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 田植えを終わった田んぼの隅に「余った稲の苗」がかたまって植えてあるのを度々見ますが、これは何のためでしょうか。かえって捨てたほうが他の苗の栄養を取らなくて良いのではないかと考えます。何か理由があるのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

植えた苗が時々浮いちゃうのです。



そうすると、所々虫食い状態になってしまします。
とりあえず一定量の苗を確保して置いて、人手に余裕の有るときに苗が浮いてしまったところに補充の苗を手植えします。

そのまま秋の収穫期まで育てるわけではありません。
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機械で田植えしますが、機械はまさに機械的に植えるので、根をむしって植えたり、植え付けた所にちょうど石があっても構わず植えます。


すると、数日で浮いてきます。そこが欠株として空いてしまいます。
さらに一週間位すると苗の時に生育が悪かった苗が黄色くなってきます。
それらの所に足し苗をするために1枚位置いておきます。
それを空いている所に植える事をわたしらの所では「さし苗」と言っています。

これをする事で収量が安定するとも言いますし、その作業に見合うだけの収量アップは出来ないので、やらないと言う人も居ます。
どちらが正解かは誰も判りませんが、専業の人はさし苗をするようですし、兼業で休日しか農作業をやれない人はやらない人も居ます。今はやらない方が主流かな。

面倒くさい人は機械が入れない角を丸々残す人も居ますし、そこをマメに植える人も居ます。
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この回答へのお礼

 後日「さし苗」をするために、余った苗を田んぼの隅の方にリザーブしておくのですね。
 良く解りました。ご丁寧な回答を有難う御座いました。
 今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2012/06/03 21:06

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