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交通事故の時(助手席で正面衝突時)シートベルトをしていても、リクライニングシートにしていては意味がないのですか?  クライニングシートでのシートベルトの効果も教えて下さい。

A 回答 (6件)

 ご質問者さんのいうリクライニングシートとは、つまりシートの背もたれを寝かせた(倒した)状態のことをいうのでしょうか。

それであれば、シートベルトの意味は全くありません。

 他の方の回答にもあるように、衝突時に身体がシートベルトに潜り込むようにして滑って飛び出して行くサブマリン状態となります。運が悪すぎれば、首吊りにも似たような状況になってしまいますから、危険極まりない姿勢です。気が付いたらシートベルトに殺されていた、なんて冗談にもならないような事態になりかねないですから、シートは必ず起こして、腰を深く座らせて腰骨を支えるような位置にシートベルトを当て、胴体もシートベルトと隙間ができない角度まで起こす必要があります。

 リクライニング(状態)シートでのシートベルトの効果は・・・あるのでしょうか?事故の時に余計に痛そうですよ。
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リクライニングシートを倒しているということですね?



それなら意味がないというより非常に危険です。体がシートベルトの下をすり抜け、首筋をえぐります。
#サブマリン現象って言ったかな?

>クライニングシート(を倒した状態)でのシートベルトの効果も教えて下さい。

警察に捕まらないということしか考えられません。
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シートベルトはつけてみればわかるとおり、腰の前を横切る部分と腹部から肩にかけての部分で衝突時に体が投げ出されるのを防ぐ装置です。

これは正面もしくはそれに近い状況で車が衝突し急激に減速されたことに重点をおいた安全装置ですが、あまり深くリクライニングさせていると、シートの上を斜めに体が滑っていくような形でベルトの間を抜けてしまい、効果は大幅に減少する可能性があります。

シートベルトに限らずエアバッグなども、あくまで正しい運転姿勢で運転している場合に最大の効力を発揮するように設計されていますので、正しい運転姿勢から大きく外れた姿勢(シートのれ背もたれを大きく傾けたり、シートに浅く腰掛けているような状態)では、設計道理の効果が得られない可能性は十分にあると考えるべきでしょう。

たとえばRV車などの後席で、フラットに近いような状態で乗車していた時に正面衝突が起こった場合、シートベルトとシートの間を体が滑りぬけてしまい、前席の背もたれに足から突っ込んでしまいます。

よくワンボックスのAT車で足を組んで運転している姿を見ますが、あの状態ではシートベルトの着用の有無以前の問題で、正面衝突時には膝をハンドルポストに強打してしまうこと請け合いですね。ある程度以上の速度で衝突すれば膝の関節が大きなダメージを受けることは間違いないでしょう。

確かに楽な姿勢ではないかもしれませんが、むやみ寝そべったような姿勢をとることは避けるべきです。車の説明書にも走行時の姿勢についての記述があるはずですが、それを守らなければ、シートベルトなどの装置が正しい効果をうみだせないという意味と考えてください。
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ほとんどの車はリクライニングシートです。

リクライニングシートを倒していると衝突のさい、シートベルトから抜けてしまい、膝がダッシュボードに当たります。。

No,1へのつっこみですが、
最近話題になった警察に追われた車が交差点でマラソン大会へ向かう少年を乗せた車に側面衝突してその少年が死亡した事件がありましたね。
あの事件では父親のインタビューを聞く限り車外に放り出されたようですね。父親がきちんとシートベルトを締めさせていれば死なずに済んだかもしれません。
真横からの衝突では直接の衝撃には役に立ちませんがその後乗員を車内に留めるという点では役に立つと思われます。
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背もたれを倒していると、シートベルトをしていても、上半身が引っかからないですよね。


そうすると、正面衝突すると、体が前に滑っていってしまいます。
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ご想像の通り効果はありません。

あくまでもキチンと座っている事を前提に設計されています。
またシートベルトが役に立つのは車の正面から衝撃を受けた時のみですので、例えば真横から他の車に突っ込まれた時などは役に立ちません。
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