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柔道選手の山下泰裕は背負い投げが出来る人だったでしょうか。

A 回答 (5件)

 試合を見る限りでは、背負い投げは使いませんでしたね。

出す技は、内股・大外刈り・大内刈り・体落とし・小外刈り・足払いなどでした。できる・できないと断定はできませんが、普段練習していなければ、「できない」ということになるでしょう。少なくとも私は見たことがありません。

 大型選手でも、斉藤仁選手は、ときどき背負い投げをかけていましたので、「できる」部類に入るかもしれません(でも、背負い投げがかかったところは見たことがありませんので、「投げたことがない」というのならば「できない」と言えるかもしれませんが)。

 山下選手は、「背負い投げを得意とする選手ではない」ということは、言えると思います。
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当然できたはずです。


山下が中学だったか高校だったかのとき、師範(?)から「お前は高校で全日本選手権に出場し、大学で優勝しなければいかん。自分より小さい相手にも払い腰は使うな。」と、常に大きな相手と戦う想定で育て上げられたような話を聞いたことがあります。大きな相手と戦うときに使う技として背負い投げも含まれていたかと思います。
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>山下泰裕は背負い投げが出来たか


柔道選手の山下泰裕は背負い投げが出来る人だったでしょうか。

     ↓
私も柔道を愛し練磨してきた人間ですが、本人の意思意向は知りませんが、初心syのころからの練習・基本技であり、体型(大型重量級)から効果効能、得手不得手から担ぎ技・投げ技・刈り技や払い技、寝技や絞め技関節技の中で有効性や適性で主力技にしていないだけだと思います。
出来るでしょうが、オリンピック出場当時の彼の得意技・決め技では無かったのでしょう。

<私見:順不同>

◇個人差(体重・身長・組み手・得意技)、相手との相性や組み手争いによっても変わると思います。
基本的に重いクラスであれば担ぐのも難しく一本を取り難く返されるリスクも大きいからだと思います。
しかし人によっては少し軽い体重でしたが重量級相手でも猪熊選手は背負い投げのキレで恐れられていました。
それと、テクニック的には、崩し技(足技)や体さばきで相手の重心を後方に掛けさせ、体落としや大外刈りや小内刈りを警戒させたり連続して背負いor一本背負いを狙ったり、背負い巻き込みや背負い落としに変形して攻める方法もあります。

◇大型選手は相手が軽量・小型選手だと体格差を活かし、スピードに惑わされないようにパワーを活かし足技を中心にし、投げる技や内股・払い腰・大外刈りの足の長さの違いを活かした投げ技を中心に攻め、寝技へ持ち込むのも多いように思います。
体重別で相手も大型・重量級ですと、中々担ぎ&投げでは相当に実力差が開いていないと難しく、どうしてもポイント取り、優勢点を狙っての足技・タイ落とし・巴投げ等の方が多く成りがちであり、山下選手も同じように試合では足技やタイ落としや寝技で攻めてる場面が多く成ります。

◇大外刈りからの連続技、またフェイントの意味は崩し技の事だと思いますが・・・
刈り・払い・投げ(巻き込み含む)・担ぎ技・捨て身技等があり、組み合せたり、連続したり、繰り返したりして、相手の重心や構えを崩し、体さばきで間合いを詰めて、得意の技&寝技に持って行く攻撃スタイル、パターンが多いのだと思います。

※出来ないのではなく、あまり用いる場面がない&一本・技ありのシーンが試合で残っていないだけだと思います。


ご参考(重量級の選手の背負い技への連係や連続攻撃のパターン例:途中で決まったり返されたり崩れるケースで展開は変化する)

◇連続技の主なパターン
大外刈り→大外巻き込み&一本背負いや背負い投げ→背負い巻き込み&背負い落とし→けさ固め
大外刈り→払い腰→(払い巻き込み)
大外刈り→跳ね腰→袖吊り込み腰
大外刈り→背負い巻き込み&背負い落とし

◇崩し技空の連携
体落とし・小内刈り・小外刈り・出足払い・足車→背負い投げ・背負い巻き込み・背負い落とし→寝技
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できる、できないで言えばできるでしょう。



というか、私は東海大学の助教授の人達が多く居住するアパートで、東海大学の助教授宅で呑んでいたときに、山下さんがその助教授に差し入れに見えたので、背負いで投げてみてもらいました。

いつどのように体勢が崩されたのか分らず、あれっと思ったときには天井を見つめていました。酒が入っているて危ないから背中から落とすときには思い切り引き上げたとか、踏ん張ろうが力を抜こうが同じとか色々話してくれました。
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柔道好きです



確かな事は言えませんがおそらく無理でしょうね。
まず、山下自身の階級は最重量級ですから当然相手も100K以上。
しかも体型も「あんこ型」ですから、筋力は基より「スピード」と「タイミング」が必須の背負いは・・・ね。

以上の事から「背負い」は無理だと思います。

そもそも山下に限らず重量級の選手は殆ど「大外」「大内」を始めとする足技がメイン。
投げ技は「内股」「体落とし」「払い腰」ぐらいしかありません(できません)からね。
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