社会人20年目の40歳です。今は営業して10年をすぎたのですがいまだにお客様と話するとき緊張して声は震えるし汗は噴き出すしこの極度の上がり症に悩んでいます。
立場的にもみんなの前で話する機会もあるのですが声が震え頭の中が真っ白になって何を言ってるのか自分でもわからなくなります。しっかりしないといけないと思うと余計に緊張して逆効果になりお話にならない状態です。いまだに自己紹介もろくにできず声が震えだすので自己紹介もそうそうにきりあげてしまいます。
せめて人前で少しは話をできるようになりたいのですが緊張してどうしようもありません。
極度の緊張を克服できる方法があれば教えてください。お願いします
No.1
- 回答日時:
参考になるかはわかりませんが、私も何年か前まではよく緊張するタイプでした。
考えれば余計に緊張してしまう気持ちはわかります。
私の場合、考えて緊張するなら考えなければいい と思い、どうなろうがもうどうでもいいや みたいな
感じで逆に開き直ったりすると、気持ちも軽くなって緊張もほぐれるようになりました。
あとは、常にリフレッシュというかそのことについて考えない時間を作るようにしていました。
役に立たないと思いますが私が言えるのはこんな感じです…
No.2
- 回答日時:
私も仕事上、お客様とお話する機会が多く、更にプライベートではなく仕事がかかっている為、大事な話になると緊張してしまいますので、お気持ちお察し致します。
ただ私は極度の上がり症ではないので、貴方に上手くアドバイスできるかは微妙なのですが、少しでも助力できたら幸いかと思います。
まずお客様とお話する、人前で話しをしなければならない状況下に置いて、『うまくいかせたい』、『よく思ってもらいたい』、『成功させたい』と思ってはいないでしょうか。
成功させたい、うまくいかせたいと思うのは当然のことで、そう思うな、と言うのも無理な話でしょうが、貴方は他の人よりも上がり症なことも相まって特に強くそう思いがちなような気がします。
深呼吸して、肩の力を抜いて、難しい顔してないで少し笑顔で対応してみてください。
緊張したのなら、『すみません、緊張してしまって……』と、素直に言ったっていいように思います。逆に相手も、ああ、緊張してるんだな、と心に余裕を持って貴方の話を聞こうと思ってくれるのではないでしょうか。
緊張することは、恥ずかしいことでもなんでもありません。言って頂ければ微笑ましく、相手もゆったりと貴方に好感を持ってくれるかもしれませんから。一生懸命な人なんだな、と。
出だし失敗しても焦らないでください。
挽回なら幾らでも出来るはずです。むしろ挽回の頑張りによって勝ち得る信頼もあるかと思います。
『それが最後のチャンス』ではない場合は多いはずです。
故に、そこまで緊張する必要性はないんだと、深呼吸してリラックスしてください。
一度上手くいけば、次に繋がる自信になるかと思います。
そしてゆくゆくは、『それが最後のチャンス』な場面でも、しっかりと説明し話が出来る貴方になるのではないかと思います。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
臨床心理士で、元大学教員でした。
年齢は50歳代半ばです。
私も、もっと若い頃は、人前で話すのに緊張していましたし、汗をかくこともありました。
ある程度場数を踏むことで慣れてきたという側面もありましたが、それ以外にもいくつか試してみたことがあります。
一つは、他人が人前で話しているところをよくよく観察してみる、ということでした。
そうしますと、一見したところでは、あまり緊張して見えない人であっても、瞬きの回数がやたら増えていたり、机など人から見えないところで、足をやたら動かしている人がいたりと、けっこう緊張している人も多いことに気づきました。
つまり、人前で話すときに羽、かなりの人が実は、緊張しているものだという事実に気づいたのです。
これは、当たり前と言えば、当たり前なのですが、質問者様ご自身、「自分だけが緊張してしまい、どうしようもない」と思い込んでいらっしゃるため、余計にそういう状態に陥るという悪循環に陥ってしまっていらっしゃるのではないかと思えました。
もう一つ、申し上げます。
ご自分が緊張することを逆手にとって、話をする最初に、「いい年をしてお恥ずかしいのですが、極度のあがり症で、途中、何をお話ししているか分からなくなるかも知れませんが、一所懸命さだけは取り柄ですから、よろしくお願いします」などと、最初に、カミングアウトしてしまうというのも、一つの方法です。
「あがってしまう」ということを逆手にとってしまおう、ということです。
慣れてきたら、あるいは、場合によっては、こういうご自分の苦手な部分を、冗談のネタにして、自分で笑い飛ばすということも、案外よい方法です。
例えば、女性が多い聴衆では、仮に、若い女性ばかりとか、美人ばかりでないとしても、「こういう若くて、きれいな女性が多くいらっしゃると、どうも緊張して、声も震え、汗も出て来てしまいます。女性好きがばれてしまうようで、お恥ずかしいのですが……」などと、自分を笑いのネタにするのです。
