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先日,路線バスとすれ違いざまの接触事故を起こしました.物損のみです.

事実として確認済みの状況は以下の通りです.
当方: 小型普通乗用車(デミオ)
事故現場: 路線バスと乗用車がぎりぎりすれ違いできる程度の道(中央線なし)
事故当時,当方側の路肩に3台駐車車両あり.ただし,駐車車両は歩道の白線よりも外側.
当方の損傷箇所: 右後部ドアから右後バンパー
バスの損傷箇所: 右前部タイヤ上部(突起)から右側面

現場を図示するとこのような感じです.
----------------
バス→
× ←当方
駐車1 2 3
----------------

駐車車両があったため,私の方は多少右側に膨らむ形で
走行しました(あくまでも多少).
ただ私の方が先に駐車車両の横に進入しており,
そこを通り抜けるぎりぎりの時点での事故でした.

私がポイントだと(勝手に)思っている点は,
私の車両の後部に損傷がある点です.
私の車両の後部に損傷があり,相手方の前部に損傷があるということは,
相手方が無理に突っ込んできたためにこの事故は
起こったのではないかと思っています.

基本的にすれ違い時での接触は5:5であると聞いたことがあります.
現在,保険会社がバス会社と交渉している最中なのですが,
やはり過失の割合が5:5だと言われました.それが納得できていません.
上記のような損傷箇所を考えた場合,
相手方の方が多少なりとも過失が大きいのでは,と思っております.
このことは私の契約保険会社(共済)に伝えたのですが,いまいち的を得ない回答が来るばかりです.

このような場合,私の主張は認められるのでしょうか??
とにかく,自分なりに納得できる形で終わらせたい,と思っております.

どなたか,ご意見をお聞かせください.
どうぞよろしくお願いいたします.

A 回答 (9件)

質問文のみでの判断となりますが、過失が5:5というのはラッキーだったのではないか、というのが正直な意見です。



mh29さんの主張されている部分についてですが、損傷箇所を言っておられるということは「先入車優先」をいってみえるんだろうと推測します。
自動車事故の過失に対する考えには「先入車優先」という考え方はありません。仮にこの考え方が通ると強引に突っ込むような運転を奨励したようなことになってしまいます。交差点での出会い頭事故を想定した場合、衝突回避のためにブレーキを踏んだ者より全くスピードを落とさずに交差点に進入した者が有利となってしまいます。

皆さんが書かれているように、すれ違いが困難な場合、障害物のあるほうが道を譲ることになっています。

「納得した形で終わらせたい」というのはわかりますが、今の主張を変えない限りそれは難しいですよ。
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この回答へのお礼

「先入車優先」という考え方がないということについて,
非常にわかりやすい例を提示していただきました.
確かにその通りだと思います.

「納得した形で終わらせたい」という私の考えは,
「3:7なり4:6なりで相手の過失の方が多いことを証明したい」ということではなく,
あくまでも自分の中で「よくわかった」という形が得られればいいと考えております.

専門家の視点からのアドバイス,参考になりました.どうもありがとうございました.

今回,ここで皆様方の意見をお聞かせいただき,
とにかく,自分の側の過失・不注意・過信・おごりなどに改めて気づかせていただきました.
かなり,私が考えていた“納得”に近づけた気がします.

yopparさんへのお礼の欄ですが,この場を借りて,皆様方にお礼申し上げます.

今後,本当に安全運転をしようと思います.
どうもありがとうございました.

お礼日時:2003/12/17 21:06

 あなたが50%で済んだということは、むしろ幸いではないかと考えます。



 通常、道幅がさほど広くない、せいぜい乗用車がすれ違える程度のセンターラインのない道路では、お互いが対向車の動静に注意を払わなければならない、という消極的な注意義務しかないようです。ですから、センターラインのある道路に至っては、相手がセンターラインをオーバーする可能性までは予測する必要がないものとされ、基本はセンターラインオーバー車に100の過失を課しているようです。つまり、既に追い越しをかけていた(進入していた)こと自体を争点として過失認定を行うことは殆どありません。

 駐車車両の横を通過する際には、一旦停止して対向車の通過を待つか、また通過中に駐車車両のドアが開放されたとしても安全に停止することができるか、というような注意義務は当然にあるとされていますから、先に進入していたことを理由として正当性を主張するのはやはり困難かと思われます。

 しかしながら、相手側から見て、すでに駐車車両の横を通過しているあなたの車両があれば、そのまま進行して行くことはあなたの車両の通過空間を失わせてしまうわけで、走行上の安全性を直接左右する原因となります。この点では、相手が認識し得る状況にあれば、可能な限り危険を最小限にするための回避義務があると言えます。

