架空の映画のネタバレレビュー

はじめて質問させていただきます。

数日前、15歳の愛犬を亡くしました。とても小さなオスのポメラニアンでした。
亡くなる10日ほど前からほとんど食べてくれず、亡くなる前日は大好物のものさえ口にしようとしませんでした。また、いつもは夜中に起こすと水を飲んだり、オシッコをしたりしてくれていましたが、前日の夜は抱っこされたまま眠ってしまうし、意識がすでに朦朧としていました。

そのときもう永くないという認識はあったものの、あんなに突然息を引き取るとは思ってもいませんでした。看取ったとき、呼吸が苦しそうで本当に辛かったです。最後に大きく息を吸い込んだと思ったら突然亡くなってしまいました。でも、苦しそうだったにもかかわらず、最後は眠ったような表情で亡くなりました。

わが子も同然可愛がってきましたので、深い深い悲しみからなかなか抜け出せません。いなくなって寂しいという気持ちはもちろんですが、天国で幸せに暮らしているのか、(人見知りな性格だったので)お友達はできたのか、(目も耳も不自由になっていたので)守ってくれる誰かはいるのか、等々心配でたまらないのです。

また、火葬をしたことで後悔していることがあります。人間は死後丸一日以上火葬しませんが、犬もそうすべきだということを知らず、死後たったの4時間程度で火葬をお願いしました。獣医さんやお寺の方にお尋ねすればよかったものの、早くしてあげなければいけないものと思い込んでいたのです。亡くなった姿を見ていられなかったし、早くきちんとした逝き場所に連れて行ってあげなくてはという勝手な思いが起こした行動です。

冷たくなり手足は少し硬直していましたが、もしかしたらしばらくして息を吹き返すこともあったのではないかと思うと、なんだか自分が殺してしまったような錯覚をおこし、恐ろしくてたまりません。
辛くてもきちんと現実を受け入れ、十分なお別れの時間を取って、それから火葬してあげるべきでした。取り返しての付かないことをしてしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

混乱して気持ちの整理がつきません。私の考え、行動はやはり間違っていたのでしょうか。
また、とっても可愛がっていたけど、すぐ埋けて/火葬してあげた、という方もいらっしゃったら、お話を聞かせていただきたいと思います。

長文で申し訳ありません。アドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

半年前に高齢のヨーキーを亡くしました。


高齢でしたが、とっても元気でしたので、少し体調を崩してからも、
「これからすべてをかけて介護・看護する」と数ヶ月~もしかしたら1年は
犬に付きっ切りになるだろう、と覚悟したその日にあっけなく旅立ってしまいました。

私も夜の9時に亡くなった愛犬を、次の朝の9時に火葬しました。
最後の夜は一緒に眠りましたが、今巷で多くの人がブログなどに掲載されているように、
亡骸の写真をとったり葬儀の様子を録画したりは一切しませんでした。
ワンコの用品も想い出として残すものは箱に詰め、押入れの奥のほうに即しまいこみました。
病院関係のもの、治療に使ったもの、食欲が亡くなったので試行錯誤でたくさん買い込んでいたえさ、
亡くなる日にたくさん使って汚れてしまったタオルや毛布などは、なくなった夜のうちに処分しました。
ワンコにとても似合っていた洋服や、ぬいぐるみ、リードやハーネスなどは
ワンコと一緒に火葬してもらいました。

もしかしたら、後悔するかも?と思いましたが、半年たった今ではそれでよかったと思っています。
しばらくは、亡くなる直前のワンコの辛そうな姿ばかりが思い出されて辛かったのですが、
時間とともに、一緒に過ごした20年弱の楽しかった事、ワンコの素晴らしかった事、
ほんとうにかわいらしかった姿・・など、本当の意味でのワンコとの想い出ばかりが
思い出されるからです。
もし、亡骸の写真をとっていたら、あんなにすばらしかった月日よりも、あの辛く悲しい
場面がいつまでも私の心を占めていたかもしれません。
ワンコが大好きだったものは、手元に残したい気持ちを抑えて火葬してもらいましたが、
月日がたった今は、寒い日でもあの服があるからさむくないね、とか
お気に入りのぬいぐるみを咥えてお空を走っているのかな?とか考えると心がやすまります(涙)

質問者様も、今はまだワンちゃんが旅立って日も浅いので、亡くなった衝撃の印象が強いのは
当然だと思います。
でも、わんちゃんはあなたに別れの悲しみを与えるために15年間一緒に過ごしてくれたわけでは
ないですよね。
一緒に暮らした日々がどれだけ、素晴らしくあなたを成長させてくれたか、そしてワンちゃんが
とても幸せだった事が、月日とともにあなたの心を満たしてくれると思いますよ。
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この回答へのお礼

