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40代女性です。

今週末カヤックデビュ―します。
こんな暑い時に。。。とも思いますが。頑張りたいです。

気をつけることなどカヤックをご経験のある方どんな嫌な体験でもかまいませんし、
アドバイスがございましたら教えてください。
またキャンプでカレーはもう飽きます。美味しいご飯や楽しい過ごし方がありましたら
教えてください。

A 回答 (2件)

シーカヤックには今は全く行っていませんが、一昔前によくツアーで行っていました。


それまでのアウトドア経験は山系でのキャンプ(縦走でのテントとか沢での焚火とか)だけです。

カヤックも波乗りするとか、リバーで滝を楽しむ(すいません、良く知りません)など色々あるようですが、キャンプと書かれれているので、旅系のシーカヤックにいった経験から書きます。

その時に感じた主に山との違いですが
(ガイドツアーしか参加したことないので、個人ツアーはよくわかりません)


1.海はあまり休めない
   ハイキングだと歩かなければ立ち止まれますが、海は流されてしまうので
   休憩は入りますが、休憩予定の上陸地点まではあまり休みはない。
   →なので、水や行動食はライフジャケット等に必ず入れておく。
   もちろん日陰はないので、180℃以上に広いツバと首日よけのついた帽子(私は野鳥観察用)
   を使っていました。

   
2.南方の海は楽しいけど、北の海は夏でも厳しい。
   北海道などでは、夏でもできるだけ濡れない事が前提です。
    登山系の達成感が好きな方はこちらもおすすめです。
    テントも服装もほとんど登山用で、靴はゴム長靴でした。
    その上に、ゴムの防水ガッパ上下を着せられました。
    上陸も、北は波に巻かれ易い難しいところがあったりしました。

   一方、沖縄の海などは秋でも水着にTシャツとサンダル、ツアーでは休憩地でライフジャケットで
   海に飛び込んだり、シュノーケリングも楽しめます。
   テントは山用だとあまりに熱いので、海用に全メッシュテント(フライシートつき)や、
   大きめのタープを買いました(自立式の小さいタープはあまり役に立ちませんでした)。
  

3.たき火がとても楽しい。
   海岸には本当にたくさんの流木があります。
   川でのツアーでも、大きな川なら結構あります。
   キャンプ地についたら、まず流木集め。怠けずに皆でやりましょう。。。


4.軽量化はあまり不要。防水袋は多めに。
   ツアー用のカヤックには結構たくさん収納できます。
   カヤックの上にも物を縛り付けられます(むろん共同装備はみなで分担)。
   ですから食糧もかなりなんでも持ち込めたので、食生活は豊かでした。
   ただ、カヤックの収納庫はかなり水が入りますので、専用の防水袋を大小多めに
   容易されるといいと思います。
   水場がある所でキャンプするので、水の心配をしたこともありませんでした。


5.行動は、潮流と風次第
   普通の道とちがって、潮流を素人が判断するのは難しいと思います。
   目的地と潮流を考えて、漕ぐ方向を決めるので、潮流と風とそれらの時間による違いで
   行動がきまります。
   快晴でも風が強くて停滞日になることもあれば、雨でも行動します。
   行動時間が日によって、3時間だったり6時間だったりしました。

   

最後に、脱出訓練は必須だと思います。
   私は旅ツアー専門だったので、エスキモーロールはしたことがありません。
   が、カヤックがひっくり返った状態で、スプレースカートを外して脱出する訓練は必ず
   しておいた方がいいと思います(私は泳げないのでかなり怖かったです)。

   南の海では、スカートが結構ゆるめでもOKでツアーしてましたが、
   北はかなりキッチリギリギリにカバーするので、スプレーカバーを正しくセットしないと
   脱出できません。 
   上陸時にひっくりかって、軽いとはいえ怪我でリタイアした人がいたこともありました。
   

たぶん、南方へでかけられるのだと思いますが、ぜひ楽しんできてください。


 
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カヤックでキャンプとなると、シーカヤックかな?



気をつける点

1 紫外線対策
水の上は水面からの反射もあり、陸上では考えられないレベルの紫外線に曝されます。お肌の対策のために、長袖、できれば手袋(カヤック専用のものが良い)
日よけ効果の高い帽子(アゴヒモ 風で飛ばないように)は必要です。
目(網膜)の保護のためにもサングラスが必要です。
できればスポーツ用の目全体を覆うタイプのもの、
小さなサングラスは海の上では効果がない。
晴天の海の上を一日中漕ぐと、翌日エクセルの行列を見るのが辛くなります。

2 1人では行かない
天気が良くて、流れ波が穏やかであれば楽しいのですが、
天気も、波の状態もいつ急変するか判りません。
あるいは引き返せなくなることもあります。
強風にあおられると向きを変えるだけで転覆しそうになります。
カヤックごと風に飛ばされることもあります。
慣れれば、それも楽しいのですが、
慣れないうちは、簡単にお命を落としますよ。

無理はしないこと、カヤックの場合、目的地まで行けても帰れないことはよくあります。

3 安全装備
ライフジャケットの着用はもちろんですが、
カヤック自体のメンテナンス、
穴があいていないか?
水が浸水しても沈まないように浮力体やドライバッグを入れてあるか?

ウェア
濡れた状態でも体が冷え難い化学繊維100%のウェアがお勧め、
綿のシャツは雨で濡れると体が冷えて,乾くまで時間が必要、
靴、
万が一の場合は、岩場でカヤックを引張ったりするので、サンンダルは危険、
足を怪我すると行動が制限されます。できればマリンブーツ着用を、

携帯電話
アクアパックだったかな?防水のケースがあるので、それに入れておくこと、
取り出しやすい場所に、

首周りに携帯電話やカメラをぶら下げない、沈したときに首に巻き付き危険、

飲料水や、簡易食料(バナナ、エネルギーバーなど)はデッキの上の取り出しやすい場所に、この時期は足下に1.5リットル、デッキに500mlを2本ほど必要かな?

キャンプとなると、テントにシュラフ、蚊取り線香、マット、クーラーボックス、携帯コンロ、ランタン、食材、ビール,食器
かなりの荷物になりますよ。
カヤックが重たくなります。
初心者がいきなりキャンプは、ハードルが高いかも?

私のキャンプツーリングの場合、
朝食:パンかコーンフレーク+豆乳(豆乳は常温保存可能)
昼食:インスタントラーメン(素麺のような棒状のラーメンがコンパクトでお勧め)前日の余った食材を入れて食べる。
夕食:その日の気分
シーカヤックの場合は、小さな漁師町ごとに上陸して食材とビールを補給しながら進みます。
地元のスーパーで見かけた珍しい食材、ウツボ、ホウボウ、見たことのない魚など、人数が多ければハマチや鰹を一匹買って、刺身、塩焼き
基本的に暑い季節は炉端焼き系
携帯コンロの上で網焼きをして、魚から肉、野菜まで何でも焼きます。
魚のアラで出汁を取って、海水:真水が1:4でお米を炊きます。
余った野菜を入れて雑炊完成
寒い時期9月後半からは鍋料理が主体になります。
もっと寒くなるとチゲ鍋、寒くなるに従い唐辛子の量が増えます。

初めてのカヤック、天気がよいと良いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
これは、体力、気力、判断力全部使うのですね!

体験レッスンをして、良く学んでから海へ行きたいな。。。

お礼日時:2012/08/17 12:43

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