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今、友達が車で事故(自損事故)を起こしてしまい、その車の修理費用についてもめています。事故の状況を説明すると、先日深夜友人4人で山を走っていました(車は三菱パジェロミ二です)。ちなみに事故を起こした運転手は最後に運転しました。それまでの2人(一人は車の所有者)は他人の車であるということもありそれほど無理な運転もせずに車に乗っていました。事故を起こした運転者は道幅も狭く見通しと道の状況も悪い中、かなり危険な運転をした結果事故を起こしました(横転してミラー・フロントガラス・フレーム損傷)。ちなみに他の3人も同乗しており、特に危険な運転を促したということはありませんでした(全員怪我は無し)。その車の車輌保険は全員(4人とも)入っていないそうです。
ここからが問題なのですが、その修理費用の負担割合についてもめている様です。事故を起こした張本人が親を含め全額を負担したくないと言い、その負担を4人で分担しようと言い出しました(修理費用が見積もりで57万という事を聞いて全員で四分の一ずつにしようと言った)。事故を起こしていないほかの3人からすれば、修理費用を払う必要は無いと主張しているのでその点で今困っています。確かに車を貸した友人も悪いと思いますが、事故を起こした張本人に責任をなすりつけられるのはおかしな話だと思います。
こういった場合の修理費用の負担はどのようにしたら良いのでしょうか?出来る限り詳しく教えていただけたら幸いです。

A 回答 (8件)

こういう事態になると法的な第3者が


介入しない事にはおそらく解決は難しいと思います
法的第3者とは具体的に裁判所の調停を指します

考え方として2つあります
1つは運転者の無謀な運転により車を破損あせたわけであり 同乗者に被害を与えた(ケガなしは結果論)
保険上の考えとして賠償責任は運転者にあり
同乗者がケガした場合はその法的な責任において
対人保険が適用されます(搭乗者保険ではありません)
この考えを持って来れば運転者が全額負担してもおかしくないという事です

もう一つは運行利益の問題です
運転者をAとします
Aが運転する事により同乗者は利益を得ています
(ここで言う利益とは金銭的なものではありません 楽しんだとかそういう事であり結果的に楽しかったどうかも別なハナシ)ここで責任分担のハナシが出てきます
この理屈を持って来ればAが主張することも
ある意味納得出来ます
ただ、実際無謀な運転をした事実があるので
同額分割というのは納得いかないでしょうし
Aから出る言葉ではありませんよね
常識ある人間(親を含め)は全額賠償を申し出
結果的に同乗していたものが
「それじゃかわいそうだから」というように
なるのが普通でしょう

どのみちこのままではいい方向には行かないでしょうから早やかにお近くの簡易裁判所へ調停を申し込んだほうが良いかと思います

Ps.全額賠償とは民法の定義により車の「時価額」
  がその上限となります 時価が50万円と査定された場合修理代が100万円かかっても50万円が賠償義務額という事です
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大事な点は車の持ち主の了解を得て運転したかということです。

そうであれば貸した持ち主にも責任があるということになりますが、無断で(たとえば持ち主が寝ている間とか)運転して事故を起こしたというのであれば当然全責任は運転者にあります。とにかく人の車を運転するのはやめたほうがいいし、もしするなら持ち主と事故がおきたら保障するなどの取り決めをしてから運転するようにしたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

皆さんいろいろな意見、ありがとうございました。
どうやらみんなで分担することで決着したようです。

お礼日時:2004/01/19 11:41

#1さんの引用になりますけど



>1つは運転者の無謀な運転により車を破損あせたわけで>あり 同乗者に被害を与えた(ケガなしは結果論)
>保険上の考えとして賠償責任は運転者にあり
>同乗者がケガした場合はその法的な責任において
>対人保険が適用されます(搭乗者保険ではありません)
>この考えを持って来れば運転者が全額負担してもおかしくないという事です

というのは人身事故の場合であり、この場合運転者が全額を負担します。もっとも、多少の怪我の場合は自賠責でかたがつきます(全員死んだりしたら別ですけど)。自賠責で片付かない場合も任意保険から全額出ます。この場合の任意保険は、車の所有者の任意保険です。
これで任意保険に入っていなかったりしたらすごくややこしい話になるわけですが、幸い今回は怪我はなかったようですね。

