好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

一日に200回コイントスをして毎日データを取り一年分のデータが集まりました。
そうしたら裏、表が出る確率が丁度50パーセントずつになりました。
この時のデータを使って次の確率を求めたいと思います。

ある日に100回コイントスをしたら60回表が出ました。
その日のうちに、あと100回コイントスをしようと思いますが、表がでる確率はいくらですか?

A 回答 (2件)

50%です。



1回1回の確率がそれぞれ50%であり、それ以前にたまたま表が連続して出たとか裏が連続して出たことは、次の事象の確率を左右しません。
と中学校で習ったと記憶しています。
もしも100回投げて100回連続で表が出ていたとしても、次の100回で裏が100回連続して出るわけではありません。
しかしコイントスを無数に繰り返していくと、表が出る確率は限りなく50%に近付いていきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。50パーセントなのですね。

お礼日時:2012/05/29 06:48

ここでは,確率に関する別な話を。


表・裏とも1/2の確率で出るとされる硬貨を100回投げて60回表が出たとき,この硬貨は正しく造られているかを調べます。
この試行は二項分布B(100,1/2)に従うので,平均μ=100×(1/2)=50,標準偏差σ=√(100×(1/2)×(1/2))=5
nが十分に大きいのでこの試行は正規分布で近似できる。ここで1.96σ=1.96×5=9.8
ところで95%の確率で確率変数Xはμ-1.96σ≦X≦μ+1.96σに収まることが知られている。
この場合,95%の確率で40.2≦X≦59.8
ところがX=60は上の範囲に収まらない。よってこの硬貨は危険率5%で正しく造られているとはいえない。
以上のように,物が正しく造られているかなどを統計学的な手法を用いて調べることを統計的検定といいます。詳しくは統計学の本を買って読んでください。
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2012/05/29 06:47

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