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主題の方法について教えて頂きたいのですが、
亜硝酸ソーダの廃棄方法はMSDS等によると
「水溶液(20%以下,pH5~7)とし,攪拌下のスルファミン酸溶液に徐々に加えて分解後,中和し,多量の水で希釈して処理する。」
とありますが、何故スルファミン酸に加えていくと分解するのでしょうか?
この廃棄方法も含め、ご教授宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。


スルファミン酸のアミド基と亜硝酸イオンが反応して遊離窒素と水になります。
この場合、
HSO3NH2+HNO2→H2SO4+N2↑+H2O

で、この後、硫酸を中和すればいいわけです。
なので、アミドなら何でもよさそうですが、有機化合物、アルカリ性ではアゾ反応などで余計な物が出来る可能性があるのでそれを防ぐ意味で、酸性の物、なおかつ無機という事でスルファミン酸がよいと思われます。

なお、残存のスルファミン酸は徐々に分解して硫酸と硫酸水素アンモニウムの混合物になりますので、この点も有利です。

標準の廃棄法は、色々な検討の上に確立されたものですので、勝手に変更してはいけません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/23 00:50

申し訳ありませんが、分解する理屈はわかりません。



廃棄方法はこの方法に従うにしても自分で何か行うのは止めたほうが良いです。
購入したところに相談するか、こういうものを扱える産業廃棄物業者に依頼するのが懸命です。
産廃業者に依頼する際は、業者がそういうものを扱う許可証を持っているか確認したほうが良いですよ。

業者はインターネットや電話帳で調べられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/23 00:50

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