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昨日、カブトムシの飼育マットを購入しました。
「ダニを防ぐ」「成虫用」とあったので、ヒノキのマットを購入しセットしていたところ、
裏面の注意書きで「ダニがいなくなったらふつうのクヌギのマットで飼育してください」とありました。

このままヒノキマットで、産卵期前まで飼育し続けてもカブトムシに影響ないでしょうか?

A 回答 (5件)

産卵させるならクヌギマットの方にしてください。

成虫なら別にダニが居なくなってからもヒノキ入りで飼って問題はないと思いますけど。

成虫にとってマットは寝床と湿度保持の役目で、それさえ出来れば別に脱脂綿だって何だって良いのです。

幼虫にとってはエサの役目があるので、ヒノキは不味いのです。産卵に支障があるかもしれません。


市販マットの業者も知ったかぶりが多いですよ。以前ね、「栄養強力添加!」の意味についてね、問い合わせたことがあるのですがね、ネットの専門業者だったら添加剤(小麦粉など)の内容をちゃんと説明するか「企業秘密」にするもんなんですよ。でもね、市販マットの業者ってのはシロウトなんですね。ただの廃ホダマットのことを「シイタケ菌によって分解して、食べ易くなってるから」という理由で、「栄養強力添加!」と謳ってたんですね。私は腹が立ちましたけどね。だって、「添加」してないもん。廃ホダとかの1次発酵(分解)は幼虫にとってたぶん絶対条件ですよ。市販業者は絶対条件のことを都合よく宣伝してただけなんですね。

まあ、そんなわけで裏に書いてあることを厳密に信じなくてもいいです。
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もし、ヒノキチオールがダニを殺す原理がクワガタカブト成虫にも通用するというなら、その仕組みの詳細を明らかにするべきでしょう。

どうしてダニとクワガタカブトが同じだと言えるのか、と言う部分です。
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ちなみに産卵木はクワガタの話ですが、有害とするなら空気しかないわけで、空気ということはカブトムシにも言えるということです。

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信頼性の高い雑誌BE-KUWAでは産卵木の埋め込みマットに針葉樹を使用するケースもあります。

針葉樹の成分が有害なのは、それを食べる幼虫なのであり、成虫に有害だとする根拠はありません。
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>このままヒノキマットで、産卵期前まで飼育し続けてもカブトムシに影響ないでしょうか?



影響がありますので、ダニがいなくなったら普通のマットに戻してやってください。
特に「強力」とうたった台湾ヒノキや青森ヒバなどを原材料に含む針葉樹マットには、ヒノキチオールという殺虫成分が含まれており、まずダニがいなくなりますが、次第にカブトムシが弱ってきます。
クワガタでもカブトでもヒノキマットで飼育し続けた場合は、本来の寿命の三分の二くらいしか生きませんし、もちろんヒノキマットの中では産卵はしません。
メーカーが、「成虫用」とうたっているのは、「幼虫は食べません」という意味です。昆虫が産卵する場所は、「よし、ここなら幼虫のエサが十分にあるぞ!」と思った場所です。ヒノキマットは幼虫が食べないので、メスはそのような場所には産卵しません。
>「ダニがいなくなったらふつうのクヌギのマットで飼育してください」
と書いてあるのは、「飼い続けると寿命が短くなることがあります」という意味です。
ヒノキマットはダニ退治の治療用で特殊なマットと思ったほうがよいです。
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