【選手権お題その1】これってもしかして自分だけかもしれないな…と思うあるあるを教えてください

先日ミニサボテン100円のものを購入しました。
四角いポットにたくさん入っていました。
持ち上げると根っこに腐葉土と見受けられる土が四角柱の形でくっついていました。
それなのでもちろん鉢はついていません。
直径4~6センチの素焼きの鉢を用意して植えたいと思います。
用土はサボテン用のものに腐葉土を混ぜてます。
サボテンの種類は黄金司、金鯱、松霞、リトープスです。
そこで質問なのですが、このときサボテンの根についている土は落としたほうがいいのですか?それとも形を崩さずに植えるべきでしょうか?
根を水洗いするとかは必要ないのでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

あまやんです。



結論から言うと、よほどの小苗(3センチ以下)でないかぎり、土は落として交換してください。
特に、ポットの形に固まっている場合はほぐして下さい。土は必ず石灰分を入れて下さい。
水洗いは厳禁。腐敗の原因になります。

ただし、今は寒いので、まだ本格的な植え替えはやらない方がいいです。ポットなら、そのまま仮植えして、春先くらいに成長をはじめたら本格的に植え替えるのがいいです。

サボテンにとって、植え替えは非常に重要です。
サボテンは追肥で大きくするというよりは、
植え替えで大きくするといっても過言ではありません。

サボテンは成長しながら、土の中の微量要素を吸収し、逆に酸や毒素を排出していく性質があります。どうしても植えかえられない時は、石灰をひとつまみ入れると成長がよくなります。
また根の通気性がよくないと、根腐れ、成長不良の原因になります。だから土の交換は非常に重要です。
今ある根よりも、新しい根をどれだけ出させるか、というのが若い苗の生長には大切です。太い根だけを残しても、細かい根はどんどん出てきます。

ちなみに、松霞と黄金司は同じ仲間(マミラリア)で小形種、年数がたつと、小さな子供がいっぱいできてきます。これをはずせば簡単に増やせます。花も咲きます。寒さにも強く育てやすいです。

金鯱は短幹の大型種で、直径40センチくらいにならないと花はさきません。寒さにはあまり強くありません。

リトープスはサボテンではなく、キク科の多肉植物です。これは、夏型と冬型があり、植え替え時期は異なります。脱皮して増えていきます。これは少々栽培難しいですが、栽培法や植え替えについては下記URLを見てください。

参考URL:http://www.shiojiri.ne.jp/~tanaka/mesen/p37.html

この回答への補足

皆さんいろいろとありがとうございます。
今までの回答を読んだところ、若干ずれを感じたので一応言っておきます。
>一つ100円です。これはホームセンターなどのガーデニングコーナーにみられるもので、種まき用の緑色したものに沢山入っています。
やっと見つけましたこんな感じです。
http://www.geocities.jp/amaneko/tanemaki1.jpg
そこから自分の好きなのだけ選ぶというものです。
ですから鉢なし、土は腐葉土です。
それを市販のサボテンの土(軽石とバーミキュライト(少々)がほとんどでサラサラし水はけよい土)にポンと植えてしまって大丈夫なのか、根は土になじんでくれるのか、不安に思い質問しました。
皆さんがおっしゃるとおり今の時期植え替えるのはまだ早いと思っておりますが、ついかわいくて買ってしまうんですよねぇ。まだ寒いのになぁ。

補足日時:2004/02/02 17:57
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#3です。

 その後いろいろ調べてみましたが、どうやらサボテンは別のものとは違った扱いのようで・・・。
混乱させてしまったようです^^;;;
URLを貼っておきます。参考にしてくださいね。

参考URL:http://www.hi-ho.ne.jp/bk_ashiya/trans.htm

この回答への補足

ご丁寧にありがとうございます。
サボテン関係を検索すると結構見つかるものですね^^
いい勉強になりました。
また何かあったときにはよろしくお願いします。

補足日時:2004/02/04 18:12
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No.4のあまやんです。



サボテン3種類については、ポットから抜いて、そのままの形で根がいっぱいにはって固まっているようであれば、ほぐして土を落とし、できるだけ根の中に新しい土が入るように根を広げて植えてください。固まっていないようなら、土を全部換える必要はありません。

ただ、この作業は春暖かくなってからです。今どうしてもというなら、ほぐさずそのまま仮植えした方がいいです。

サボテンは腐葉土単体で植えるのは、水はけ、通気性の面から好ましくないです。軽石、赤玉、砂、バーミキュライト、石灰分などを混合した土を使うのがいいかと思います。以前は赤玉土や砂主体の土が多かったですが、近年は軽石主体の用土がポピュラーです。買ってきた土が軽石とバーミキュライトだけのようなら、腐葉土を少し混ぜてもいいかと思います。

土のなじみについては、小苗の場合、あまり大粒の土を使うのはどうかとは思いますが、あまり心配しなくても大丈夫です(パンジーなどの場合は異質な土を使うと境目で根の成長が止まるのですが)

鉢についてはあまり大きいものを使わず、小さめのもので何度か植えかえして大きく育てていくのがいいです。色も黒のを使うなどして、できるだけ地中の温度を上げることが根の成長には大事です。

リトープスについては、基本的に細かめの砂主体がいいはずなのですが、私はあまりくわしくないので、4で紹介したURLを見てください。

私もサボテン、30数年栽培していますが、最初はこのような1個100円くらいのものから入って、魅力にとりつかれて、徐々に数を増やしていきました。黄金司なんかは、その時の子孫が今でも健在なくらい丈夫な種類です。がんばって色々栽培して、増やしてくださいね。

この回答への補足

何度もありがとうございます。
具体的なアドバイスとても参考になります。
そうですね少々小粒の土と鉢を使うことにします。
小さい鉢ってなかなか売ってないんですよねぇ^^;
でも頑張って私もできるだけ長くサボテンと付き合っていけたらなと思います。
今回は本当にありがとうございましたm(__)m

補足日時:2004/02/04 18:06
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はい^^


>このときサボテンの根についている土は落としたほうがいいのですか?それとも形を崩さずに植えるべきでしょうか?
できるだけ形を崩さずに土が残ったまま植え替えてあげてください。
理由は今までの土に馴染んだそのサボテンの土とは違う別の土に植え替えたとき、サボテンがびっくりするからです。 環境が急に変わるとせっかくの成長がストップしたり、最悪の場合枯れてしまうことが多いのが植物です。
だから、この「びっくり」を最小限にしてあげることが大切です。 もとの土がついたまま植え替えることによって急に環境が変わることを避けます。
したがって、「根を水洗い」は逆効果です>< かえって根を傷つける原因になってしまいます。
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そのままのほうがいいと思います。

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 こんにちは。



 もとの鉢からすっぽりと土ごと取り出し,日陰で1~2週間乾燥させます。充分に乾燥させないと,後で腐ってしまうことがあります。
 1~2週間後,土を落とし(水洗いは不要です),乾燥したサボテン用の土に植え替えます。
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