プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。

会社でボイラーで蒸気を焚いているのですが、
気になることがあるので質問させてください。

ボイラーで蒸気を焚く際、水に塩などの不揮発性物質を溶解させることで、
蒸気圧を下げ、沸点を上げるという原理はネットで調べてわかったのですが、
水を蒸気に変えたいのに沸点を上げる理由がわかりません。
(無駄にエネルギーがかかりそうな気がするのですが?)

また、会社では定期的に貯水しているタンクに塩を投入するのですが、
不揮発性物質である塩が減る理由がわかりません。

最後に大型のドライヤーで蒸気を使用して熱風を作り出しているのですが、
エロフィンを蒸気で加熱する原理がうまくわかりません。
(蒸気に含まれる水分でエロフィンが腐食したりすることはないのでしょうか?)

ご存知の方いらしたら教えていただけないでしょうか?
最後に申し訳ないのですが、私は物理や化学が不得意なので簡単な説明でお願いします。

A 回答 (1件)

ボイラーに塩を加えるのは沸点を上げ、当然のことながら出来る水蒸気も100℃より高温になります。


それによって水蒸気がすぐ冷却して液体に戻るのを極力避けようという努力でしょう。

ボイラーが沸騰型であれば飛沫が持ち去られます。この飛沫内の塩の量がバカになりません。

最後のエロフィンというものは使ったことがないので分かりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
なるほど、だから蒸気温度が125℃とかに上がるんですね!
塩の謎も解けました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/20 22:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!