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私は動物(特に犬)が大好きです。 TV でワンコが虐待されたり、捨てられている報道を見ると涙がでます。 その反面、アフリカで数分に一人の子供が亡くなっている、という報道を見ても、ふぅーん、と思うだけです。  過日、姉たちと話していて「私が死んだら、日本盲導犬協会に ○百万 と、動物愛護教会に ○百万 寄付する。」と言ったところ、一人の姉が「あなたはちょっとおかしいんじゃない? 動物に寄付するくらいなら可愛そうな人間の子供にどうして寄付しないの?」と 言われました。

確かに、私は時々、他人から「あなたのワンコに対する愛情は人並みはずれている。」 ある人は「異常。」とまで言いました。
2010年に16歳半になる愛犬と 父を亡くしましたが、愛犬の死後はずっとないて暮らしました。 父の死に関しては 姉から連絡を受けたときは少しなきましたがそれだけでした。

心理学的にみて、私の精神はどのように分析できますか。

A 回答 (6件)

 ・感動や愛情表現は、自分に近いものが「優先」です。



  犬が身近にいる。ふれあいが愛情を育てます。

  遠くの国の悲惨な出来事を意識したとき

  それが「身近」になった時には、涙が出ますが、無視する人は多いでしょう。

  自分の気持ちに「近い」ものに、感情や愛情の高まりが生まれ育ちます。

  自然な心の動きですね。

 ・ちなみに、お姉さんが、協会への寄付の話のとき

  「おかしいんじゃない?」と、かわいそうなこどもへの寄付をうながしたのは、

  お姉さんにとっては、どちらも、その当時は、どうでもよかったからです。

  普通一般常識として、より高度な存在の「人間」への寄付を、

  正義感風に言っただけです。

  その後、お姉さんは、かわいそうな子供のために寄付しましたか?

  もし、していないなら、単なる話題として、社会正義を説きたかっただけでしょう。


 ・愛犬の死とお父様の死は、本当はレベルの違うものですが、

  あなたにとっては、「自分に近いものに愛着を感じる」ように

  感情表現がかたむいています。それがあなたの「自然」なのでしょう。

    (愛情を注ぎ、その愛にこたえてくれたので、その死を悼む)

  身近なものの死を悲しみ、泣いて暮らすのは、自然なことですから。

  それに、たくさん泣いて、たくさん悲しむと、次に「死」を体験したとき、

  心がブレーキをかけます。

  その人のからだや精神を保護するためです。

  脳は、深い悲しみを持ち続ける経験を、繰り返したくないので。

  かなり、ダメージをきつく感じていたのでしょうね。

 ・あなたと同じように、愛犬の死に号泣して、数ヶ月、

  食事がのどを通らなくなった人がいます。

  夫は、自分が死んだら、どんなに悲しんでくれるのだろうと

  感激しました。

  でも、実際に亡くなると、彼女の悲しみはそんなに深いものにならないで

  涙も少しでした。似たような人は、けっこういるものです。


 ・誰の死にも、誰の悲惨な現状にも涙する人もいます。

  マザーテレサさんのように。

  自分のいる場所で、身近な人や動物達に愛情を注ぐのは、

  少し高度な愛情の表現方法を見つけた人ですね。

  「 心に かわかない涙を 」・・・です。

  あなたの明日にステキなことがありますように。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答をありがとうございました。
確かに、ワンコは16年半、ほぼ毎日一緒に暮らしておりました。 父とは20年間一緒にくらし、その後は太平洋を隔てて暮らしておりましたので数えるほどしかあっていません。
盲導犬を1頭育てるのに200万円かかるそうです。 たくさんの目の不自由なかたが盲導犬を待っていらっしゃいます。 また、北海道には役目を終えた盲導犬の老犬ホームがあります。 人間の目のかわりをする、という緊張の日々のため、普通のわんこより寿命が短いそうです。

私には子供がおりませんので、ワンは私の息子だったんですね、きっと。 あの子は私のすべてでした。 90をすぎた母が「後追い自殺したらだめよ。」というほどでした。 その母が「「二度と、犬を飼っちゃだめよ。」といいましたが、捨てられて死ぬ寸前だった子犬をシェルターから引き取って育てています。

回答さんの最後の一文、とてもうれしかったです。
私は決して、冷たい、変なにんげんじゃないんですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/19 14:28

