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DVテープとDVDは、映像を保存するのにどちらが良いですか?
壊れやすさ、傷つきやすさ、熱に対する強さ等々、それぞれ教えてください。

DVテープで撮影したものをDVDにダビングした場合、DVテープの方は捨ててしまおうかと考えたのですが、DVDは壊れることがあると聞いたので、DVテープも保管しておいたほうが良いでしょうか?

A 回答 (5件)

扱いはDVDの方が楽ですから主保存はDVDの方が良いでしょう。


DVテープについては、サブバックアップとして保管して於いた方が良いと思います。
両方に言える事は、高温多湿の所に保管せずに冷暗保管出来れば冷暗保管、出来なければ出来るだけ温度が高くならないところに光を避けて保管する。(温度変化の出来るだけ小さい場所ですが、冷蔵庫は冷えすぎるので不可)
更にDVテープは磁気テープなので、磁気の影響の無い所に保管するが、定期的に巻き取り巻き戻し作業を行った方が良いでしょう。(巻癖を取る為)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2012/09/05 23:34

「映像を保存する」ためには、保存するデータのファイル形式を考慮しなければなりません。



編集を前提にするなら、画質劣化がごく少ない[AVI]形式でPCに(実際には外付けHDD等)取り込んでしまうのが通常のやり方でしょう。
しかし、画質優先のAVI形式取り込みの難点は、ファイル容量が大きくなることです。(1時間で12~3GBを消費します)
この段階で、”映像データ”としてDVDに取り込むのは容量的にムリがあると思われます。

DVDに保存したいのなら、MPEG2形式で取り込むことです。
ただし、MPEG2形式に変換した時点で画質は劣化し、元へは戻せません。
この場合は取り込む際のソフトウェアにもよりますが、ビットレートの設定が可能かどうかを確認する必要があります。
MPEG2変換の際のビットレートは最低でも4Mbps以上、出来るだけ画質劣化を抑えたいなら8Mbps~9Mbps(MAX)で取り込む必要があります。
MPEG2形式の高画質で取り込む場合は、4.75GBのDVDで約1時間分とお考え下さい。

さて、個人的にお勧めしたい取り込みですが、、
「映像を残す」ということですから、なるべく高画質のまま残すべきだと思います。
そのためには、外付けHDDを導入し、まずはどんどんDVテープの映像をAVIで残しておくのです。
その後は、編集するなり、DVD化するなり、とにかく元データがあれば何でも可能です。

容量的にDVDにはAVI形式で残しにくいので、BD(25GB又は50GB)という選択肢もありますが、やはり光学ディスクは耐久性に関してのリスクを伴いますので、ここはHDDを選ぶべきと思います。
ただし、HDDでもある意味では消耗品として考えるべきなので、常に2台のHDDでバックアップ運用をすべきと思います。

一頃に比べると2TBクラスのHDDも、随分値段がこなれました。
一瞬にして大切なデータを失うかもしれないことを考えれば、安いものだと思います。

蛇足ですが
買ってきた外付けHDDは、すぐに使える状態ですが、フォーマット形式がFAT32であることが多いです。
FAT32のままだと、1つのファイルの容量制限(4GBの壁)に突き当たるかもしれませんので、NTFS形式であることをご確認下さい。もしFAT32だと、このドライブの再フォーマットでNTFSに変更して下さい。

テープそのものを捨てるかどうかですが、自分の家に再生器機がなくなっても、変換してくれる業者はある程度残ります。
テープが現状では一番長寿命であるとも言われていますので、とにかく残しておきましょう。本当に不要になった時に捨てれば良いと思います。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2012/09/05 23:35

いくらメディア(VHSテープ、DVテープ、DVD-Rなど)が10年、30年経っても無事保存できていたとしても


再生できる機器が無くなれば保存しているメディアがあるだけ・・・になります。
例えるなら、アナログTVと同じでTVはあるけれとTV放送が見れない状態と同じになります。

DVDでもRWメディアならRメディアよりは耐久性はあがります。
しかし、完璧ではないので適度に再コピーが必要でしょう。
また、その時々にあわせて標準とされる映像フォーマットや形式(今だとブルーレイ、mpeg2?)にしていくのも大事です。
再生する機器と同じで廃れて再生もサポートされなくなった映像ファイルは再生できないただのデータにしかなりません。

もちろん複数のバックアップ(DVDに数枚、HDDへ保存、HDD、DVD両方同時など)も必要です。
特に何十年も残したい大事なものなら尚更です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、参考になりました。

お礼日時:2012/09/05 23:30

どんな保存メディアを使用しても永久保存は難しいですね。


であれば、保存のしやすさを優先した方が良いです。

DVテープからDVDに保存して、DVDから外付けHDDに保存しましょう。

HDDに保存後は、DVテープは廃棄で良いです。

DVDは、5~10年ほどで読み取れなくなる場合が多いので、2台目の外付けHDDを用意して、そちらにもコピーしたDVDから廃棄して行きましょう。

こうすれば、手元には外付けHDDが2台残るだけです。

後は定期的にHDDの状況を確認して、危なそうなら、新しいHDDにコピーしましょう。

そうこうしている内に、新技術の保存形態が開発されるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、参考になりました。

お礼日時:2012/09/05 23:29

DVテープ(たぶん、MiniDV)がちゃんと保管できても再生機器が・・・。


あれだけ栄華を誇ったVHSでさえ風前のともし火なのに・・・。

>DVDは壊れることがあると聞いたので

壊れるというか・・・読み取りが不能になる。

対策としては、複数枚作っておき・・・一定期毎に読み取れるものを新しいメディアにコピーしていく。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、参考になりました。

お礼日時:2012/09/05 23:28

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