プロが教えるわが家の防犯対策術!

ネットの、絵関係のサイトで沢山見る質問の中に、

★「絵をやるモチベーションが下がってしまいました。どうすればいいでしょうか?」

★「絵をやる気なくしました。描きたい気持ちはあるのですが。解決法を教えてください。」

★「今日も絵を描かないで過ごしてしまいました…」


といったものがあります。

そういう質問には、高確率で、

「一回、絵を描くのをやめましょう。
絵から離れましょう。他のことをして、リラックスしよう^^。」

という回答が、複数つきます。そういうアドバイスは私も正論だと思います。


しかし、それくらいのアイデアだったら、他人から言われる前に本人が思い浮かぶはずなので、「ひょっとしてこの人は、将来プロのイラストレーターになりたい人なのかな?真剣に悩んでるのかな?」と、私は思い、

私は、


「作品を、×月×日までに書き溜めるという目標を作ろう。そしたら、いやでもやる気になるよ。」

「周囲の人に、現在、絵を描いてるという告知をし、期日を決めて、人に見せるとかしよう。」

と、アドバイスすると…


質問者(相談者)さんから、たまにこう言い返されます。


『別に私はプロのイラストレーターになるつもりはありません。

実際に、もう仕事にも就いてまして…

あくまで趣味です。』


…こう言い返されるたびに、思ってしまうのですが…

仕事にもう就いていて、あくまで『息抜きのはずの趣味』に、なんでそこまで苦しみ、ネットで

「やる気がなくなって、困ってるから解決法を教えて」

…なんて聞いてきたりするのでしょうか?

趣味だったら、やめてしまっても誰からも文句言われるわけでも、社会的信用を失うわけでもないのだから、一回、絵をやめてしまえばいいだけ。
他のことをして、リフレッシュして、やる気になったら、また開始すればいいだけですよね?それは、アドバイスされなくてもわかることだと思うのですが…


彼らの心理がよくわからないので、わかる人は教えてください。


もう、本業を持っていて、絵が『あくまで趣味』なのに、なぜか、「自分は20歳なんですが、もう、絵の能力は伸びないでしょうか?」とか…聞いてくる人もいます。

趣味に、なぜ、そこまでうんうんと悩むのでしょうか?

『趣味』って、仕事の合間に、リラックスして楽しむためのものですよね?

…私は、趣味で水泳やってますが、趣味の水泳について、悩んで相談したことなんてないです…。
「趣味で水泳やってますが、最近泳ぐ気になれません…」なんて、相談したら、すっごくマヌケだと思いませんか???

泳ぐのをやめればいいだけだろ!

と言われて終わると思います。

A 回答 (8件)

 No.5さんで答えが出ているかと思います。


 かく言う私もNo.5さんが言う「見られたい人間」に当てはまっている一人です。

 基本的に絵を描く人の意識は、既出している「描けない」と「見られない」の2つがあります。
 イラスト描きは芸人(この場合は大道芸などの意味)と同じで、見てもらうために描いているので、いくら上手くても「見てもらえない=評価されない」と意味の無い事なのです。

 ではどう返事を返せばいいかと言うと、受ける側から考えれば返事は有っても無くても同じです。
 要はイラストに対して評価が欲しいので、素人から言われれば「素人のくせに」だし、プロから言われれば「評価の高い人には分からない」と一蹴します。
 唯一彼らが本当に絵を進んで描く機会があるとしたら、それは「評価された時」です。
 具体的には「今までの倍以上の評価をされた」や「雑誌に掲載された」、「プロから褒められた」等です。
 恐らくこの辺は、写真投稿者やハガキ職人さん、レイヤーなども同じ心境だと思います。

 とにかく、彼らにやる気を与えるとするならば、「返事(提案や慰め)」ではなく、「行動(評価・ほめるなど)」じゃないと解決にはなりません。


 本当、面倒な人間ですよね。
 私を含め。
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 まあ、「ちゃいます!」ってところでしょうか。



 このカテだけじゃないですよ。ダイエットカテで、「痩せたい」という
質問が頻出なんですが、「どうも切迫した感じがする」と思い、誘い水を向けてみると、背後に深刻な問題があったりします。親による虐待だってあります。

 そこまではっきりするのは例外かもしれません。でも、扱いにくい質問には、扱いにくい背後があるんですね。

 真面目に答えても、それとは筋違いに、愚痴を思うだけぶつけられたら、それでいいとしもしょうよ。それで相手が救われることもあります。

 なぜなら、本当に質問すべきことが相手には見えていないから。我々もそれは見えない。

 相手は核心のことが言えないでいる。気づかないのかもしれません。それは察しましょう。別に我々に具体的な責任はかかってこないのです。役に立ったら幸い、それでいいじゃないですか。

 相手が落ち着いて問題が見えて、それを質問してきたら、それを分かる人が答えればいいだけです。

 それ以前の「わがまま」に、付き合う必要はないし、仮に関わったとしても、静かに離れるべきでしょう。それが「思いやり」ではないかと思います。

 我々は心理的なカウンセリング技術を持っていません。そこは立ち入らない注意も必要なんだと思います。痛がってる人に無暗なことをするべきではないのです。傷は、見えない「心」なのですから。
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私の知り合いにも似たような人がいまして、彼女を見ている限りだとNo.5の方のご意見に私も賛同です。