 実際の判例をみると、駐車車両の横を通過している車両と衝突・接触した対向車側の過失としては、通過中対向車の発見遅延、通過完了の見込み誤り(制動措置や避譲措置の遅れ)、速度超過(速度違反自体は積極的な過失修正要素とはならない)などがあるようです。とはいえ、多くの場合10%~20%程度の過失修正しか行われず、少し多く見積もって30%としても過失割合は70%ですから、それに比べて50%とは相当有利な過失認定ですね。

 あくまでも推測ですが、相手はバスという重量の大きな車両であったことと、乗客を乗せているという性格から思いきった制動処置はとれなかったのかもしれません。大型車両になればなるほど、乗用車よりも注意義務が加重される傾向にありますから、そのあたりが過失認定に影響を与えた可能性はあります。
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この回答へのお礼

実際の判例などについても紹介いただき,本当に参考になります.

お教えいただいた言葉を使わせていただけば,私個人としてはさほど右側にはみ出してはいない,
と考えておりましたので,「発見遅延」や「通過完了の見込み誤り」などがポイントなのでは,と思っておりました.

ただ,やはり駐車車両の横を通過したのは私であり,
そこでの注意義務は私の方にあったのは事実ですね.
通過の際のドアの開放可能性についても失念しておりました.

とても参考になりました.
どうもありがとうございます.

お礼日時:2003/12/17 20:15

元宅配ドライバーです。


ん~文面から考えて 難しいでしょうね
双方のスピード センターラインとの関係がいまいち
はっきりしませんが
事故が起こった原因の第一要因はあなたの強引な
突っ込みにあると言えるでしょう。
履行で接触しそうな場合障害物が在る側が譲るのが
ルールです。この場合は車線内には車が無いわけですが
左にある車に接触しないように多少でも右に寄って
センターラインに近づくんですから 少なくても
当たりそうなら 徐行して 障害物の手前で相手の
来るのを待つか 相手が来る前にそこを通り過ぎる
ような運転をしなくてはいけません。

他の方も書いてますが 5:5なら運がいいほうです。
タクシーや○暴さんなら もっと請求されていたでしょう。
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この回答へのお礼

いやはや.本当におっしゃる通りです.
私が停車してバスが通り過ぎるのを待つべきだった,本当にそう思います.

宅配ドライバーの経験がおありとのことですが,
運転に関するプロの方のご意見,本当にそうだと思います.

ずっと無事故無違反できており,保険等級も最高であったことなどから,
自分自身に対して過信,おごりがあったんですね.

どうもありがとうございました.

お礼日時:2003/12/17 20:09

こんばんわ。



むずかしいですね・・

>ただ私の方が先に駐車車両の横に進入しており,
そこを通り抜けるぎりぎりの時点での事故でした.

あなたがそこで完全停止していれば(その証明が必要)その主張は出来ますが、お互い動いていたなら無理です。
5:5で妥当でしょう。
すごくお気持ちは察しますが、どうしてもとなれば裁判を起こして自分の主張を通すしかありません。
ただし、その場合逆に5分以上の過失があなたの方に課せられる可能性もあります。

バス会社ならまぁ、ちゃんと対応してくれると思いますがタクシーの場合、修理に足して休業補償まで取られますしかなり危険な相手です。トラック等のでの運送業でも保険未加入であったりする場合があるので気をつけないと怖いですね。
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この回答へのお礼

タクシーやトラックならば・・・本当にそうですね.
調停なり裁判なり,ということはあまり考えてはいませんでした.

ただ,自分なりに“なるほどね,だから5:5か”ということが納得ないのならば,
きちんとした説明を受けられる機会を設けたいとは思っていましたが.

こちらでの皆様のご意見,本当に参考になっております.
アドバイス,どうもありがとうございました.

お礼日時:2003/12/17 20:05

障害があるのは貴方の方ですから、本来なら駐車してる車の手前で、バスに道を譲るべきじゃないのかな?



それを5:5ならOKでしょ・・・

さて、意見をどう通すかですが・・
相手も交渉のベテランですから、素人が言ってもどうかなと思います。
頑張って下さいっていうしかないですね。
最悪は事故紛争処理センターに相談でしょうね。
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この回答へのお礼

そうですね.駐車している車の手前で私が待つ,
これが私が取るべき運転でした.おっしゃる通りです.
駐車車両が車線にはみだしていなかったため,ちょっと無理な運転をしてしまったのです.うーん,後悔.

意見を無理に通そうとは思っていません.
とにかく,納得できれば,それでいいと考えていました.
とりあえずは,共済会社の報告を待ちたいのですが,
ここで皆さんのご意見をお聞かせいただき,だいぶ自分の気持ちが整理できてきました.

どうもありがとうございました.

