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先日、福岡市と東京・港区で、色覚障害の方のための信号が試験設置されました。

なんでも、赤信号と黄色信号が識別にしにくいそうで、それを改善する細工を施した信号だったそうです。そもそも識別しにくい人は免許が取れないのではないかと思っていましたが、警察の後援のもとでこういった実験をしているのですから、警察も「赤信号と黄色信号の識別がしにくい人が、実際に車を運転している現状」を黙認しているとしか思えません。

それで思ったんですが、田舎とかにある点滅信号ありますよね? 一灯式のやつ。
あれが、赤信号なのか黄色信号なのか分からないことは無いのですか?

どういう風に対処されているのでしょうか?

A 回答 (1件)

日本人男性の5%が色盲弱なんです。

女性は0.1%。20人に1人。
ヨーロッパだと10%近くが色覚異常。
1/10が識別しにくい世界で、自動車と信号というシステムが生まれたのです。

色覚異常者からしたら、今更対応した所でなにも変わりません。
今までも識別することを強要されてきたし、健常者は色弱者の見え方はわかりませんし、色弱者は健常者の見え方がわからないので、妥協点がありません。
健常者が見えにくいとされる中で、馴れで識別できているのです。

今現在、黄色の一灯式点滅信号は激減しています。ほとんど赤。どちらでも運用上は同じ事なので。
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この回答へのお礼

色覚障害の方は案外多いのですよね。

色だけでない判別方式の導入も真剣に考えるべきだと思いますね。

ありがとうございます

お礼日時:2012/04/03 07:42

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