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ラミネート生地でバッグなどを作っていましたが、今度自転車用のクッションを作ろうかと思っています。
ふと、縫い代の扱いをどうしたら良いのかと思いこちらに質問させていただきました。

バッグなどの作り方を見ていると、大抵縫い代を割ると書かれています。
でも、ラミネートの防水性をより活かすなら、縫い代は割らずに片倒しがいいのかとも思うのですが、「ラミネートバッグの作り方」と明記されているものでも手元にあるものは縫い代を割るように記載されています。

強度的にも片倒しがいいのかと思うのですが、専門的な知識もないので作り方通りに作っています。

自転車クッションは屋外で場合によっては雨で濡れることもあるかと思います。(置きっぱなしというわけではなく、外出先での不意の雨などで)
その場合でも縫い代はやはり割る方がいいのでしょうか。

どちらでもいいことなのかもしれませんが、頼まれて作るものもあるので、極力良い方法を取りたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

縫い代は片倒しよりも割開いた方がいいと思います。



生地がラミネートは加工のせいで硬くて厚くなっていますので、片倒しにすると倒した方が分厚く不格好になったりゴロゴロしたりしませんか?

それに、いくら防水でも縫い目の針の穴から水が入りますよ。

確かにラミネート加工の防水は、防水なんですが、(変な日本語ですみません)
防水というよりも生地の汚れ防止加工の強力なヤツという位置づけで考えられた方がいいかもしれません。
(実際ラミネート加工の生地って、表側しか加工してませんよね)


防水を気にするなら、エコバッグ(お買い物バッグ)とかを作るために売られている傘の生地みたいなシャカシャカしたやつ(ナイロン撥水プリント生地)をクッションカバーに使った方がいいかもしれません。

どちらにせよ、雨に濡れたら縫い目から水が入って濡れることを考えて、クッションが濡れたときにしっかり乾かせるように、クッション自身は普通の布地で仕立てて、カバーを防水や撥水の生地で作ることをオススメします。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

確かに片倒しだと生地の厚みが仕上がりに響きそうですね。

また、ラミネート加工が防水というイメージでしたが、汚れ防止という意識で扱うほうがいいのですね。

今回は汚れ防止(息子は座るとき座面を靴で踏みがちなので(^^;)という点でこのままラミネート生地を使おうかと思いますが、今後防水性を必要とするものを作るときは良く考えて生地を選ぼうと思います。
今回のアドバイスを参考に雨が降りそうな日はナイロンカバーをかけるとより安心かな、と思いました。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/24 20:02

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