今回は物損のみの話ですよね。「運行責任」なんてややこしい事を言い出すから変になるわけで、簡単な例を思い浮かべてください。
100万円のガラス細工を手渡そうとして二人の手の間で落下、割れてしまった。この場合、「おまえが落とした」「いや、おまえだ」となるでしょう。ご質問の争いって、これと同じ事じゃないですか?
#6さんのおっしゃるように、運転者さんとしては放っておいても別に何も困らないわけで(困るのは所有者)、払わなくてもいいわけです。4人で行ったわけだから4分の1は負担します、と自分から持ちかけてきているわけですから、それほど誠意がないとは思えませんよ。運転者さんも、10万程度なら自分が全額負担しようと思っていたんじゃないでしょうか。
友達やめる気なら「俺の車じゃないから知らん!」といいますよ。一応、自分の責任も認めているし、友達づきあいもやめたくはないということでそういう申し出をしているわけですから「すべて運転者の責任だ」という残り3人の姿勢は理解に苦しみます。単に、お金が惜しいという気持ちしか伝わってきません。私には、運転者さんの苦悩がなんとなくわかります。

法廷に持ち込んで無理やり全額賠償させることもできるでしょうけど、時間もかかるしそうなると完璧に友達関係は崩壊するでしょう。これからも友達づきあいを続けていくつもりなら、折半が利口です。
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こういう場合は、持ち主が負担すべきって思いますが・・


深夜、山の中で、他人に運転させて、事故が起きる可能性が高いんですよね。
それを承知で、自分も乗って運転させてるわけですから、持ち主の過失は大きいです。
普通は持ち主が直し、運転していた人がそれじゃ悪いからって言い出すのが友人同士じゃないでしょうか?
貸して、一般道を走って事故になったわけじゃないんですから・・・
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#2です。



計算間違えてましたね。

15万/14万/14万/14万

くらいでいいんじゃないですか。

法律上は運転者に全責任があるかもしれないですけど、4人のうち誰が事故を起こしてもおかしくはなかったわけだし(運転者の無謀運転(?)が事故の原因であるという証拠は一切ないし、事故は安全運転していても起きるときは起きるもの)運転者もバスの運転手みたいに給料を貰って運転していたわけでもないのにあんまりでしょう(まあ、最初に一言「俺が全額払うよ・・・」があれば心証も変わっただろうし、親が一緒というのもいただけないんですけどねぇ)。

これは法律の問題ではなく、人間付き合いの問題です。
4人で行く時点で、事故になったときのことを想定して「事故った場合は折半」と決めておくことも出来たわけです。そういう事前の取り決めも何もせずに「運転していたやつが悪い」と全額払わせようというご友人にも少し納得いたしかねます。100円くらいで加入できる、旅行損害保険もあるわけですし、後から見苦しい争いをするくらいならそういうのに入っておいてもよかったんですから。
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法律上は運転者一人のみに賠償責任があります。



他の人たちは安全に事故を起こさずに運転してくれるとの前提で運転を依頼しただけですから、賠償責任は一切ありません。

もし前提条件が崩れるのであれば、話は変わりますが。
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運転者が半分であと三人で割るべきだ。


絶交すべきだ。友達最高。
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事故は結果論でしょう。


事故らなかったら、問題のお友達の「無謀運転(?)」も誰もとがめなかったんじゃありませんか?むしろ「おかげで早く帰れたよ」とか喜んでたりして。

みんないい大人のようだし「もうちょっと安全運転して」とアドバイスすることも出来たわけなのにしなかった(?)訳です。交代で運転して、全員で楽しんできたわけなんだから、普通に考えて共同責任でしょう。

法的な問題は放っておいて、折半(4等分)するのが妥当でしょう。端数分くらいを運転者に負担してもらえばいいんじゃないですか(運転者17万、ほか3人15万とか)。
こんなしょうもないことで裁判所のお世話になるなんて感心しません。
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