とても前向きなコメント、ありがとうございます。
今はまだ、愛犬のために「早く元気になろう!」という前向きな気持ちと、してあげられなかったことへの後悔で涙。。。の連続です。
亡くなった後にいくら嘆いても取り戻せるものではないですから、できるだけ後ろを振り返らず、感謝の気持ちで前に進むことができるよう精一杯努力したいと思います。

辛い気持ちは皆同じですよね。
頑張ります!!
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 19:05

このたびは、愛犬が亡くなられたことで心中いかほどかとお察しいたします。


ご家族の皆様におかれましては大切な愛犬が亡くなりいろいろな思いが交錯し、考え込んでしまうことが多いことと思います。亡くなったあとのお見送りの方法については家族様それぞれだと思います。獣医学的には亡くなってから硬直が生じているような場合であれば、残念ながらその状態から心臓が動き意識が戻るということはないと考えてよろしいかと思います。また、火葬につきましてはこれもご家族様のご都合や方針によってさまざまです。基本的に間違った方法ではないと思います。
気持ちの整理が付けにくい時期ではありますので自責の念にかられるご家族様も多く拝見しますが、ご家族さまがわんちゃんと過ごされた楽しい思い出は亡くなってからも忘れることはないと思います。わんちゃんもきっとご家族様に感謝しているものと思います。
皆様に安寧な日が訪れますこと、またわんちゃんのご冥福をお祈りいたします。
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ご愛犬にとっては、最後まで大好きな飼い主さんの腕の中にいて、亡くなるその瞬間も傍にいてもらったことで大変安心できたのではないかと思います。

また亡くなってもなお、自分のことを案じてくれていることはきっと伝わっています。また、ペットでは葬儀に決まりはありません。人のように24時間経過してからでないと火葬できないということもありません。看取り方、見送り方に相談者さまの落ち度はありませんから、ご自分をあまり責めないでくださいね。
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私も、5月17日に愛犬のコーギーを亡くしました。


まだ、6歳11ヶ月でした。
もう少し生きていてくれたらと思うと涙がとまりませんでした。
午前4時に亡くなりましたが、火葬はその日の午後1時にしました。
目は閉じないし、舌は黒く変色。死後硬直も始まりましたので
生き返ることは無いと判断しました。
人間の場合は24時間以内に火葬してはならないと法律で決められています。
しかし、ペットはそんなことはありません。
以前、亡くなったばかりの野良猫を見つけ、
一晩経ってから土に埋めてあげたことがありましたが、  
猛烈な異臭がして、半日やそこらでこんなに腐敗が進むのかと驚いたことがあり、
できれば愛犬にはきれいなままで見送ってあげたいと思いました。

あなたのした行動は決して間違っていません。
15年も生きたのですから。そして最期は飼い主に見守られて旅立っていったのですから。
愛犬の方もきっと貴方に飼ってもらって幸せだったと思っていますよ。

不謹慎かもしれませんが、
心の整理がついたら、また犬を飼いたいと妻と意見が合いました。
思い出せば良い思い出ばかり・・・。
心臓が弱くてとても手のかかるコーギーでしたが、
それをはるかに上回る心豊かな生活が送れたことに満足しているからです。

いつまでも悲しんでいたら、亡くなったわんちゃんだって悲しみますよ。
ゆっくりで結構ですので、前向きにこれからの人生を歩んでいってください。
それが、愛犬に対する何よりの供養になるはずですから。
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この回答へのお礼

温かいコメント、ありがとうございます。
初七日を終え、少しずつ元気を取り戻しつつあります。
我が家のポメも、肝炎、尿路結石、緑内障による失明等々様々な病気と闘い、手がかかりましたが、決して大変だと思ったことはありませんでした。
家族に、特に私に、お金では買えないたくさんの思い出をくれましたからね。
今では「感謝」以外の言葉はありません。

涙を流す回数は日に日に減ってきましたが、やはり「あのときこうしてあげていれば。。。」という後悔の気持ちがよみがえり、涙することがあります。
今更後悔したって仕方がないのはわかっているのですが、なかなか吹っ切れません。

ただ、悲しんでばかりいると愛犬の供養にならないとわかっていますので、できるだけ「後悔」は捨て、「感謝」の気持ちだけ思うように努力しています。
時間がかかるとは思いますが、少しずつ元気を取り戻したいと思います。

亡くなった日が近く、悲しみも深い中、励ましのコメントを頂き感謝します。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/23 22:00

