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今年受験生の者で慶應法学部政治学科について興味があります。そこで質問なのですが、大学の授業で自然科学科目が共通科目って書いてありますが理系科目全くできない文系の人でも大丈夫なのでしょうか、またそーゆー科目を避けることはできないのでしょーか?
よろしければ解答をお願いします!(>-<)

A 回答 (4件)

気になるなら履修案内やら時間割やら講義要項を見てみた方が。



義塾の場合、webに公表されていて
http://www.gakuji.keio.ac.jp/hiyoshi/rishu/h_hou …
http://www.gakuji.keio.ac.jp/hiyoshi/rishu/sei1. …
http://www.gakuji.keio.ac.jp/hiyoshi/rishu/jukug …
*PDF注意

です。で、これに依れば
1 年から 4 年までのあいだに、以下の科目を 8 単位以上履修する。
化学I(実験を含む)(3)・化学II(実験を含む)(3)・生物学I(実験を含む)(3)・
生物学II(実験を含む)(3)・物理学I(実験を含む)(3)・
物理学II(実験を含む)(3)・基礎数学I(2)・基礎数学II(2)・基礎統計学I(2)・
基礎統計学II(2)・自然科学研究会I(2)・自然科学研究会II(2)・
自然科学総合講座I(2)・自然科学総合講座II(2)・自然科学特論I(2)・
自然科学特論II(2)・心理学I(2)・心理学II(2)・心理学III(2)・心理学IV(2)・
数学I(2)・数学II(2)・数学III(2)・数学IV(2)・統計学I(2)・統計学II(2)・
統計学III(2)・統計学IV(2)

とのことなので、逃げ道はありません。
#たしか昔々は情報処理系の単位で穴埋めができたのでそれを使った気がしますが・・・。

で、講義要項で中身を見てみると例えば
基礎数学I
授業科目の内容:
 本講義は、社会現象を解明するツールとしての数学、あるいは数
学的思考の体得を目的とします。
 社会現象を解明するとき、われわれは知らず知らずのうちに、数
学的な発想を用いています。そこで本講義では、その無意識の部分
を意識的に取り上げ、社会科学における数学を学んでいきます。講
義では、難しい数式は出てきません。皆さんと一緒に、数学的思考
について考えたいと思います。
 春学期は、正しい指標の作り方からゲーム理論まで、社会現象の
解明や社会秩序の形成にかかわるさまざまな議論を、わかりやすく
説明していきます。

なので、まあ単純な数学の授業、ということではなさそうです。

 なお、ほとんど数学と言っていい経済学系の単位もありますが、これに至っては「微積分が入試科目にないのでそれを使わないで講義する」というある意味素直に教えた方が早ぇんぢゃねぇか、という様なこともありました。。。

また、目出度く塾に潜り込めたならば、蛇の道は蛇、どの科目が単位が取りやすいかなんてぇ情報はどっからともなく流れてくるモノです。前世紀ならば冊子で売ってました(笑)。まあ、単位なんてぇモノは何とかなるモノです。
なので、そう言う心配よりは別のことを考えましょう。
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慶応義塾大学そのものの話でなくて恐縮ですが、他の大学も考えている方のために。



大学の授業というのは、「この授業の単位を落とすと、卒業不可」という必修科目、「これらの科目群(5つとか10個とかある)から○科目(3つとか5つとか)履修する」という選択必修科目、「単位数さえ最低数以上になれば、どれを取っても取らなくても良い」ちう選択科目、の3種類があります。

選択必修科目も、広い意味では選択科目ですが、選択する範囲が狭くなっています(提示されている授業の中から選ばなければいけません)。

で、共通科目(とか、一般教育科目とか)と言われている分野は、ある意味「必修選択科目」です。
おそらく、その中の、指定された単位数を履修しなければ、卒業できません。
しかし、共通科目の中の、どの分野からいくつの授業を取らなければいけないっていうのは、大学によって微妙に違います。学部・学科によっても違うことがあります。

ただ、ひとつ言えることは、「大学の授業は、高校までと全然違う」のです。
全員が同じ授業を取るわけではありません。
高校でも、普通科・商業科・工業科など専攻があったり、普通科だと理系コース・文系コース、場合によっては特進コースがあったりもして、理系と文系では理科・数学関係と社会科関係とで授業数が違ったりしますよね。大学は、もっと違います。
授業そのものが、他の方も書かれているような、幅広い様々な物が準備されています。
入試科目に理系科目がない学部の学生に、理系学部と同じ自然科学科目を受講させて、同じように理解できるとは、大学側も思ってないので大丈夫です。

もし、大学側で、「自然科学科目も○科目△単位以上を履修しなければいけない」と決められていれば、避けることはできません。
しかし、おそらく高校で文系コースにいて(理系科目の授業は、最低限しか受けていない)、入試も理系科目なしで進学したであろう「文系学部」の学生に、理系科目を(理系学部生なみに)理解していることは期待してないと思いますので、文系学部生でも大丈夫な授業が用意されてあったり、文系学部生でも理解できるような平易な内容と思われます。
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補筆。



>文系でも太刀打ちできる科目が用意される

いっぽう,「理系でも太刀打ちできる科目」は,用意されないように思います。「理系でもわかる哲学」なんて見たことはないですね 笑。その結果,理系学生が抽象的思考についていけなかったり,論述式答案をまともに書けなかったりして,死屍累々の状況になることもありえます。心配すべきは,むしろこちらのほうじゃないかとぼくは思っています。
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同業他社のことなので,一般論で書きます(おなじ不安をいだいている受験生のために)。



共通教育(おもに1・2年次で履修することになっている;大学によって一般教育とか基礎教育ともいう)における履修規定が,大学ごとに決められています。むかしは全国一律でしたが,いまは大学ごとですから,履修規定を見ないと特定の大学についてはわかりません。

ふつうは,「○○学部では自然科学系科目から2科目を選択必修」のような条項になり,そのカテゴリーの科目がたくさん用意されています。理系では数学,物理,化学などは必修になるでしょうが,文系では「」の例のように緩いでしょう。さらに,「ゲームで学ぶ数学」とか,「日常生活に生かす物理法則」とか,「科学史・科学思想」とか,「環境問題」とか,文系でも太刀打ちできる科目が用意されるでしょう。これも大学によります。シラバスを見れば,「高校で物理を履修しなかった文系学生でも履修可能」などと書かれてもいるでしょう。

それから,慶應レベルを受けるのであれば,「共通科目であると」,「そういう」と正しい表記をするほうがいいです。
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