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プロ野球の特別ルールにより引き分けという試合があります。

TV・ラジオのスポーツ番組で「○○vs□□は延長10回3:3、特別ルールにより引き分けました」のように報道されます。

この特別ルールは昨年に始まったと思いますが、2年目の今年もなぜ「特別」に拘るのでしょうか。なぜ「○○vs□□は延長10回*:*で引き分けました」と言わないのでしょうか。

A 回答 (6件)

電力問題がなくなれば、また戻るからです。


それまでは、特別

この回答への補足

ありがとうございます。全国的な電力不足でどうなるかということは別にして、仮に戻っても(戻らないことになっても)年間を通じて特別ルールとわざわざ言わなければならない必然性が理解できません。
特別ルールと言わないと困ることでもあるのでしょうか。

補足日時:2012/06/25 19:52
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 日本のプロ野球のルールは公認野球規則に基づいていることはご承知のことと思いますが、この中ではプロ野球における延長戦の規定は「延長12回まで、時間制限なし」となっています。



 かつては時間制限が3時間だったりしたこともありましたが、2001年以降は時間制限なしとなっています。ですが、東日本大震災による節電でナイターの時間を短縮するために特例措置が設けられました。
それが「3時間半」の時間制限です。この措置の前文の中でリーグの規則と措置が競合する場合は特例措置を優先するとなっています。これは昨年に設けられた措置ですが、2012年度も引き継いでいます。ただし、野球規則にはない特別措置なのは変わりません。

 つまり、何故今も特別ルールにより延長11回時間切れとかいう表現かという質問への回答はこうなります。

 「今の時点でも野球規則では延長戦の時間制限はない。ただし特例措置で特別に3時間半という時間制限を設けているため特別ルールという表現になっている。」
 今後野球規則の延長戦に関する規定そのものが改正されるようなことがあれば特別ルールという表現はなくなります。

この回答への補足

「特別ルール」の成り立ちは理解していますが今年の延長引き分けはこの「特別ルール」適用しかないのでしたら敢えて「特別」「特別」と言う必要もないのに、との疑問からの質問でした。

補足日時:2012/06/27 21:00
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既に回答が有るように、延長は12回まで、但し3時間30分を超えて


新しい延長イニングに入らないのが去年と今年の決まりです。

時間の影響で試合が12回まで行かず、打ち切られた場合を
「特別ルール」と言うのだと思いますが、自分自身テレビや
新聞で見聞きした限り「規定により」が多い気がします。
(朝日新聞を取っていますが、朝日でも「規定により」です)

「特別ルール」でも同様ですが、敢えて強調するのは
12回まで行かなかった理由を明記しているのだと思います。
例えば、延長10回に雨が強くなりコールドゲームになれば
「雨天コールド」ですよね。


ご質問とは直接関係ありませんが、公認野球規則には
延長の打ち切りを決めていません。

例えば高校野球は15回迄ですし、メジャーでは勝負が付くまで
試合をするのが原則です。
(高校野球は18回の年も有りました)

この回答への補足

毎朝ウオーキングしながら聞いているNHKラジオの放送内容が耳障りで質問した次第です。どうもありがとうございました。

補足日時:2012/06/27 20:59
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特別ルールと連呼することで



プロ野球は節電に貢献する努力をしていますという
宣伝というか、告知みたいな感じかと。

何も言わなかったら
単に時間短縮してるだけ、どころか
誰も『節電のため』と気づかないからです。
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この回答へのお礼

どうもこれが正解のように思えてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/27 20:57

別に「特別」に拘っているわけではなく、単に世間ではその名前で通っているから引き続き使っているだけではないでしょうか。


試合結果を伝える方としては、視聴者や読者などが何のことかピンとくる名前であればいいわけで、ルールの扱いや内容が変わったわけでもないのに違う表現にする必要性はないと思います。

ちなみに、昔セ・パでそれぞれ時間制限の規定があった時は「時間切れ引き分け」と言っていました。
もし去年のルール導入時に「特別ルール」という言葉を使っていなければ、おそらく今頃は別な呼ばれ方をしていたでしょう。

この回答への補足

毎朝ウオーキングしながら聞いているNHKラジオの放送内容が耳障りで質問した次第です。どうもありがとうございました。

補足日時:2012/06/27 21:03
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文字通り特別ルールだからですよ



延長は12回までというイニング制限の規定はパリーグ、セリーグそれぞれの
アグリーメントで規定されています

アグリーメントっていうのはそのリーグのルールや規定ですね。
パリーグとセリーグそれぞれで延長戦のイニングについて「12回まで」と定められています
このアグリーメントの規定がいわゆる「公式ルール」ということになるでしょう

で、試合開始時より3時間30分を過ぎて新しい延長回には入らないというのは
各リーグのアグリーメントで定められた延長イニング制限が改定された訳ではありません

あくまで「特例措置」として、
試合開始時より3時間30分を過ぎて新しい延長回には入らない、
アグリーメントの規定と競合する場合は特例措置を優先する、
とプロ野球実行委員会によって定められているのです

当初は2011年シーズンに限った特例措置でしたが、
2012年シーズンも引き続き行うことが発表されました
来年以降はまたどうなるか分かりませんが、あくまで期間限定の特別ルールなのです


アグリーメントが改定されれば「特別ルール」ではなくなるでしょうが、
あくまでも期間限定で定められた特例措置なので、
通常のルールと区別するために「特別ルール」という言い方がされるのです


それとも、アグリーメントの規定から変えるべきという趣旨の質問ですか?

3時間30分打ち切りルールは電力不足という社会情勢からの規定で、
先の回答者さんもおっしゃっている通り、電力不足が解消されれば戻すことになるので、
ルールを根幹から変えずに、特例措置として対応するのは妥当だと思いますけど

参考URL:http://www.npb.or.jp/npb/20110411release.html

この回答への補足

「特別ルール」の成り立ちは理解していますが今年の延長引き分けはこの「特別ルール」適用しかないのでしたら敢えて「特別」「特別」と言う必要もないのに、との疑問からの質問でした。

補足日時:2012/06/27 20:56
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