発に至った経緯は未だ分かり得ませんが、真に必要だったかと問われると必要性さえ立証できない限り不要であったとするしかありません。

語り出すときりがないので官僚と国民について述べます。
質問者様が官僚とされたことは意味が深いと感じました。太平洋戦争で実権を握っていたのは陛下ではなかったとされる説ですが、現日本国も同じく官僚が実権を握っていると断言して相違ないと考えます。

私利私欲を目的とした政治が繰り広げられる中、国民は抗う術を知らず唯我慢を強いられ耐えるだけとなっています。

国債について防ぐ為には、国民ひとりひとりが利己的に動かないことが肝要だと思います。国債は安全だとする神話から購入する者がいるからこそ、国は国債に頼るのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そして御礼の書き込みが遅くなったことを御詫びいたします。

あなたの回答は、様々な示唆に満ちており、うまくお礼が書けなかったのです。

官僚の一言さえ、いろいろと感じさせてくれます。

権力の官僚への一極集中については 橋下氏のように まず 組合を 引きはがすようなやり方を 経ねば 出来ないのかも知れません。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/03/07 03:16

 共通店をあげるとすれば『日本国民が愚か』という点ですね




 元々国債を始めたのは田中角栄時代ですが、当時の国債を使っての経済効果は投資の5~7倍といわれていました。現在は0.8~2倍といわれています。確かに劇薬ですが、効果は十分にあったのです。
 つまりその劇薬という幻想にあこがれた国民がそれを支持したのです。いわば国民主導の結果です。
 地方の選挙でも『福祉政策』を連呼する候補者はよく見かけても、『財政の健全化』を唱える候補者はなかなか当選しません。
 つまり国民が借金を選んだのです


 原子力に関しては、これはM9.0を予想できなかった事にあります。震災前だれもM9.0以上の震災においての危険性を誰も提唱していなかったのですからどうしようもありません。
 震災前、某仕分け担当の『100年に一度の災害に対処する予算は税金の無駄』と発言し、当時の政権と国民はそれを支持していたはずです

 太平洋戦争勝利神話においてもそうです。開戦前の軍部は陸軍は確かに会戦に積極的でした。しかし海軍は会戦に反対。そして政権も会戦に反対でした
 ただその前に考えてみれば『五・一五事件』『二・二六事件』など国民が高揚していたのでしょうね

 日本は民主主義なので、全ての根本の原因は『国民』にありおます。なので全部自業自得です
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

もしかしたら、いちばん愚かなのは 誰かさんかと思いました。

お礼日時:2012/03/07 03:18

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