プロが教えるわが家の防犯対策術!

うちの愛犬が体調不良で非常に困っています。

動物病院で診てもらったところ、脾臓に腫瘍があり、それが胃を押し上げている状態だとのことでした。
腫瘍は肝臓に転移してる可能性もあると話されました。


食欲は全くなく、すでに1週間以上まともに何も食べていません。
医者からは腸も機能していないと言われました。


また昨日、一度だけケイレンを起こし、嘔吐もありました。


本当は手術で腫瘍を摘出する予定でしたが、弱っているので手術は避けようという獣医師の方の判断でなしになりました。



ケイレンを起こしたということは脳にも転移してる可能性があるとも言われました。





ついこの前まで元気だったのに急にこんな重い症状になり、飼い主としてショックで仕方ありません。
手術が出来ず、薬を投入しようとしても食べないのでそれもできません。


このまま愛犬が苦しんでるのを見るのは非常に辛いです。医者からは場合によっては安楽死も検討したほうがいいとまで言われてます。



死を見つめるなんて到底できません。最後まで何とかしてあげたいです。
何とか少しでも元気になるようにしてあげたい・・・・・



どなたか良い考えがありましたら是非教えてください。
まだ愛犬とはお別れしたくないです。

A 回答 (9件)

犬猫・野生動物保護ボランティア経験者です。


某大学の委託研究施設でもあります。

>脾臓に腫瘍があり、それが胃を押し上げている状態だとのことでした。 腫瘍は肝臓に転移してる可能性もあると話されました

様子からすると、もはやり流動食も受けない状態かと思われます。
脳腫瘍や肝臓、腎臓などの腫瘍は、ときとして痛みや苦痛が少なく、意識混濁などが
おきて早々に死亡することもありますが、胃は特に敏感な部位でもありますね。。。
脾臓による圧迫で胃捻転などがおきることも十分考えられますし、《腸も機能しない》
となると、発酵ガスによる破裂などもおきるかもしれません。
その場合は、モルヒネも効かないほどの断末魔の苦しみを味わうことにもなりかねま
せんから、最悪の場合は「安楽死」も一応は覚悟すべきということなのでしょう。
その判断は、妥当でもあると思います。
一方で、はっきり言えば、どんな選択をなさっても後悔はします。
告知されて冷静でいられる飼い主などおられないでしょう。
悩んで当然であると思います。。。


>まだ愛犬とはお別れしたくないです。

多くの飼い主さんが「少しでも長く生きていてほしい」と切に願う気持は大変良く理解
できますが、すでに老齢であり、治療はもとより延命処置そのものの効果が期待できそう
にない場合、「苦痛をやわらげるための処置」を施すのが、ごく一般的な判断であること
を、ご理解なさってください。
現在では、せいぜい輸液と皮下注射くらいかと思われます。
穏やかに旅立てることができるような、配慮をしてあげて下さいね。

私自身、仕事柄、今まで100頭以上の動物の「自然死・安楽死」を経験していますが、い
つまで経っても慣れませんね。。慣れるべきでもないと考えています。

(元 飼育屋)
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「安楽死」って何でしょうか?


10数年前は「犬の安楽死」という概念が今の様にはなかったと思います。
どこから広がったのでしょうか?

安楽死に反対という訳ではなく、しばらく犬を飼っていない間に「安楽死」が
当たり前のようになっていて、理解ができません。

例えば、人の安楽死はまだ認められていませんよね。
犬も自然死がよいと思っています。
また犬などは野生の本能が強いので、死期を悟る力が強いので、
それを「安楽死」させる必要はないと思っています。
(書くと長くなるので.....)

話はそれましたが、、、

安楽死はしないでいいです。する必要がありません。
ただ、安楽死だろうと自然死だろうと、愛犬の死が近いかも
しれません。覚悟をしていてもしていなくても、
愛犬の死は引きずるかもしれません。

>手術か抗がん剤投与ということになり手術を選びましたが、

抗がん剤投与はしていないのでしょうか?
していないのであれば試してもいいのでは?

