映画のエンドロール観る派?観ない派?

MAXやDYNAMITEを観てて思ったのですが、ボクサー以外は減量しないのでしょうか?
外国の方ですが、180キロとかいう選手もいるし、わりと脂肪のついてる選手もいるんですね。
筋肉だと思うけどボクサーに比べて身体の大きい人も多いように思います。
格闘技では、あまり減量は重視されてないのですか?

また、90キロ差とか10キロ差とか、体重がかなり違う選手同士の対戦もあるようですが、
階級の設定はどうなってるんですか?

A 回答 (3件)

まず、その試合が重量による階級制であるかどうかがひとつのポイントですね。


格闘技では体重の影響が大きいので、スポーツを目指す場合にはほとんどの場合階級で分けます。
ボクシングが代表例ですが、日本で言えば柔道もそうですね。

そしてその手の競技には大抵「無差別級」があります。
要するに体重制限(上限)なしというわけです。
プロボクシングのヘビー級もそうです。
上限がないので場合によっては大きな体重差の試合もあり得ます。
だってボクシングのヘビー級って90kgですからね。
他の格闘技にも階級は存在しますが、ショー要素が強くなればなるほど緩くなっていきます。
プロレスなんかではジュニアヘビーとヘビーぐらいしかなく、ヘビー級は無差別級となるケースがほとんどです。

ボクシングで減量が行われるのは、一般的に適正体重より軽い階級に出場した方が有利だからです。
また、ボクシングにおいて例えヘビー級であっても肥満体が少なくとも強豪選手にいないのは、スピードが重視される競技だから、です。
大昔は違ったようですが、現代ボクシングではヘビー級であっても素早いフットワークを持つ選手が多く、そうなると肥満体の鈍重な動きではどれだけパワーがあっても蜂の巣にされて終わりですからね。

他の格闘技、例えばプロレスなんかの場合だと、ショー要素が強く「技を受ける」のも見せ場の一つなので、肥満体でも活躍できます。
総合格闘技はプロレスよりはスポーツライクなものを目指しているので、それほど極端な肥満体は滅多に出ませんがそれでも似たようなものです。
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この回答へのお礼

ヘビー級って上限ないんですね。くわしくありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2012/03/22 10:16

種目によります。


プロの組み技系格闘技ですと、契約体重もしくは階級の有無次第ですね。
過去、柔道の試合に際して、減量をしていました。筋肉をつけて、
試合前に減量する事で優位に立とうとするのは珍しい事ではありません。

打撃系ですと、減量が無い方が珍しいぐらいです。
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この回答へのお礼

やはり筋肉が多いほうが有利なんですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/22 10:15

他の格闘技も減量ありますよ。


減量の有無は試合の契約次第ですよ。

体重差が関係ないのは無差別級だけです。

なので階級も各団体で存在します。
階級分けの基準は、その団体によって違うのでどうなっているかは一概に言えませんが。

ちなみに現在、総合格闘技においては一番大きい団体のUFCは、

http://jp.ufc.com/fighter/Weight_Class

フライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級、ウェルター級、ミドル級、ライトヘビー級、ヘビー級と別れており、

Flyweight 125 pounds and under
Bantamweight over 125 to 135 pounds
Featherweight over 135 to 145 pounds
Lightweight over 145 to 155 pounds
Welterweight over 155 to 170 pounds
Middleweight over 170 to 185 pounds
Light Heavyweight over 185 to 205 pounds
Heavyweight over 205 to 265 pounds
Super Heavyweight over 265 pounds

という基準になっています。

国内では修斗やDREAM、旧PRIDE等も当然、階級があります。
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この回答へのお礼

階級について細かくありがとうございます。減量は重要なんですね。

お礼日時:2012/03/22 10:18

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