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競争する以上、当然コストは大事な要素だと思いますが…。

「効率化」の名の下でで、人員はどんどん削減され。
効率化の嵐が吹き荒れるほど、あぶれる人がどんどん増えてくる。

あぶれた人は税金が払えないから、財政もどんどん悪くなってくる。
あぶれた人の生活を支える為に、税金がどんどん使われる。
その結果、職にありつけている人にどんどんしわ寄せが来る…。
税金が上がると可処分所得が減り、稼ぎがある人も財布の紐を硬くする…。

価格競争に勝てなければ生き残れないんでしょうけど、
行き過ぎた効率化で自ら首を絞めているようにも見えます…。

効率化競争の先に、明るい未来はあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

ないでしょうね。

ただ、どうしても「目先の利益(コスト削減)」

にいってしまうのは資本主義社会としては当然と言えます。

それこそ、このまま科学技術やロボット技術がどんどん発達

しれば、究極的には「労働力」はいらなくなるのかもしれません。

地球人類総ニート状態ですかね
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この回答へのお礼

もちろん資本主義経済では、コスト競争は必然だと思います。

地球人類総ニート…甘美なようで恐ろしい響きですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 23:26

あなたがどの立場で意見を言っているかによりますね。


第一線の課長さんで、効率化の度合いが評価の尺度なら、目前の効率化に頑張るでしょうし、
2万人企業の社長だったら、株主の評価に答えなくてはなりませんよね。地球規模でものを見るなら、
皆がよいように考えねばなりません。これは効率をより少ない人で効果を出せばいいという定義上の
考えですね。別の考えに発明や、新しい組織やグローバルな業務の分担等がありそうです。
激烈な競争にいつも勝って勝ちまくって、リタイアしたら病院のベットでこれを書く人生もさみしいものです。
論旨が不明確?脳症なのでこんなもんです。
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この回答へのお礼

私は普通の雇われ労働者です。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 23:27

そんなことはありません。

効率化は経済運営の鉄則です。そうしなければ人件費の安い韓国や中国には逆立ちしても敵いません。効率化しなければ国が滅びます。
効率化で余った労働力は他の産業に振り向ければいいのです。例えば工場の効率化で余った労働力を、老齢化して就業人口が減った農業に振り向けるとか、福島の復興に振り向けるとか。効率化しなければ、絶対に明るい未来はやってきません。野垂れ死にするだけです。
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この回答へのお礼

無論、黙っていてもよりコストの安い国や地域に敗れるでしょう。

その振り替えが上手くいってるようには見えないのですが…どうしたらいいのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 23:28

仕事にあふれても、税金は払っています。


払っていないのは、国に食わしてもらっている人です。

なぜ仕事に溢れるか?
派遣業者が東証一部上場する時代です。(これが異常なのです)

自社で物を作る気がない、人を雇う気が無い会社が増える、このこと状態を黙認している世の中があるからです。
派遣で働きたい人がいるそれは構ないですが、正社員になって、働きたい思っている人の方が多くいます。

まず派遣会社の乱立において、少ないまっとうな製造会社の派遣先の取り合いになっています。
能力主義ではなく、年齢は35歳打ち止め(法律有ろうが関係ない)、高学歴主義になってきました。

大企業は、修士様、専士様でないと、正社員採用されません。
派遣業者も、押し込み先が無いと、常用雇用なんて無駄な事はしません。

まぁ本当に物を作る会社が、日本国内から外国に出てしまって引き返せなくなってしまっている、グローバルシェアリングなどという、まやかしのアメリカでの失敗政策を真似した結果です。
日本の物作りの自体が空洞化しました。

人件費が安いから外国に工場ごと出す、人件費が安いから、外国から人間を連れてくる。
それで、日本人が働く所を見つけるには、外国人並の安い給与で働かないと行けない構造が出来上がったのです。
それでいて外国人の人件費も日本人並まで上がって来て、もう戻れなくなった会社が潰れて行っている。
それで会社が潰れればまた非正規社員が増える、この悪循環が生まれているだけです。
この構造で生き残れるのは、搾取側だけです。

派遣法改正で、非正規労働者も正社員との差をなくすように、法律では歌われました。
しかし、歴然として正社員との差は大きくあります。
正規社員と同じなら、派遣もボーナス出すべきです。
給与も、派遣先会社の正規社員と同じだけ出るべきです。
福利厚生も同じにするべきです。

国は、これを労働基準法で歌って、正規社員雇用を増やそうとしていますが、そこでも年齢、学歴はついて回ります。
所詮低学歴の職歴が長いスキルを積み上げただけの高齢者は、リストラされれば、新人並の給与で働かないと行けない構造です。
働く場所が見つかればいいですが、まず35才過ぎると低学歴では、職歴スキルが有ろうが職は無いです。

価格競争と言う形は、本来のあるべき値段になったのでいいことですが、その価格競争するために、人件費に手を出し始めたのが、本来の正常な会社構成を阻害しているものなのです。

まぁ今の管理職の人たちが、自分が生き残るために、生み出したのがリストラでしょ。
効率化は悪とは思いませんが、リストラは悪だと思っています。

現在会社で働く人は人財ではなく、人材なので単なる会社と言う物を構成している部品です。
用が無くなれば、交換される単なる部品で、財産ではなくなったということです。

今は椅子取りゲームです。
負ければ浮浪者、勝てば勝ち組6%の中に入れるかも。
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この回答へのお礼

派遣業なんて「虚業」の最たるもんだと思うんですが、こんな業種が大手を振ってるようでは社会が健全とは思えません…。

コスト競争によって商品価格が下落したのは、庶民の私にとっても恩恵はあります。
が、その裏ではコスト競争の割を食ってる企業や人材も多くいる訳で…。

素直に喜べない自分もいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 23:31

だから、常に経済成長を続けて失業者を


吸収していかないと、自由主義経済は
持ちません。

そんで、永久に成長し続けることは可能
なのか、が問題となります。

社会主義経済はこれを否定し、これが社会主義
が自由主義よりも優れている証拠だ、と
かつては主張されていたのです。

私は、可能だと想っています。
先進国が行き詰まれば、アジアや東欧が
出てきます。
その次はアフリカになるでしょう。

アフリカが先進国になって、更に経済が
行き詰まれば、元の先進国が復活する可能性
があります。
そうこうしている間に、舞台は宇宙に広がり
ます。

こうやって自由主義経済は、発展していくのでは、
と考えています。
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この回答へのお礼

確かに全ての地域が平等に発展するなどあり得ないですから、そう考えれば自由主義が終わりを迎える事はないのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 23:32

そう言われても・・・・



1980年代、パソコンは最低ラインが30万円だった、<-ホントの最低ラインでだよ
     それなりの周辺機器もそろえたら50万円は軽くオーバー

それがいまや、数万円から買えるコモディティになった。

非効率に耐え、みんなで仲良く過ごしてきたら、きっと今でも20万~という状態だっただろう。

PCは極端な例かもしれないが、身の回りに何でも揃い不自由なく暮らしてこれたのは効率化・生産性向上の結果なのだ

一部の現象だけに注目して、ちゃぶだい返しされてもねぇ
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この回答へのお礼

コスト競争のおかげで、私のような庶民でも不自由ない暮らしが出来ているのはありがたい限りです。

が、当然コスト競争をすると言う事は、その影響をかぶっている企業や人もいる訳ですよね。

そう考えると、素直に喜べない自分もいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 23:33

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