サードでもフォースでもオピニオンを聞いていいと思います。

人への抗がん剤投与しかしりませんが、かなりきついみたいです。
犬もきついかもしれません。

>このまま愛犬が苦しんでるのを見るのは非常に辛いです。
どんなに辛くとも見なければ。

できるだけ、時間を割いて一緒にいてあげるのがいいと思います。
犬は常に家族と一緒にいたいと考えていると思います。

>本日病院からスープ状のご飯を食べさせられるようにスプーンを頂いてきました。

食べられるといいですね。

ポカリスエットのようなもの(塩(天然塩、ミネラル豊富)と糖分(黒糖など)を水で混ぜる)を
舐めさせるのもよいのではないかと。(点滴のようなもの)
口元やベロに指でつけます。

どうか元気になりますように。
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飢餓状態というのは一見苦しそうですが、


脳内にモルヒネ様物質が分泌されるので痛みもなくなり、
とても幸せな気持ちのまま最後の時を迎えることができると聞きました。

私の犬も高齢で、これまで散々切ったり縫ったりしてきましたが、
もし食事を受けつけなくなったら、そのまま「自然死」へと導いてやろうと考えています。
痛みを抑えられなくなったら「安楽死」も。。

何もせず見ているのは辛いものがあると思いますが、
身体が欲していないのに無理やり栄養を流し込んでも身体に負担をかけ、
愛犬を苦しめることになるので・・・
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この回答へのお礼

そうですよね。
前みたいに食べなくても良いので、すこしでも何か栄養になるものを口にしてくれたらと思ってます。
しかし胃が脾臓膨張により押し上げられている状況なのできっと食べても嘔吐してしまうのだと思います。

本日病院からスープ状のご飯を食べさせられるようにスプーンを頂いてきました。
それでしばらく試してみようと思います。

まだ安楽死は考えられません。

お礼日時:2012/04/25 22:50

私も二年前に愛犬を亡くしました。



肺癌末期、腎不全も起こしていて何も食べられず、全身に痛みがあり、その末に
苦しんで苦しんで、水におぼれるような呼吸困難が何日も続き、何もしてやれず、
泣きながら体をなで声をかけ介護し続けました。
もちろん安楽死という選択肢もありな状況でした。
私も一緒に苦しんで苦しんで悩んで、愛犬が一番どうして欲しいのか
心の底から知りたいと願った日々でした。

最後にもう安楽死をと決断した瞬間から愛犬の息遣いが穏やかに変化して
いきました。

楽にしてやれなかった情けない自分を責め続けてきましたが、
今は最後まで一緒に苦しみ戦い、それでよかったのだと思っています。

苦しみ弱っていく姿を見つめるだけの自分が情けなくつらく、いろいろな
思いが胸の中を駆け巡ると思います。
飼い主さんが悩んで決断した行為は愛犬も喜んで受け入れてくれるはず。
飼い主さんが苦しむ愛犬を救おうとして安楽死を選択したのなら、それはとても
深い愛だと思います。
一緒に苦しみ続けるのも同じ、どちらの行為も間違っていません。

私は今になって思うのは、愛犬はやはり最後まで私のそばにいたくて
苦しい状況を懸命に戦ってくれたのではと思っています。

現在の状況で何ができるかと言えば、食べたくないのに無理やり食べさすのは
苦痛でしかありません。
獣医さんの扱いで歯茎などに塗りつける栄養剤がありますので、それをもらう位でしょうか。
これなら自然に唾液と混ざって飲み込んでいきます。
出来る限りそばについて声をかけてあげてください。
大丈夫、いつもそばにいるからって。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

どうしても安楽死を受け入れられず、今日はまた別の病院に連れて行きました。
やはり高齢ということで手術は出来ずに終わりました。
手術が出来ないので薬と家庭用の点滴、少しでもスープ状のご飯を食べれるようにスプーンも頂きました。
今後はそれでしばらく様子を見たいと思います。

