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 飽和水蒸気量のくだりを、喩え話で説明したいと思っています。

 「温度によって、大きくなったり、小さくなったりするコップ」
 「コップに入る水の限界量=飽和水蒸気量」
 「コップに入っている水の量=実際の水蒸気量」

 という喩えで説明をしてみました。 
 …まったく通用しませんでした。

 何か、良い説明方法があれば、教えてください。
 よろしくお願いいたします!!
 

A 回答 (2件)

中学生は、飽和水蒸気のことは例え話ではなく、そのまま習うと思うし、その方が良いと思うのですが、、、


NHKの動画での中学生用説明
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/clipbox.cgi?d …
http://yslibrary.cool.ne.jp/harorika018.htm
http://yslibrary.cool.ne.jp/harorika018a.htm
 
例え話をする目的がよくわかりませんが、飽和水蒸気量や湿度、相対湿度などと、一見似ているような様相を呈するものをお探しなら、次のは如何でしょうか。
 
洗剤液(洗剤を溶かした温水)と油汚れではどうでしょうか。
大気=(洗剤を溶かした温水)
水=(油汚れ)
水蒸気=(洗剤に取り込まれた油滴・落ちた油汚れ)
~~~~~
洗剤液の温度が上がると、油汚れは良く落ちる
(=洗剤液の中により多くの油が溶けていく)
1リットルの洗剤液に溶ける油の量には上限がある
洗剤液の温度が上がると、洗剤液に溶ける油の量の上限が上がる。
~~~~~
洗剤液に溶ける油の量が、水蒸気、日常用語では湿気
温度が高いほど、高湿度になる 夏は蒸す、サウナも蒸す
温度が低いと、高湿度にはならない 冬は蒸さない、クールサウナは蒸さない
溶けた油の量と洗剤液の量の比率を、湿度、絶対湿度という
洗剤液の温度で決まる(溶ける油の量)の最大値を、飽和水蒸気量という
実際に溶けている油の量と洗剤液の温度で決まる(溶ける油の量)の最大値との比率を、相対湿度という
~~~~~
 
(洗剤液と油汚れ)でなくても、(コーヒーと砂糖)でも、似た話はできると思います。
 
飽和水蒸気圧とか分圧とかも、学習が進むと出てくるので、いつまでも例え話で済むとは思いません。
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この回答へのお礼

 このNHKは、助かりますね~。
 他の単元でもないかどうか…活用できそうです!

 また、比喩の限界、そのとおりだと思います。
 もしも比喩を使わずに説明ができるのならば、理解してもらえるのならば、たしかにそれに越したことはないですよね…。

 ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/02/22 07:37

私もこの前妹に説明しました。

なかなか難しいですよね(笑)

私が一応妹に理解してもらえた例えは、

「この部屋の中の空気には『湿気』(下の説明参照)があるけど、それが水滴になっちゃうギリギリ手前、つまり水が空気に混じって気体でいられる限界の湿気の度合いが『飽和水蒸気量』で、

実際の部屋の中のじめじめ加減が『湿気』。」

…いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

あ。なるほど。
たしかに、ギリギリ手前…のくだりが、私にとって斬新な表現でした!
試してみます。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/02/22 07:36

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