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血管径測定の新しい機械の評価のために、interobserver reliabilityを利用したいのですが、検定方法に自信がなく困っております。
仮説:機械Nは、機械Cより血管の認識が優れているためinterobserverのばらつきが少ない。

機械C:通常使用されている機械
機械N:改良された新しい機械
解析者B: 初心者
解析者E: 熟練者

同一の血管を、機械Cと機械Nで撮像。それぞれ一致する100か所に対して測定し以下の結果を得る。
(1) m±SD (CB) 機械Cのデータを解析者Bが測定
(2) m±SD (NB) 機械Nのデータを解析者Bが測定
(3) m±SD (CE) 機械Cのデータを解析者Eが測定
(4) m±SD (NE) 機械Cのデータを解析者Eが測定

(1)と(3)、(2)と(4)の比較は対応のあるt検定で行いました。
仮説を立証するための検定法につきご教示頂けますと幸いです。

(機械Cの検者間のばらつき)と(機械Nの検者間のばらつき)の検定を行ってもいいのか不明です。

例えば、測定した100個のそれぞれのデータについて、差を作成し
(データCB)- (データCE)
(データNB)- (データNE)
その結果出来たデータセットに対して対応のあるt検定をしてもよいのでしょうか。

A 回答 (1件)

検定は、簡単にしないと。

ワザワザ難しくする必要はないのでは。
 改良した機械が、本当に改良になっているのか、が目的だと想いましたが、違うのなら、以下は無視して下さい。

 初心者をいれるのは 、複雑化し、混乱の元。初心者が使いやすいの判定は、次の段階にされては。

 測定に求められるのは、正確性、経済性、時間性、簡便性、危険性、の順でしょうか。ご質問は、正確性限定のような。まあ初心者との比較は、簡便性に該当しますが。

 さて、正確性には、確度と精度があります。
 確度は、その値か正しいか。これは、標準品との誤差を出し、t検定をする。
 精度は、標準品を数回測定し、標準偏差をt検定する、で可能かと。あるいは、変動係数を比較するのも可。

 新旧の機械の比較は、サンプルを数個用意し、同一人が測定して、回帰分析をするのが一般的。
 回帰分析の応用としては、BとEの比較。相関係数が、1.000なら、BとEは、差がゼロです。
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この回答へのお礼

明確なご説明を頂き誠にありがとうございました。大変助かりました。

お礼日時:2012/07/01 09:28

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