他人に迷惑をかけず、自分を笑いの対象にするというのは、ジョークとしても良質なものになります。
日テレのアナウンサーで、義堂さんという若い男性がいらっしゃいます。
この方、日曜日朝の「シューイチ」という番組などに出ておられますが、汗かきであるということを、逆にウリにしてしまっていますし、いつも黄色いハンカチを持ち歩いていて、それで汗を拭くということをむしろ、アピールのポイントにしています。
これは、この2つ目の方法の応用パターンといえます。
ご自分のことだけに集中して注意を向けてご覧になるだけでなく、もう少し他人の様子も見てみられること、また、悪循環をどこかで断ち切るという意味で、自分でカミングアウトしてしまうとか、ジョークのネタにしてしまうという、いわば「ショック療法」を試みてご覧になるのもよろしいのではないかと思い、このように回答させていただきました。
最後に、私もいろいろ経験し、プレゼンテーションや、授業を実際に受けてくれていた人や学生から、あとで聞いた範囲では、自分で思っているほど、他人の目からは、緊張しまくっていたとか、汗をかいていたとか、そういうことは印象には残っていないようですし、他人はさほど気にはしていないということが分かりました。
以上、ご参考までに。
No.4
- 回答日時:
基本的には、諦めることが大事だと思います。
50歳過ぎても、きっと何かの拍子に緊張して汗が噴き出し声は上擦り、それが気になって、何を言ってるのか、まともに話せているとは思えなくなることがあるでしょう。
そうならない人もいるのでしょうが、なる人はなります。しばらく大丈夫だったのに、相手が部下や後輩ばかりなのに、直前まで平気だったのに、突然そうなることも避けられないことはあります。
基本的には諦めるのが良いと思います。自分の宿命です。業(ごう)かもしれません。神の思し召しかもしれません。
なんとか克服したい、良い方法はないかと思ったり、悲嘆したり、宿命を恨んだりせずに、そういう自分なんだと達観してしまうのが良いと思います。
私の場合、おかしくなり出したときに自分でそれがわかります。かなり早い段階(ひどくならない・軽い状態)で、「アッ」と気付きます。このあと「ヤバイ。落ち着こう」とすると上下変動をしながらどんどん状況がひどくなります。一本槍に悪くなるのではなくて、落ち着くかなと思ったがその直後にまたひどくなります。おそらく、最初に「アッ」と気付いた程度の状況だと他人からはわからないか、そのまま過ぎれば忘れてしまうほどの微量の変化しか起きていないのです。 自分が意識し抑制しようとするから反応が循環するような状態になるのではないかと思います。「アッ」と気付いたときに、そのまま放置して、他人事のようにしておけばその程度で済んでしまうこともあるのだろうと思います。
ここからが、本論です。
方言やイントネーションのおかしな人、文法的におかしな表現の多い人、営業としてのマナーに問題がある人、営業トークの下手な人、約束を忘れたりいい加減な対応をする人、営業として商品知識に欠けている人、社会常識や周辺知識に欠けている人、すぐに感情的になる人、冷静的に過ぎる人、すぐに鼻にかける人、自慢が多い人、卑屈な人、人には色々あって当然です。
「社会人20年目の40歳です。今は営業で10年を過ぎたが未だにお客様と話するとき緊張して声は震えるし汗は噴き出す極度の上がり症」
それでも、「営業に換わる前にも極度のあがり症で10年間いたのに営業に換われた。その後10年間営業をやれた」ということは、極度のあがり症も決定的なことではなくて、あなたのキャラの一部と云う程度のことなのでしょう。
何年の経験があろうとも、能力や知識、営業テクニック、顧客分析などの面では常に向上を目指して努力するのが良いと思います。悲観的思考はできれば楽観的思考に切り替えるように努力した方が良いと思います。良くない生活習慣は改めた方が良いと思います。
しかし、瞬間的に発生する反応は40歳にもなっていれば、そう変わるものではないです。普段の思考や行動を改めるのと、瞬間的に起きる反応を替えるのとは違います。
これまでもこのスタイルで営業をやれていたのですから、これでもしょうがないと諦めるのが一番良いと思います。
「話をすると必ず極度に上がる」のではおそらくないでしょう。「声が震え頭の中が真っ白になって何を言ってるのか自分でもわからなくなるのが、毎回で、例外なし」ではないでしょう。そうしたことが頻繁に起きていると強く自分の意識の中で思って、対処したいことの筆頭にあげているだけではないかと思います。
上がったって大したことない、20年間これでなんとかやれている。いま自分として努力すべきことは「上がり対策よりも○○だ」と考える方が良いと思います。
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