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よろしくお願いいたします。

現在、オオクワガタの成虫を2ぺア飼育しております。
ペアリングとその後のメスの休養期間を考えると、
そろそろ産卵セットを買う時期かと・・・

そこでいろいろとネットで調べた結果、オオクワキングさんの
商品で準備をしようと思っているのですが、以下の疑問がございます。

1.菌糸カワラ材・カワラタケ菌糸ブロックを使って産卵セットを組む予定です。
 幼虫が誕生後、しばらくカワラ材にて育つと思いますが、
 その後、菌糸ビンとして使うのはオオヒラタケの方がいいのか?
      カワラタケで統一した方がいいのか?

ということです。

ご教授願います。

A 回答 (3件)

私は発酵マット専科であり、オオクワガタも自家発酵マットで1年やったきりなので、考えだけ述べたいと思います。

信憑性は他の方に求めて下さい。本土ヒラタは結構やってますけど。

発酵マットの場合は、発酵菌の種類がなんであれ(それ自体得体は分かりませんが)、ビン交換(材からビンに移すということも同じ)自体ストレスになります。クワガタ共生菌がないからです。

クワガタは、発酵マットをそのまま食べるのではなく、フンや身体についているクワガタ共生菌(クワガタの腸内でマットを分解する酵素を持っている。クワガタ幼虫自体は分解酵素セルラーゼを出せない。)をマット内にはびこらせてから、そのクワガタ共生菌によって幼虫のお口に合う味にしてから食べます。それまで、共生菌のないマットに移した場合は、まずフンをブリブリ出して、体重を減らし、食べ始め体重が戻るのに2~3週間はかかります。成長はそれから、ということになります。

ただしこれは「3令幼虫の場合」です。

1~2令の場合は2~3週間ではなく、その工程がもっと迅速のようですので勘違いしないでください。

そして、この工程は発酵マットであれ菌糸ビンであれ、同じだろうとは思います。根本的習性にまつわることですから。

そのリスクから考えると、茸菌の種類が変わることなど小さな問題であると思われます。

しかし、茸菌の種類が何が良いのかは詳しくはありません。ギネスを狙うとか、そういうことなら他の方にお聞きください。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございました。「共生菌」や「セルラーゼ」などの用語の意味がいまいちくみ取れず、理解しきれない点がございますが、参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/14 13:20

ググれば簡単に分かりますよ。


木にはセルロース(炭水化物)があるのですよ。生物は皆炭水化物(糖分)をATPに変えてエネルギー源にしてるんですよ。人間はでんぷん(アミロース)を分解するアミラーゼという分解酵素を唾液や胃液に持っているでしょ。それででんぷんを糖に変えてさらにATPに変えて細胞を動かしているんです。

クワガタにはアミロースを分解するアミラーゼもなければ、セルロースを分解するセルラーゼも持っていないんですよ。でも、クワガタ共生菌というのがクワガタの腸内に居て、そいつがセルラーゼを持っていますよ、という話です。
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訂正


セルロース(炭水化物)→セルロース(食物繊維)
人間にはセルロースを分解する酵素セルラーゼは無い。その代わりセルロース(食物繊維)は人間の腸内を綺麗にする働きがある。セルロースもアミロースと同じ糖の一種。
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