一番好きなみそ汁の具材は?

愛知県高体連は、豊川市にある私立豊川高に仙台育英高校から転校する駅伝の選手10人の全国高校総体参加を認めないと発表しましたが、非常に歓迎すべき英断であると思います。10人の転校理由は東日本大震災で練習コースが被害を受け十分な練習が出来ず、将来の有望選手が育たないということらしいが、きれい事を言うわけではないが高校はあくまでも勉強するところであって、部活が主ではない。あの大震災で被害を受けたのは、仙台育英高校だけではない、しかし他の学校で被害を受けた運動選手は、歯を食いしばって現地に留まってボランティア活動をしながら、普及のめどが立たない震災で荒れはてた運動場で譲り合いながら練習をしているということです。多分仙台育英高校の残った部員も同様に苦労して練習を続けて行くと思います。
転校する10人の選手と転校を受け入れた高校には震災を受けた人にたいする思いやりと言うものがないのでしょうか。自分さえよければいい、練習できなくなった高校などさっさと見切りをつけて、運動場の整った学校に移り十分練習して将来有名選手になりたい。しかしこういった形で有名選手になっても情をもった心の持ち主にはなれないと思います。
皆さんは、どう思われたでしょうか。

A 回答 (3件)

被災者です。


それも原子力発電所避難区域です。

せがれは高校野球をやってます。
高校も被災地域なので、サテライト授業です。
高校の野球部は9人を下回りました。
それでも、近所の高校の練習に入れてもらってやってます。

今年の夏は出場も危ぶまれます。
野球がそんなに上手ではなく一生懸命やってるので、それで良しとしています。

こんな高校生もいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回答者様の息子さんもスポーツを愛する高校生なら、被災地に見切りをつけて自分達だけがよければと集団転校していくのもおなじスポーツをする高校生。しかし心の中が違います。あなたの息子さんは苦難を乗り越える力を持ったたくましい男性になられるでしょう。他方は困難がくればその困難から逃げ出して楽な道ばかりを行きたがる人間になるのではないでしょうか。

お礼日時:2012/02/29 11:39

私は、震災で充分な練習ができなかったのに、監督に成績不振


の責任を問うた仙台育英高校が、被災地の教育機関として配慮
に欠けると思いました。
「監督退任に伴い転校を希望する部員がいれば、学校側は意思
を尊重する」では、震災後も仙台で頑張っていた県外組の選手の
気持が学校から離れても仕方ないです。

【仙台育英高陸上部・清野監督、退任へ 駅伝の不振原因か】
(河北新報 2012年1月19日)
仙台育英高陸上部の清野純一監督(27)が、退任する
意向であることが18日までに分かった。監督は同校体育
教諭も務めているが、3月末で退職するという。陸上部
男子は、昨年12月25日に京都市で行われた全国高校
駅伝で、優勝候補に挙げられながら12位に終わっていた。
 関係者によると、レース終了直後から清野監督の責任論
が浮上。学校側は男子を6度優勝に導いた渡辺高夫前監督
を復帰させ、その指導の下で清野監督を残留させる案を提示
したが、本人は拒否。その後、保護者からの強い反対意見が
出て条件を撤回し慰留したが、退任の意思は変わらなかった。
清野監督は「非常識な話で相手方にも失礼。受け入れられ
ない」と話している。
野監督は宮城県蔵王町出身。仙台育英高2年時の全国高校
駅伝、順大4年時の東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の
優勝メンバー。2007年に同校陸上部コーチとなり、08年4月
に渡辺前監督の後任として監督に就任。同年の全国高校駅伝
で男子を2位に導いた。今後は他校で陸上の指導を続ける意向。
 陸上部員は約30人。監督退任に伴い転校を希望する部員が
いれば、学校側は意思を尊重するという。
 退任に至る経緯について、加藤雄彦校長は宮城野校舎(仙台
市宮城野区)の建て替え工事準備などを理由に、河北新報社の
取材に応じていない。
【解説】清野監督の退任は、学校側による事実上の解任といえる。
強豪校ゆえの宿命と言えばそれまでだが、やや短絡的で、続投
の条件を結局は撤回するなど一貫性がない。退任に伴う高校生
選手への影響を考慮すると、教育現場の対応として問題がなかった
とは言い切れないだろう。
 同校男子は昨年12月の全国高校駅伝で優勝候補に挙げられて
いた。宮城県予選、東北大会とも極めて良い記録を残していたからだ。
結果は12位。学校関係者の落胆は理解できるし、清野監督も責任
は認めている。
 学校側は実績のある渡辺前監督を招くよう清野監督自身に求めた。
しかしこうした対応は、本人の人格を否定するものだとの批判を受け
ても仕方がない。渡辺前監督にも失礼だろう。学校は「清野監督に
成長してもらいたいと思った」と説明したが、保護者の反対を受けて
撤回。深い思慮があったとは思えない。
 最も憂慮されるのは選手への影響だ。監督退任となれば転校者も
予想される。特待生として入学予定の中学生の進路にも影響が及ぶ。
 同校では全国優勝の経験がある卓球部で、08年に監督を追う形で
秀光中教校の選手を含む部員8人が山口県に転校した例がある。
女子バレーボール部、ボクシング部のように消滅した部もある。
 宮城県は「指導者の雇用は学校と教員の問題」(私学文書課)と
説明しているが、転校ともなれば多感な時期のことだけに、私学の
経営上の問題と片付けてしまっていいはずはない。
 清野監督は宮城県蔵王町出身で、同校としてはまさに生え抜きの
指導者だった。高校1年の都大路ではアンカー勝負で敗れる挫折も
経験し、そこからはい上がった。監督としてはまだ4年目。今回の
敗戦をどう乗り越えていくのか。じっくりと見守ることこそが、教育機関
の役割ではなかったか。(加藤伸一)
http://blog.livedoor.jp/peteca369/archives/2012- …
(河北新報社の記事が見れないので、1/19日のブログ)
 
