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コットン繊維とウール繊維の摩擦係数について困っています。また、湿潤した場合においては、これらの繊維の摩擦係数はどのようになるんでしょうか?それはなぜでしょうか?
フィラメントの摩擦係数です。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

「摩擦係数について困っています」というのは、測定方法が分からない、ということですか?



繊維については詳しくないんですが、JISなどは調べましたか?

ISO 5981:1997に「ゴム又はプラスチック繊維被覆-せん断曲げと摩擦抵抗の求め方-平面環状法」
JIS L 1056:1987に「織物及び編物の摩擦溶融試験方法」

などが出ています。
あと、乾湿についてですが、絶乾状態よりは湿潤状態のほうが摩擦係数は大きいと思いますが、膨潤による表面粗さの変化などが考えられるので、単純な増加関数じゃないと思いますよ。湿潤状態では接触面積も増えそうですね。

プラスチックの吸水では、水分子が高分子鎖の間に入り込んで、「可塑剤」として寄与するため、分子鎖間の水素結合力を低下させ、材料を延性化させます。

参考URL:http://www.jsa.or.jp/default.asp
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