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以前、預金差押したのですが、金額の10分の1程度しか回収できませんでした。
今後効率良く回収するにはどうしたらよいのかと思案中です。
適当な時期に再度、預金差押をするのか、あるいは給与差押が良いのか。
債務名義は判決正本で、給与差押の申立てをするとした場合、債務者のアルバイト勤務先が3社あります。その3社に給与差押をかけた場合についてご質問です。

(1)預金差押と同じく給与差押の場合も金額は3社に振分けるのか?

(2)債務者が3社のうちの2社のアルバイトを退職し、別の2社に就職したとします。 このとき、1社しか取立てできなくなりますが、また3社同時にしたい場合は一度、 3社同時に申立てを取下げて、再度3社同時に申立てを行わなければいけないのでしょうか?

アルバイトなのですぐに転職してしまいそうな予感もします。
経験者の方や専門の方、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

請求債権目録に記載する請求額は、預金の差押と同様に3者を第三債務者とするなら3者に振り分けます。


ただ、勤務先を第三債務者とする場合は、預金の差押と違って毎月継続的に差し押さえるので、辞めるまで、又は、請求額に達するまで続きます。
その関係で、(2)のように1者だけになることは考えられます。
その場合は、辞めた会社に対してだけ取下します。
ですから、その事件は、1者残っている関係で継続していますから、債務名義は返してもらえないです。
更に別な預金なり勤務先なり差押えたいならば、債務名義の「再度交付申請」すれば、2通目も貰えることができます。
「・・・ことが」と言う意味は、その2通も必要なことの証明がなければならないので、貰えることもあり、そうでない場合もあると言うことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の知りたいことが的確に書いてあります。ベストアンサーです。

お礼日時:2012/03/23 18:16

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