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よく小柄な人が、大男を投げ飛ばすシーンなどがありますが、柔道は柔が剛を制すると聞きます、本当に体格差のある相手を投げ飛ばせるのでしょうか? 柔道に詳しい方答えてくれると嬉しいです。

A 回答 (4件)

柔道好きのおっちゃんです



格闘技において「体重差」は決定的なハンディになり得ます。
特に打撃系(ボクシング、空手等)において「体重差」は命にかかわりますので、柔道より細かい階級に別れています。

故に、殆どの格闘技の公式大会は厳格な階級分けがなされています。

ただし、柔道全日本選手権は「体重無差別」で行われています。
が、過去の優勝者を見ても最軽量でも80kg級の猪熊らで、それ以下のクラスの選手の優勝はありませんし、しかも1970年代以降の優勝者は重量級の伝説的名選手による独占状態です。

近年(それでも20年以上前)では「平成の三四郎」こと古賀稔彦が70kg半ばの体重で次々と重量級の選手を破り決勝まで上がって来ましたが、結局は小川直也に敗れ「重量級の壁」に跳ね返されています。

と、なると結論としては

「力の差があればウエイト差を跳ね返す事が可能だが、一流選手同士だとウエイト差は決定的な差になる」

という考えてみれば至極当然の結論になります。
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嘉納治五郎は講道館を作る少し前で身長158cm、明治後半の日本人の平均身長は160cm弱だそうですから差ほど高くは無い。


そんな日本人が、体格差が絶対優位だったら世界中に柔道を広めることができるでしょうか。
もし、押さえ込みばかりのJUDOであったら、きっと世界は相手にしなかったでしょうと思います。

原理的に完全マスターしていれば、十分に投げられます。それに単に背負いができるとか言うものではなく、相手の体格や癖などで技も変化すべきものだから、一つの技ができないからといって「投げられない」とするのも早急と言うもの。
しかし、競技では両者共に技量が近いこともあり、防ぐ手立ても熟知している上にわずかな動きで技を読むことも可能になります。だからかからないのではなく防ぐことができると言うのが正しい表現ではないでしょうか。
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技量に差があれば、出来ます。



高校生の時でしたが、小柄な先輩と乱取りを
やったことがありましたが、ほとんど立って
いられませんでした。

組んだ、その瞬間に宙を舞っていました。
その繰り返しです。

でも、技量が同じだと大きい方が有利です。
それは無差別級の試合では、ほとんど大きい
人が勝つのを見れば判ることです。

明治時代、柔道の黎明期の話ですが、講道館の
四天王と言われた柔道家がいました。
その中では西郷四郎、つまり姿三四郎のモデルに
なった人が一番有名ですが、実際の対外試合は
横山作次郎という、四天王では一番の大男が
やったのが多いのです。
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小柄な人が達人であれば投げられます。


小柄な柔道部員が大柄な一般的な同級生を投げるのは、容易いですよ。

柔道家同士だとなかなか難しいですが。
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