それプラス、なのですが
趣味でも、スポーツ系と文化系に分かれると思うのですが、水泳とかマラソンとか運動系って、伸びなければ悩みはするけれど動いていれば発散されちゃうことってあると思うんです。
反面文化系の作業だと、頭で考えなければ形にならないことが多々あって、絵だと「描きたいけど構図が浮かばない」→「考えなきゃ・・・」→「浮かばないーー!!ギャー!」
…となってしまって、結局何もせずに一日が終わってしまうということがあるのではないかと思います。
運動ならば、下手でも何でもとにかく動けば実作業にはなるわけですし、思いっきり体を動かすと悩みも吹っ飛んじゃう部分もありますし。
まあ、プロのスポーツ選手なら伸びないことで精神的に追いつめられることもあるかもしれないですが、アマチュアで他に仕事もあれば下手でも体を動かすことに意義があるというか。

だから絵も、描けなくなったら「体を動かしてみよう!」っていうのが自分に向けての教訓だったりします。
私は趣味ではなくて仕事で描いていますが、行き詰まると外に出て思いっきり走ったりしてます。
ずっと机に向かっていても気が滅入るばかりなので…

ちょっと論点がずれましたが、どこか参考になるところがあれば幸いです。
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好きでやってんじゃないんですよ。


絵を描くことで「上手いですね!プロみたい」「凄いですね!プロより上手いですよ!」って言われたいだけなんですよ。
だから現在存在する上手い人(Pixivのランカーとか)より上手くなれないなら絵を描くのやめようかなという発想が生まれるわけです。
ただ上達を目指すだけなら30歳で上手くなろうが40歳で上手くなろうが構わないはずですからね。
30超えたらプロデビューできないと言われてますからね。
それまでにテキトーにやって1~2年で上手くなってもしかしたら商業からお声がかかるかも~☆
みたいな夢想を抱いている人が多いと思います。

「やる気がなくなってしまいました」については
練習しなければ上手くなるはずがないとわかっている人で、
2~3年頑張っているのに評価が得られない人でしょう。
上手い人はもとから上手いのであって3年経っても下手な自分は一生下手なんじゃないかという愚痴を質問として書いている人も見たことがあります。
悩む暇があるなら練習しろと思うのですが、こういう人は「一生上手くなれない(ちやほやされない)なら絵を描くのをやめたい」という思考を持っています。

仰る通り、さっさとやめたらいいと思います。
やめたらちやほやされる未来の可能性が0になってしまうのでどうとかこうとか言い訳してやめないんでしょうけどね。
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趣味で何かをやる人は夢中で没頭できる夢の世界が欲しいわけですよね。


しかし趣味をやり込んで行くと、完成形がだんだん見えるようになってきてしまいます。またその世界での上手の人の作品をたくさん見てしまうと眼年増になってしまって、だんだん下手な物はいまさらやっても仕方ないとか、すごいのをやらないと意味が無いような「よしやるぞう病」になって、手や体が動かなくなってしまうのです。
通常はそういうふうになるといったんその世界・そのレベルは「卒業」ということになると思うのですが、理想とするひな形が強くあるとなかなか、卒業ということに気付かないのではないでしょうか。
趣味であってもなくてもそれを超えないと次の自分の能力や創意工夫の発揮を感じる段階に入れないことに気付かないのではないかと思います。(自分にも思い当たる所を感じますね)
むしろ壁を感じる人は何かの出発点に立っているのかもしれません。

スポーツを続ける人の場合には、体を動かすことが気持ち良いというのがあるので必ずしも上達とか向上というのは目標でなくても続けられることはあると思います。

とは言うものの、私の母などはマスターズで上位に入るのを目標に、死ぬ前まで水泳を続けていましたね。
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まぁ。


趣味については人それぞれだと思います。
悩んでいる人もいればあなたのように気楽にやればいいじゃん、と思っている人がいるように!

私は好きだからこそ悩みます。もっとうまくなりたい。上達したい。って楽しみながらも思いますね。それも一種の趣味です。


趣味についても何に対しても、一概にこう!!!とは言えません。十人十色。
だからこその「個性」であるんじゃないですかね…?



彼らの心理が分からないとおっしゃいますが、もしかしたらあなたもそう思われているかもしれませんよ(苦笑)
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イラストだけでなく、水泳でもそうなんですが、


こういう方達というのは、趣味でやってはいますが
「上達もしたい」と考えている人がほとんどです。
なので、イラストを描くという事は、イラストの練習でもあるのです。
質問内容を変えるとこうなります。

「趣味で絵を描いてますが、最近テンションがあがらあず
絵が描けていません。このままでは絵が上達しないので
困っています。なにかテンションをあげる方法を教えてください。」

これだとしっくりきませんか?
彼らが求めているのは、強引に描く方法ではなく
何か気分転換やその他の方法で、「描く」という気持ちを
高ぶらせてほしい。という事なのだと思います。
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 趣味だからこそ、なのではないでしょうか?



 子供の頃から絵が好きで、暇さえ見つけては描いてきたものなのに、それをやめてしまって自分に何が残るのか?
 そういう不安にかられるんじゃないでしょうか?

 仕事に生きがいを感じている人なら、趣味なんて息抜きとして軽く扱えますが、大部分の人が週末を喜ぶように、仕事が好きな人はあまりいませんから、趣味の方が生きがいになっていることも多いと思います。
 その趣味があるからこそ、仕事が辛くても耐えられるみたいな。

 やめろと言われて終わる。
 あなたも正論と言っているように、それで良いんですよ。

 離れてみることで、結局自分にはそれしかないんだと気づいて戻ることの方が多いんですから。
 初心を忘れているからモチベーションが下がるわけです。自分が何を思って、その世界に入ったのか?離れてみないと思い出せないことがあるんですよ。
 でも離れる勇気がないから、こういうところで質問して、それに気づかせてくれる回答を求めてるんじゃないでしょうか?
 回答で初心を思い出せれば良し。
 突き放されて、一度やめることを選択するも良し。

 プロの世界は自分のこだわりばかり貫くことはできませんからね。
 自分だけの世界、趣味の世界だからこそ、うんうん悩めるというものなんだと思います。
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