アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

同じ中心から同時に逆方向へ光が放たれますと、
お互いの光にとりましては、反対向きの光が光速度を超えていく様に見えるのではないか、と私には思われますが、
そんな状況でも、時空間の歪みが其の逆説を吸収し得るのでしょうか?

A 回答 (5件)

相対速度が光速を超えることはありますが、それは物質が光速を超えたことにはなりません。


また「光速を超えていく」ようには見えません。
とりあえず、ニュートン力学くらいをやってからの方がいいですかね。

この回答への補足

有り難う御座います。

『相対性理論』は
絶対速度では光速度を超えられない、
という内容の理論なのですね。

補足日時:2012/06/19 21:47
    • good
    • 0
この回答へのお礼

http://okwave.jp/qa/q7554125.html
上記のページでも、御教授を賜れませんでしょうか?

お礼日時:2012/06/25 14:20

>逆説を吸収



吸収の意味がわかりませんが、新しい考え方を示し、
逆説がないことを教えてくれます。

この回答への補足

有り難う御座います。

『解消』の意味合いで、
『吸収』なる用語を私は用いました。

補足日時:2012/06/19 21:42
    • good
    • 0
この回答へのお礼

http://okwave.jp/qa/q7554125.html
上記のページでも、御教授を賜れませんでしょうか?

お礼日時:2012/06/27 01:21

 簡潔に申し上げますと、そうなりません。



 これは速度の合成なのですが、特殊相対論に基づく計算(ローレンツ変換)ではニュートン力学のような単純な足し算(ガリレイ変換)にはなりません。

 特殊相対論では、幾ら光速度に近い二つの速度を合成しても光速度未満です。

 合成する二つの速度の、片方の速度が光速度であれば光速度になります。もう一方の速度がどんなに遅くても、さらには合成する光速度の方向から、限りなく光速度に近い速度で遠ざかっていても、どうやっても合成した速度は光速度になります。

 その極限として、両方が光速度であっても、二つを合成した速度は光速度になると考えるべきでしょう。我々にとって光速度で移動する観測者が光を見たとして、その観測者が見る光も光速度ということになります。

 ただし、一方を光速度にすることは光速度になるものが光しかないため、実験や観測ができませんから、あくまでも計算上で理論内の整合性を取るためには、そう考えたほうが都合がよいということです。

 実際の実験や観測から言えるのは、たとえば電子を限りなく光速度近くまで加速した実験をしても(どんなに莫大なエネルギーを使っても光速度未満にしかならない)、その電子から出る光は光速度ということまでです。

この回答への補足

有り難う御座います。

あくまでも、
光を観測の手段にしている場合の理論に留まっているのですね。

補足日時:2012/06/19 21:42
    • good
    • 0

光には目がありません。


ある光が別の光を見るということは起こりません。

相対性理論の解説には思考実験と称する文章がたくさん出てきます。
「見える」という言葉は要注意です。「見える」というのは光が目に入って初めて言えることです。遠ざかっていく光を見るということはできません。進んでいる光を横から見るということも出来ません。
よく書かれている「電車の前と後ろに同時に光が当たる」という場面設定でも「見える」という言葉が使われていることがあります。だれがどういう光を見て「同時」と言っているのかが問題になります。

この回答への補足

有り難う御座います。

確かに仰っている通りで、私の表現が誤っておりました。

従いまして、下記の通りに表現を改めますので、
もし支障が御座いませんでしたら、
御教授を賜れますと助かります。

「同じ中心から同時に反対方向へ秒速15万km以上の速度で、複数の飛行物体が移動し始めた後に、もし其のスピードを維持し乍ら相手側の動きを観測するのでしたら、其の際には合計の速度が光速度を超えてしまいますが、其の事態は時空間の歪みによって解消されていくのでしょうか?」

補足日時:2012/06/19 21:42
    • good
    • 0

はい。

 
いとも簡単に。

この回答への補足

回答は有り難いのですが、
具体的な計算で分かる内容なのでしょうか?

補足日時:2012/06/19 21:20
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!