【駅伝強豪・仙台育英、陸上部員10人が集団転校】
(読売新聞 2012年2月21日)
全国高校駅伝で男子7回、女子2回の優勝を誇る宮城・
仙台育英高陸上部の1、2年生10人が、集団で愛知・
豊川高に転校することが21日、分かった。
 関係者によると、清野(せいの)純一監督が成績不振の
責任をとって3月末で退任するのに伴い、選手らが今後
の練習環境に不安を感じたためという。
 仙台育英は、男子が昨年12月の全国高校駅伝で優勝
候補に挙げられながら、12位に終わっていた。女子は3位
だった。10人(男子7人、女子3人)はいずれも宮城県外
の出身者で、転校は3月1日付の見通し。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120221-OY …
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この回答へのお礼

長文のご回答ありがとうございました。
今回の集団転校の原因に、監督と学校側との反目という事情も加わってくると、事は複雑になり、単純に練習場の問題だけではないように思えます。
しかし一般的にみればやはり災害地を見捨てて、自分達さえよければという行動だという見方をされても仕方がないと思います。

お礼日時:2012/02/29 10:39

仙台育英を始め、スポーツに力を入れている学校には「スポーツ特待生制度」のようなものがあります。



それは、表立っては言いませんが、言ってしまえば「勉強はしなくていいから、スポーツを頑張って」という感じなんですよね……。

ですから「スポーツ推薦」や「スポーツ特待生」に関しては賛否両論で、物議を醸していたりします。


その10人も、陸上をする為だけに育英に入ったのだと思います。

それであれば、コーチも変わり、なかなか思い通りに練習が出来ない環境に見切りを付けるのは仕方がない気もします。


私は仙台市民ですから、被災地での苦労も、みんなの頑張りも知っています。

ですが、その10人の将来の責任を負うのは私達他人ではありませんからね。

本人達にも葛藤はあったと思いますよ?

綺麗事に思われるかもしれませんが、本人達には本人達の将来の目標があって、それをとやかく言う権利は他人にはないのだと思います。


また、親達の中には「いつまた大地震が来るかも分からない場所に、子供をおいておきたくない」と思う方も沢山いるようです。

それに関しては、やや不快感は覚えますが、私はその10人を責めたりするよりも仙台に残ってくれた生徒達の活躍を心から願いたいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回答の最後の言葉・・・仙台に残ってくれた生徒達の活躍を心から願いたいと思います・・・に感激しました。本当にそう思います。

お礼日時:2012/02/29 10:39

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