この相談コーナーで愛犬を亡くされた方へ


動物達の死後の考え方をつづったblogを紹介しています。

私も一昨年12歳の、昨年9歳の、愛犬を立て続けに亡くしました。
火葬はすぐに行いました。
2匹ともに突然の出来事だったので、あれこれと考える時間がなかったのも
本音ですが、夏場という事もあり、ドライアイスなどの準備も出来なかったし、
肉体が腐らないうちに送ってやりたかった次第です。

参考URL:http://ameblo.jp/petloss/theme-10011562659.html
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この回答へのお礼

リンク先のブログ、勇気付けられました。「ぺっとのためにしてはいけないこと」がまさしく今の私の状態です。
愛犬の為に、あまり悲しんでばかりいられませんね。
早く元気な姿を見せてあげたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/18 19:14

教えてくださった「十分時間を取るべき」という話は、


今にも当てはまることではないでしょうか。
今の気持ちを整理するのにも、時間が必要と思います。
急いで答えを出すべきことではありませんし、
誰かが明確な答えを持っているわけでもない気もします。

それと生き物に愛情を注ぐのは悪いことではないと思ってますが、
度を越した愛情は、必ずしもよくないと思います。
しばらくはいいですが、なるべく早く立ち直られますように。
無理解でごめんなさい。
ただ私も過去、やはり長年飼っていましたし、
涙を流したこともありますので。

「おかげで早く行けました。ありがとう!」って、
喜んでるんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

確かに時間が解決してくれることだと思います。
焦らず少しずつ元気を取り戻し、後悔した分今後は愛犬の供養をしっかりとしていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/17 16:37

ポメラニアン…小学生の時に飼っていました



お気持ちは察します
しかし過ぎた時をいつまでも悔やみ、引きずっていても亡くなった子は喜ばないと思います

私はハムスター、マウスを飼育しています
里子に出した子も居ますがほとんどが自宅で亡くなりました
私は亡くなるとスグ実家の庭に埋葬しに行きます…何故でしょうか?その度に考えますが分かりません
きっと少しでも早く土に返してあげたいのかな?とも思いますが

「死んじゃった」と言えば皆が慰めの言葉をくれますが、やはり自分自身の中では後悔ばかりが消える事なく、いつまでも残っています

しかし、いつまでも引きずっていてはイケナイと、そんな気持ちを抑えています

あなたの子も私の子も虹の橋で待っていてくれる筈です
亡くなる時はボサボサの毛で耳も目も弱くなっていたでしょうが、虹の橋の向こうでは、どの子も元気に走り回っていると私は思います…私はミッション系の学校だったのですが、確かその様に教わった気がします
どんな性格の子にもピッタリの良い友達が出来、決して寂しくなく、あなたを私を待っていると思いませんか?
…人間の方が寿命が長いですからね、もう少し待っていてもらいましょうよ
辛いのは、あなたも私も…そして大切なペットを失った人、全て同じ気持ちです
大丈夫o(^ヮ^)o
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この回答へのお礼

温かいお言葉、ありがとうございます。
確かに、いつまでも引きずっていては自分の為にも、そして愛犬の為にもよくないですよね。

いつか必ず再会できることを信じて、早く元気な顔を愛犬に見せてあげたいと思います。それが一番の供養ですね。

虹の橋。。。元気に楽しく暮らしていることを信じて、今後は後悔した分しっかりと供養をしていきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/17 16:42

私も10年前に愛犬を亡くしました。


実家の犬で私は亡くなったのをみていなく(就職していたので)電話でで聞かされ、とてもショックでした。
その時の喪失感は、今思っても悲しく忘れられないことの一つです。


確かに、あなたの文章を見ると、『もっと一緒にいてあげなよ』とも思うのですが、実際に私も同じ境遇になると、一緒のことをしてしまったかもしれません。
大事なものを失う時の心の整理は中々出来ることではなく、どのような行動とっても悔いは残るものです。

ただ一つ思えるのは、亡くなったあとのことをどうだったかと考えるよりも、愛犬が生きていたときに、どうだったのか思い出してください。亡くなった方への供養は、その思い出を心に刻むことが何よりの供養だと思っています。

ちなみに私の愛犬は火葬せず埋めたらしいです。でもそのお墓も今はダムの開発で水の中にあり、お参りにすら行けません。
だからこそ、私は死ぬまで愛犬のことを忘れないでいます。

最後に、お悔やみ申し上げます。長文失礼しました。
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この回答へのお礼

確かに、亡くなった当初は気が動転していて、何が正しいのか冷静な判断ができずにいました。そのことを今更後悔しても仕方がないですよね。時間は取り戻せるものではないですから。

今後は今まで沢山の素敵な思い出をくれた愛犬に感謝し、しっかりと供養していきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/17 16:47

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