お礼日時:2003/12/17 20:02

災難でしたね、お怪我はないのでしょうか?


mh29さんのおっしゃる事はよく分かります。先に進入していたからというのは、交差点の事故などでも良く争点になる所です。
しかし、進入が先の者が過失が少ないと言うことですと、アクセルを踏んだ者勝ちになってしまいますので、あまり過失割合には反映されないようです。
事故はどちらかが譲れば殆ど防げるものですから。ですからなかなか過失割合は変わらないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご心配,ありがとうございます.
幸い,私もバスの乗客および運転手も,誰も怪我はありませんでした.
これは本当に不幸中の幸いでした.

“事故はどちらかが譲れば殆ど防げる”という本当に基本的なこと,
これを再確認しなければいけませんね,私は.

アドバイス,どうもありがとうございました.

お礼日時:2003/12/17 19:58

この状況で5対5だったらいい方だと思いますよ。


#2の方もおっしゃっていますが第3者から見たら「バスの通行を妨げた」ととられてもおかしくないですし、「障害物で対向が困難な場合は障害物がある方が待つ」ということを自動車学校で習った覚えがあります。

>私の方が先に駐車車両の横に進入しており,
とありますが、上記に照らし合わせると「駐車車両の手前でバスが通りすぎるのを待つ」が正しいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

そうですね.10年以上前に習ったことを忘れていた気がします.
ほんと,大切なことですよね.

自分自身のおごりがあったことを気づかせていただきました.

ご回答,ありがとうございました.

お礼日時:2003/12/17 19:56

「どなたか」と言うことですので、素人ですがしゃしゃり出てしまいます。



結論から言うと、5:5で納得すべきかと思います。
と言うのも、私も(なぜか)事故に乗り合わせていたりしてこういう話は良く聞くのですが、まず保険会社同士の裁定が覆ることはほとんどありません。
人身事故以外では、損傷箇所や状況などの細かい分析などを加えた過失割合の認定などがなされることはまずありません。「すれ違い」「オカマ」「出会い頭」「優先車線」「センターラインオーバー」。この辺でしょうか?キーワードは。「スピードオーバー」「損傷箇所」時には「一時不停止」「信号無視」このようなことも裁定されないことがあります。この辺は結局やったやらないの話にしかならないからです。

で、5:5で納得すべきと思った理由は2つあります。

・あなたの保険が共済である
 共済ははっきりいって交渉力がありません。あなたの主張を通させるだけの力はないでしょう。

・相手がバス会社である
 バス会社はその辺の交渉はプロです。

まだバス会社だから5:5ですけど、タクシーだったりしたら1:9(あなたが9)とかにされていたかもしれませんよ。タクシー会社の交渉はとにかくひどいそうです。
あと、バスは公共交通機関ですからその運行を妨げてはいけないと言う義務がドライバーにはあります。そういう意味では、あなたはバスが通過するまで待っていればよかったわけです。
ということで5:5でよしとすべきかと思います。まだ良心的なバス会社だと思いますよ。
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この回答へのお礼

“素人が”とのことですが,納得できました.
交渉力の問題に気づかせていただきました.
また,バスが公共交通機関であり,運行を妨げてはいけない
という私の義務について,改めて,そうだな,と思いました.

どうもありがとうございました.

お礼日時:2003/12/17 19:54

私も以前、事故を経験し、自分の主張を通そうとしました。

しかしご存知の通り、動いている車同士であれば、過失割合は10:0にはなりません。
ポイントはその点です。
いくら自分の正当制を訴えたところで、自分の保険を全く使わないわけにはいかないと思います。

また、頭の中に入れておかなければならないのは、「自分の保険会社は自分の味方では無い」のです。
保険会社同士は同業者です。自分のお客の主張を相手側に認めさせた場合、別の事故の時に相手の主張を聞かなければならなくなりますし、保険金額を多く支払うのは保険会社にとってメリットはありません。
私の場合、当初は自分の保険会社に交渉を任せていたのですが、思っていた内容とは大きく違う内容で示談を勧めてきたので、その保険会社を通さず、相手の保険会社と直接交渉して、自分の考えに近い条件で示談しました。
その後、自分の保険会社から連絡が入り「ずいぶん無理な主張をしたそうですね」と、どっちの味方かわからない発言がありました。

でも結局は、自分の対物保険を使わなければならず、金額の大小にかかわらず、翌年からは保険料が割増になりました。(涙)
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この回答へのお礼

「自分の保険会社は自分の味方ではない」
非常に参考になると同時に納得できるご意見です(笑).
動いている車同士という点もポイントですね.確かにおっしゃる通りです.

参考になりました.
アドバイス,どうもありがとうございます.

お礼日時:2003/12/17 19:52

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