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超低温でお湯が一瞬で蒸発(?)するしくみを教えてください。

今日テレビを見ていたら、超低温(-60度くらい)の中でお湯を空中に撒くと一瞬で蒸発(?)するというのとやっていました。

なんでだろうと気になって、少し考えてみたのですが、超低温だと空気中の分子の運動が鈍いため、金属でいう超伝導のように空気などの分子の抵抗が小さくなり、水分子がすり抜けていくのではないかと考えました。
表面ではすり抜けていった水分子が離散、内部ではお湯に入り込んだ酸素分子が水分子の運動エネルギーを受け取って運動が高まり、水分子の結合を内部から分解するような作用が働いて、一瞬で蒸発(?)するのではないかと考えたのですが、どうでしょうか?

水では分子間力のためすり抜けていくのは難しいと思いますが、お湯であれば、水分子の運動も大きいためそのようなこともありえる(?)かと思ったのですが。。。どうでしょう?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

蒸気として分散する分、水を撒くよりお湯の方が、多くの水分が短時間に氷結する、ということだったんじゃないかな。



-60度という極低音ではなくても氷点下ですこし寒い日だと出来るようで、youtubeなどで検索すると沢山の動画が見られます♪
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 蒸発ではなく、氷結です。

湯を勢いよく撒くと、細かく凍るため、霧状の氷になります。

 これが常温、あるいは冷えた水より、お湯のほうが起こりやすくすることもできるというものです。必ずお湯のほうが凍りやすいというわけではありません。

 この現象の発見者の名前から、ムペンバ効果と呼ばれています。

 発見者がアイスクリームを作っていて、まだ温かい素材のほうが、冷えた素材より、冷凍庫の中で早くアイスクリームになることがあったのがきっかけで、気が付いたと言われています。

 これが起きる理由は分かっていません。単純に考えると、熱力学には反しています。このため、この現象を知らない物理学者は、話だけを聞いて、あり得ないとして否定することもあります。それくらい、熱力学的には不可解ということです。

 ですから、どんな仮説を立てても、現時点では誰も、それが正しいか否か、答えられません。仮説を立てた人自身が、実験・検証してくれる人の協力を得たりして、そうなのかどうか確認して行くしかありません。
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あちこちに同じ質問書き過ぎじゃない?

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