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屋内でメダカを飼育しています。

水換えの際、今までは簡易浄水器の水を15l程の容器に入れ3日ぐらい置いたものを使用していたのですが汲み置き水を置くスペースが確保できなくなってしまったのでハイポを購入しました。

ハイポについて調べてみたのですが『袋に記載されている量だと多すぎる』と書いてあるところが多い気がしました。

量が多すぎてメダカが死んでしまっては元も子もないですし、少なくしすぎてカルキが残っていたらカルキ抜きした意味がないしでどれくらい入れればいいのか分からずに困っています。

ハイポを使っている方、詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスいただきたいです。

A 回答 (2件)

(カルキ抜き=ハイポ/チオ硫酸ナトリウム)は、危険有害成分はありません。


ほ乳類(人間)や魚類、は虫類、鳥類、両生類などにとって、有毒性は極めて低い安全な物質です。

http://www.j-poison-ic.or.jp/tebiki20070907.nsf/ …

> ハイポについて調べてみたのですが『袋に記載されている量だと多すぎる』と書いてあるところが多い気がしました。
・はい。
だいたい、袋に記載されている量は、必要量の2倍程度です。

これは、以下の点を考慮して、念のため「多め」を基準としているためです。
・水道局の添加するカルキの量が夏場などは多くなること。
・水道局に近いほど、カルキの量は多くなること。

カルキと塩素との反応は、等価反応です。
水道水に溶かしたハイポは、水道水中にある塩素の量だけに反応します。
水道水中の塩素の中和が完了と同時に、残りのハイポは水中に溶けたまま、何もしないで水中に残ったままになります。
ハイポは毒性の低い、極めて安全な物質なので、このまま残っていても問題ないわけです。

> 量が多すぎてメダカが死んでしまっては元も子もないですし、少なくしすぎてカルキが残っていたらカルキ抜きした意味がないしでどれくらい入れればいいのか分からずに困っています。
・回答としては、トンでもなく大量に溶かし込まなければ、魚が飼育出来ないようなトラブルは発生ません。
少なくとも10倍濃度では問題なく飼育出来ます。(実際に実験済みです。)

理想は、水道水の塩素量を検査薬で測定し、その結果を基にハイポの量を決定するのが良いのでしょうが、、、
ハイポは、毒性の極めて低い安全な物質なので、あまり気にせずに目分量で規定量くらいを使用すれば良いと思います。

仮に、ハイポの量が足りなくても、、、
少なく入れたハイポの働きで、水道水中の塩素が魚の致死量以下に減少していれば、魚は生きられるのですから。

余談ながら、、、
デメリットも当然あります。
カルキ抜きだけではなく、水槽に投入する、すべての水質調整剤には、メリットと同時に、必ずデメリットもあります。
カルキ抜き(ハイポ)は無害の物質ですが、カルキ抜きが塩素を中和する際に、猛毒の硫化水素(硫酸)に変わります。
ただ、もともと水道水中のカルキの量が微量であること。
そして、発生する硫酸の量の毒性と水道水に含まれるカルキ(塩素)の毒性を比較すると、カルキ(塩素)の毒性の方が一桁強い。
だから、バーター取引で、カルキ抜き(塩素除去)を使用しているだけです。
薬品などへの感受性の強い、一部の魚の飼育にはカルキ抜きは使用出来ないモノもいます。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
有毒性が低いと聞いて安心しました。入れすぎないよう注意しながら使っていこうと思います。

お礼日時:2012/07/23 10:13

地域や時期によりカルキの残留も微妙に違いますから(お住まいの地域の水道局に聞いてみるのも手です)。


通常、よほど多量に入れない限り袋にある規定量で大丈夫だと思いますよ。
私は、水道水に規定量のカルキ抜きを入れた水を長年使ってますが、今まで問題ないですね。私は、使った事ないですが、ご心配ならカルキを測定する試薬も売ってたはずです。
個人的には、ハイポ(固形だと溶けるのに意外に時間かかる)より液体のカルキ抜きのが付属の計量ふたでもいいですが、ピペット(デカい目盛り付きのスポイトみたいなの)で水量からの必要量を計りやすく、即効性なので使いやすくテトラのカルキ抜きを使用してます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
規定量より少なめくらいで試してみます。液体タイプの購入も考えてみます。

お礼日時:2012/07/23 10:10

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