質問者様と同じ人間です。

残酷な動画や画像を見ても、対象が人間なら心は痛んでもそれまで。対象が動物となると正視できません。それでも友人はいるし、日々人に接する仕事を支障なくこなしています。

どなたかおっしゃっていますが過去に裏切りにあったり辛い体験はありませんか?
私は小学生時代イジメに散々あってきて、犬小屋の愛犬と一緒に寝た記憶があります。

動物の一途さは人間にはないですね。あなたの精神状態は正常ですよ。
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この回答へのお礼

よかった。 同じような方がいらっしゃって。
私もヒトに接する仕事は嫌いではありません。 大人の人間はOKです。 「人間の子供」がだめなんです。  友達はたくさんいます。

まあ「裏切り」は 普通に経験しています。  いじめはほとんど経験していません。自分で思うに、無限の愛情を注ぐ対象が必要なんだと思います。 動物は本当に大切に育てるとそれに答えてくれますから。 喜びを与えてくれますね。

人間の子供はどうでしょう? 口答えをしたり、暴力をふるったり。 いい子もいっぱいいますがね。

今日もわんこと幸せな一日を過ごすことができました。 あの子のおかげです。
いいことばかりではありませんが、本当に、癒されます。 

お礼日時:2012/05/30 14:00

まあねー、はっきりいって人間は裏切る可能性あるけど、


動物は裏切ったりはしないと思いますからね。

私も動物は好きだけど、人間は苦手。
動物はかわいがれるけど、人間の子供に同じように接する自信はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 私のワンは私をかんだことがあって、7針も縫いました。これって、裏切り?? (笑) でも、手放せなかった。

私も子供が好きではないので、生みませんでした。 だから、ワンコは私のこども、私のすべてでした。

お礼日時:2012/05/19 14:31

もしかしたら、人間不信があるのかな、と思いました。



人間不信な人は、人には心開けないけど、動物には心開ける、て人も多いと思います。
動物は、しゃべれないからかも知れませんね。
なにか人間不信のお心当たりはありませんか。

わたしも昔は人間不信で、動物は好きなのに、人間の子供はそれほどでも・・・という感じで、
あと動物の中でも、サル系統が少し苦手でした。

いまは動物も人間の子もどっちも普通に好きです。
しばらく保育園でボランティアをした経験が実ったのかもしれません。

子供は、残酷な言葉も口に出したりしますが、
それは深い意味はないので、いちいち真に受けたりすることもないです。
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この回答へのお礼

人間不信ではありませんねぇ。 人間も好きですよ~。 でも、人間の「子供」は苦手です。
でも、不思議なことに子供には好かれるんです、私。
「サル系統が苦手・・・」そう、霊長類ですからね。 ヒトに近いから。

お礼日時:2012/05/30 13:47

それほどおかしくはないと思います。


貴方は人間なので、犬と人間の子供のうち、貴方により近い存在は人間の子供でしょう。
でもそれは生物学上の分類で近いというだけの話であって、生物学的なカテゴライズと人間の感情は必ずしも一致しません。
貴方が昔から犬に慣れ親しんできたのならば犬の存在感はそれだけ大きくなるでしょう。
犬に慣れ親しんでこなかった人なら可愛そうな子供たちに寄付したほうがいいという気持ちのほうが比較的大きくなるかもしれません。
心理学的な分析の件はちょっと分からないです。
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この回答へのお礼

私は50台ですが、末っ子なんです。  だから、妹とか弟がいたらいいなぁ、と子供のときに思っていました。 それも、影響しているかもしれません。
確かに、物心付いたときから いつもワンコがいました。
ワンコが私を見るときのあの瞳がたまらないです。

大金持ちで、広ーい敷地があったら たくさんの動物をレスキューしてあげたいです。

お礼日時:2012/05/30 13:44

寺田寅彦が猫について貴方と同じ感想を述べています。

動物には一段高いところから見ているということと関係があるように思います。人の場合にはむしろ相手が自分より高いところにいるように思うことも多いはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 そうですね、動物は私が世話をしてあげなければ生きていけないし、愛情を注げばそれに答えてくれる。

それが私の喜びなんですね。
私の前世はワンコだったんじゃないか、と思うときがあります。(笑)

お礼日時:2012/05/30 13:38

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