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"深夜特急"、"若き数学者のアメリカ"のような日本人が海外体験を綴ったエッセーでオススメのものを教えて下さい。

A 回答 (8件)

 藤井旭著「星の旅」 天体写真家の藤井旭さんが世界各国で星空を見てきた体験が綴られています。

本当に美しい星空の話しとか聞くと行きたくて仕方有りません。ただ、随分と昔の事になるので、今は違うようですね。検索書けたら本も在庫があるのかな?という感じですが。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
空が好きなんで自分にピッタリかもしれません 是非読ませていただきます。

お礼日時:2012/09/02 13:55

何でも見てやろう 小田実


お嬢さん放浪記   犬飼道子
インドで考えたこと 堀田善衛
チベット放浪    藤原新也
 
まだまだ他にもありますね


ドクトルマンボウ航海記 北杜夫

ボクの音楽武者修行  小澤征爾


なども忘れてはいけません。

私が読んだ範囲ですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

"ドクトル..."は読み切った記憶がないのでもう一回読んでみます笑
小沢征爾さんのも気になります。

お礼日時:2012/09/02 14:01

辺見庸の「もの食う人びと」


深夜特急は一ページ目から止まらなく
なりますね、前半のアジアでの
物事がいちいち上手く進まない
イラ立ちが伝わって来ます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アジアの良さが分からない頃はよくすっ飛ばしてスペインの辺りから読んでました笑 時間ができたらもう一度最初から読みたいと思います。

お礼日時:2012/09/02 14:06

木村治美「黄昏のロンドンから」


林望「イギリスはおいしい」
森村桂「天国に一番近い島」
村上春樹「やがて哀しき外国語」

などがおもしろかったですよ。
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「ミッキー安川のふうらい坊留学記」



伝説のベストセラーノンフィクションです。絶対にオススメ!!
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良い質問ですね。

他の方の回答を見て、私も読書欲がふつふつと沸いてきました。

『深夜特急』を挙げられているので、少し古い本ですが私の中のベスト海外エッセイを2点あげます。
『インドでわしも考えた』椎名誠(集英社文庫)
『河童が覗いたインド』妹尾河童(新潮文庫)
検索をかければ書評が五万と出てくるので詳細は語りませんが、良い意味で気楽に読める文庫です。

んー、でも、やっぱり古いですね。そこで、現在進行形で活躍する人も紹介します。
『絶対貧困―世界リアル貧困学講義』石井光太 (新潮文庫)
『神の捨てた裸体―イスラームの夜を歩く』石井光太(新潮文庫)
石井光太は気鋭のノンフィクションライターです。彼の視線の先には先進国に住む我々が見えていない(視ていない)世界のゆがみがあります。ユーモア性は薄いですが、これから社会に出る学生こそ一読の価値がある作家。ぜひ、読んでみてください。

石井光太オフィシャルページ「コウタイズム」
http://www.kotaism.com/
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NO.2 です。



前回は「深夜特急」や「若い…」とかに反応して皆大物の処女作かあるいは戦後すぐの日本に関わるようなものを並べましたが、今度は練達のエッセーストとか大物になったあとの海外ものを出してみようと思います。

司馬遼太郎の「街道をゆく」にはかなりの海外体験というかかれ独自の外国考察があります。すでに2巻から「韓のくに紀行」がありますし、「モンゴル」「中国、江南」「南蛮のみち、ポルトガルスペイン」「オランダ紀行」「アイルランド」「台湾」「ニューヨーク散歩」など、他にもあったかもしれませんが、それぞれ面白く、円熟した彼の歴史観が見られて興味深いものがあります。読書家の必読書ではないでしょうか。

鉄道エッセイストとして名を馳せた宮脇俊三の海外鉄道体験記もいいですね。「中国火車旅行」「シベリア鉄道9400キロ」などを挙げておきます。

開高健の旅のエッセイも捨てがたいですね。ここでは「オーパ(アマゾン釣り紀行)」、他にもいろいろあってクセになります。

癖が強いといえばこれもエッセイというかるぽるたーじゅというか毀誉褒貶の極端な本多勝一の海外取材、冒険ものは読むべきでしょう。エスキモーとか、ニューギニア高知民族とか砂漠のアラブ民族との同居生活を書いた3部作は私には衝撃でしたが、あのベトナム戦争で世界最初の開放戦線潜入ルポ「戦場の村」はアメリカの反戦運動に火をつけた歴史的なものです。アメリカ深南部への旅も、中国南京問題への切り込みも読む値打ちはあるかもしれません(叩かれそうですが)。

がらっと変わってこれも大家の阿川弘之「ヨーロッパ特急」は上記の口直しにいいかもしれません(笑)。
さいごに伊丹十三の若いころのメジャー俳優体験「ヨーロッパ退屈日記」退屈はしません。
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近いところでは中村直人 『世界よ踊れ歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記』。


ミュージシャン ナオト・インティライミの世界を放浪したエッセイで、アラファト議長に合って
「上を向いて歩こう」を歌ったエピソード等も入っています。
他にも今の名前で2編出ています。
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