とりあえず今後は家でゆっくりさせて少しでも声をかけていきたいと思います。

この前まで元気で急にこういう状況になってしまい嘘のような気もしてしまいます。
これが現実ではなく悪い夢であってほしいと思うばかりです。

お礼日時:2012/04/25 22:47

ANo.3 です。



日本獣医がん研究会というサイトがあります。
http://www.jvcs.jp/about/index.html

実家の犬が癌だったのでこのサイトを少し見たことがあります。
高齢だったので手術に耐えられないとのことで寿命を受け入れましたが。。。

食事ができないのであれば点滴をしてもらうといいかもしれません。
うちの犬は食べると吐いていたので手術までずっと点滴でした。

色んなところで聞くことはいいと思います。
同じように手術が難しいと言われても痛みを取る他の方法が選択できるところがあるかもしれませんから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

毎日のように点滴を打ってるのですが、日に日に元気がなくなってるような気がします。
やはり食べないと点滴だけでは厳しいのでしょうか…

でも全く食べてくれません。

大学の獣医科で比較的しっかりした先生に診てもらって、手術出来ないし安楽死の選択も…と言われたのでショックです。嘘でも良いから「まだ見込みがある」と言ってほしいくらいです…

お礼日時:2012/04/25 08:55

お辛いですよね…


飼い主さんのお気持ち、本当に良く分かります。

私は少し前…
17歳の愛犬とお別れしたばかりの者です。

start_007さんのワンちゃんは何歳ですか?
手術を勧められるという事は、
まだ若いという事なのかな?
高齢だと、もう手術が出来ない子が多いですもんね。

書きたいことは山ほどありますが、
取り合えずお聞きしたいのは、
ワンちゃんは何も食べてくれないとのこと。
とにかく何か口にしてくれないことには
どんどん弱っていくだけなのは目に見えています。
人間の食べるような物も与えたりしてみたりしました?
それでも食べてくれないのかな…?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

年齢は15歳で高齢です。手術をすると一度決まった時はまだケイレンや嘔吐の症状はありませんでした。手術が決まったその日の夕方から急に出て来た症状です。


食べ物は…大好きだった魚すら食べません。脾臓が膨張して胃を押し上げていて、さらに腸が機能してないということなので食欲もないみたいです。

一口でも良いので何か食べてくれたらいいのですが…

お礼日時:2012/04/25 08:46

セカンドオピニオンは受けられましたか?


獣医によって診断が変わることもあります。
もちろん年齢や衰弱具合にもよりますが・・・。

うちの犬は胆のうの機能が悪くなり手術をしました。
検査から術後の経過を見て退院まで1ヶ月半かかりましたがいまは元気です。
病院を変えた経緯を詳しく書くと長くなるので省きますが、恐らく以前通ってた病院だったら助からなかったと思います。

相談者さんのわんちゃんはかなり症状が重くなっているようなので、うちとはまた状況が違うかとは思いますが、腫瘍に対して積極的に診てくれるところを探して、セカンドオピニオンを受けることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

最初に普段お世話になってる動物病院で診てもらいました。結果、手術か抗がん剤投与ということになり手術を選びましたが、病院の都合上すぐには出来ませんでした。それで大学動物病院に紹介され、そこで診てもらい手術することに決まりましたが、ケイレンと嘔吐があったことから手術はなしになりました。

気持ちとしてはサードオピニオン、その次…と色々な医師に診てもらって少しでも治せる医師がいないか探したいくらいです…。

お礼日時:2012/04/25 00:27

犬にとって、一番楽な道を選びます。

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この回答へのお礼

やはり安楽死…という選択なのでしょうね。まだ私自身が気持ちの整理が出来ておらず…安楽死という選択に躊躇してしまいます(;_;)

ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/25 00:21

飼い犬も人間も、死はつきものです。

私は小鳥を亡くしました。

楽しく生きられないなら
人間のエゴでしょうが
安楽・・・の選択肢もありとおもいます

手術はしない方向性ですから
病状は悪化する一方で
生きてるだけ苦しむと思います

最後を看取れる事は、自分も相手も幸せな瞬間だと、私は思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まだ気持ちの整理が出来ず安楽死という選択が出来ません。愛犬のことを思うと辛い思いをさせて生かすよりは…というのは分かりますが、どうしても殺すという気持ちにはまだなれません…


もう少し考えます(>_<)

お礼日時:2012/04/25 00:18

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