プロが教えるわが家の防犯対策術!

経理知識はほとんどありませんが今回、経理に配属されることになりました。
右も左もわからない状態ですが、先輩からまずリースの管理からしてもらうと言われました。
そこで質問ですが、リースの管理とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
またそれに適した参考書などありましたらお願いします。
(本当は先輩にまずこの質問をするべきだとは思いますが、あまりにリース管理についてピンとこなかったのでせめて予備知識をある程度しいれてからと思いました。)

さらに別で、リース含め経理全般のおすすめの参考書があれば教えていただきたいです。
経理をやるにあたって税金や償却関係にも強くなりたいと考えています。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

経理がリース管理する場合には2つの要素があります。



1つは、経理的な数値管理を行う

もう1つは、実際のリース物件を管理する資産管理の側面


先輩はどちらを任せようとしているんでしょうかね。

例えば、会社によっては、資産管理は総務部など違う部署が行って、経理処理は
その部署からもらったデータによって行うこともあります。

この資産管理では、資産番号をつけて何らかの台帳管理して、有無、使用場所、使用部署などの管理が必要となります。
また契約書の管理も重要です。

経理的な要素としては、まずリース契約がどのような経理処理を要請されるかを把握することです。
税務上、会計上、リースはルールが複雑です。内容によっては資産計上しなければなりませんので、書店で、リースに関する書籍を購入されるなどした方が良いかと思います。(先輩のご指導を受けるのが良いかもしれませんし、社内にマニュアルの様なものが存在するかもしれません)

また、資産管理内容とリース料の支払い状況に不整合が生じていないかをチェックしたりします。
リース物件、契約の仕方などによって管理方法にもそれぞれの工夫が必要ですが、例えば、補助科目をリース契約もしくはリース物件ごとに設けて、補助元帳を観るだけで月々同額の支出が継続的にあるかどうかのチェックなどをできるようにしたりします。
    • good
    • 0

主に、次の2点が大事かと思います。



(1)リース物件が、多くなると会社内で使用している設備・機器・備品・自動車などで
 どれがリースで借りているもので、どれが会社の所有物(資産)かがわからなく
 なります。リース契約した直後なら記憶に頼って、判断できるかも知れないですが、
 契約後数年経過すると記憶も曖昧になり、覚えきれるものではありません。
 したがって、契約したリース物件にはラベルを貼り、リース契約日、リース会社名
 リース期限などを記載しておくと後後になっても、忘れてしまってわからなくなると
 言う事が防げます。
 また、ラベルを貼り忘れていた場合、会社の所有物と間違って判断し、第3者に転売
 していまったりする可能性もあります(リース物件の所有権はリース会社にあるので、
 使用者が勝手に転売する権利はありません)。

(2)リース物件の台帳を作ります。一般的にリース料は毎月支払いがある場合が多いかと
 思いますが、支払の時にリース台帳とチェックする事で、適正に支払いをする事が
 できます。リース台帳が無い場合、誤って、期限切れや解約済など、支払う必要の
 無いもの迄、支払ってしまったりする可能性があります。
    • good
    • 0

リース提供側? リース利用側? 


先ず、リースとは、
 利用者のためだけにリース会社がその商品を購入し、利用者に貸し出す。
 その貸与料金は、商品購入額+貸与期間利息+リース会社利益(貸与期間で全額回収)
 リース中途解約は現品返却の上この残金以上要求(或いは現品現資産を差し引いた額)
レンタルは任意に貸借返品できるところが違います。値段も変わりますが。
リースの利点は、利用者が商品代金を利用期間に分散して支払いできることです。総額は当然上がります。
その他、リース会社であれば、それは会社の資産となるため、その期間償却に応じた税金の支払いもあります。
これらを理解すれば、どちらの立場にせよ、何を管理すべきかが理解できると思います。
ご参考まで。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!