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自分は、空間認知能力があまり無いせいか

野球の外野フライが取れません

どうすれば空間認知能力を鍛えられますか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


お悩みですね。でもがんばっておられますね。
さて、お悩みのようながら、質問者さんの実際の実力ぶりはわからないのですが、いわゆる「勘の良い選手」でないことを前提にした次のようなアドバイスは役に立つでしょうか。
ポイントは、「打音後、すぐに動かずにボールを注視し落下予想地点に顔を向け、次に予想地点までボールを見ずに全力疾走する訓練をする。あわせて、最後に、顔を低くし顔全体を使ってボールを注視して微修正するが、顔面直撃の直前ぎりぎりまでグローブは下げたまま!」

「空間認知」として、たぶん、「フライの距離感」のことををお悩みでしょう。
実は、自分に向けてまっすぐ飛んでくるボールの距離感は相当にうまい人でも難しく、時にプロでさえ「間抜けな距離誤り」をやっていますね。特にライナーが難しいので、自分に向かってくる「空間認知」はかなり深い問題です。(だから、レフトに向けてセンターが「前!」とか叫んでくれる)

一度、自分の動きを分解してみましょう。たった1日だけでも良いですが、当日は動きがぎくしゃくするので、可能ならあらかじめ先生に、「ずっとフライで悩んでいて、ちょっと自分の動きを確認して試したいので、今日だけはぎくしゃくするかもしれませんが許して下さい」と言ってみましょう。(言える根性のある人だけでいいです。日本の中学生ではこのような発言に対する恥ずかしさについて自分に甘いことが多いので多くは不可能でしょうが。)

さて、打音から着弾まで、普通のフライで約3秒としましょう。(早口で「あいうえおかきくけこ」と言うとこれが約1秒。一文字が0.1秒に当たります。)
(1) 打音から約0.5秒~1秒程度(当然、毎回「あいうえお」などと考える必要はなく、だいたいで良いが、結構長い)は動かずに着弾点を予測します。「けっこう前」なのか、「思い切り前」なのか、「ちょっと後ろ」なのか、「思い切り後ろ」なのか。そのときのイメージとしては、自分のつま先にボールが落ちることをイメージします。
(「最初にある程度の距離を見極める」ことをしっかり行う練習です。この能力が乏しい人が走りながら考えようとするとその能力が育ちません。打音と距離の関係も「いったんは距離を見極めるためだけに意識を集中」することで初めて育ちます。)
(2) 前後にある程度離れていると思った場合、0.5~1.5秒、いったんボールから目を離し、着弾予想地点に向けて猛然と走ります。後ろの場合はたとえ短い距離でもしっかり背を向けて走り、また、前の場合である場合も含めて、着弾点を通り過ぎてもかまわないくらいの勢いで走ります。
(至近距離を除けば、距離の遠い近いに応じて走り方を変えるのでなく、いつも全力疾走で、走る時間の長さだけを変える。距離感がつかめないと悩んでいる人の多くが、ボールを見つつ迷いながら走ることに体が慣れてしまっていて、全力でボールを追っているつもりのときでさえ、外から見ていると「たらたら」と見えるので損をしている。また、全力疾走の結果、通り過ぎてしまったときが勘が育つポイント。「だいたいここかな・・あれえ?もうちょっとなのになんで距離感がつかめなかったのかなあ・・」と感じている程度では、測距に関する脳の中のシステムが育たない。「絶対あそこだ!・・あっ!しまった!」と、決定も失敗もはっきりと強く認識することで素早く距離を見極める脳のシステム(空間認知)として育ちます。)
(3) 残る0.5~1秒は、微修正ですが、体を低く(顔はへその高さ以下)し、ぎりぎりまで両手を真横に大きく開いてグローブは下を向けておき、体全体を動かして顔面に着弾するように動きます。
(顔面手前にグローブを出すのは、顔面直撃の0.1秒~0.2秒前!絶対に目をつぶらずに恐怖との戦いですね。これは、ぎりぎりまで測距に集中する(安易にグローブを出して調整しようとすると脳のシステムが育たない)ためであり、また、顔面や体を低くするのは測距ミスをした場合でも、できるだけ低すぎる方向(手前側に落ちる。後ろにカバーがいない外野の原則)にするためと、もし、直前に高すぎることがわかった場合にジャンプする力とグローブを振り上げる力を溜め込むためです。)

さて、上記の一部はプロの動きでも理解出来るでしょう。プロはさすがに打音だけで走り始めますが、背を向けて走るときなどは、相当な時間、ボールから目を離して全力疾走です。また、グローブをぎりぎりまで顔の前に出さないもわかるでしょう。
なお、上記は、1日(フライで10球程度)やってみて、後は軽く意識するだけでも相当違います。(本当ならギクシャクを気にせずに100球程度できれば良いのですけれど)
また、上記の工夫もライナーでは難しいのも事実。着弾まで1.5秒くらいしかなく、伸びてくるので距離の見極めも難しい。それでも上記の意識が自然に出るようであれば効果が期待でき、落下点が守備位置に合っている場合なら(1)と(2)は省略しても(3)だけは精一杯がんばってみましょう。(伸びてくるので低い位置の顔面に着弾するつもで構えるのが特に有効)

さてさて、ちょっと長くなってしまい、顔面の部分は自己責任でお願いするところですがいかがでしょうか。
お役に立てば幸です。
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外野フライが取れない要因として、



ボールの落下地点がわからない(空間認知)
落下地点に間に合わない(運動能力)
捕球能力がない(技術)

といろいろ考えられますが…。
はたして、空間認知力の問題だけでしょうか。

“慣れ”しかないと思います。
野球の練習で、遠投とかしますよね。
自分の投げたボールがどういう軌跡で相手に届くのか、想像して投げてますよね。
相手が投げたボールがどういう軌跡で自分に届いて、どう捕球してますか。
ボールの軌跡が想像、予測できていれば、空間認知能力はあるのではないでしょうか。

風等の外的要因を考えていないか
またはボールスピードに追いつけるかの問題の気がしますが…。
そもそもあなたの守備範囲に飛んできているフライですか?

フライを追うには、
打球音でボール速度を予測し、
眼で方向を確認し、落下地点を予測し、移動。

ある程度のポイントに絞れてきてから、正確な捕球地点に微調整するですよね。

微調整が出来ないのであれば、自分で上にボールを(出来るだけ高く)投げ、取るを繰り返せば“慣れ”ると思います。打球音でどれだけボールが飛ぶかを想像することも“慣れ”れば、ある程度出来るようになると思います。

捕る瞬間に目をつぶってたりはしないですよね?
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外野フライを捕るのに「空間認知能力」は必要ないでしょう。



外野フライが捕れない人は、飛球を追う際に目線がぶれてボールを捕捉できないのが原因の場合が多いと思います。
それは、たくさん飛球を捕る練習をすることで身につきますから、とにかくノックをたくさん受けることでしょう。
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