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ただ今アメリカの大学に編入という形で留学しているものです。
日本の大学は卒業したのですが、
いざ就職活動、というときに、
これまでただなんとなく日々を過ごし、
やりたいことも、得たこともとくにない空っぽの自分というものに
直面せざるを得ない状況になっていました。

私は何をやってたんだろう、このままどこかの会社になんとなく入って、なんとなくその日暮らしをして
もしかしたら結婚して、そして、一生を終えるのか。
と思うと未来に対して虚しさがつのりました。

夢と言われても具体的に何がやりたいのかはわからないけれど、アメリカの大学に留学したら
きっとみつかる。
アメリカの大学は大変というが、辛い経験を通して私はきっと一回り、二回り、大きくなってそして英語も身に着けて、世界に羽ばたく人材になる。
だなんてぼんやりとした夢物語を抱いて、留学エージェントを使用してさほど苦労もせず、アメリカの大学に留学しました。

そこで待っていた現実は皆様が予想されるように、やっぱり甘いものではなく、
日本で出せた自分の半分も表現できないというやるせなさ、周りの会話や笑いのツボについていけない、蚊帳の外感、まるで自分は動物か幼児かのように周りが当たり前に理解していることがわからず、けれども動物でも幼児でもないのでその感覚に劣等感と孤独を感じる毎日でした。

勉強面では自分の能力を超えているのではと思われる課題に不安とストレスがたまっていきました。

そんなこんなで、1年にして最初にいた大学をやめて別の大学に編入。
ただ今その2番目の大学2年目になります。
最初の頃に比べると2度目の夏休みを終えて再度アメリカに戻ってきた今の状況は穏やかでさえあります。

けれども、今学期私が履修している授業のどれにもまったく興味が持てないのです。
どれも専攻学部の必修なので選らんだものなのですが、こうまで興味が持てないと
いったい自分はこの専攻を本当にやりたいのか、と自分でも疑問に思います。
一度日本の大学を卒業していることもあり、歳もふつうの学生よりも上です。
このままここにいていいのだろうかと最近は考えるようになりました。
まったくやる気のわかない授業、に重い腰を上げておもむき、いやいやながら授業に耳を傾ける。
readingの課題もなかなか頭に入ってこない。
留学はもちろんお金も時間もかかります。
がやる気がでないからやめるということを繰り返していたら
自分は一生何からでも逃げ続けるのではとも思うのです。このままやめたら何のために親の身銭をきってまで留学したんだと後悔ばかりが残るかもしれません。
一方で、本当はただ就職活動がコワくて、本当の自分を見つめるのがコワくて
学生をだらだらと続けているのではないか。都合のいい野心はあるけれど根性もガッツも目的もない。そんな自分を知るのが怖いんじゃないのか。
だらだら親の金を使ってここにとどまり歳ばかり重ねるよりもさっさと帰って、就職するべきなのでは。。。とも思うのです。
いい加減社会にでなくては と。
もちろんこの不景気、新卒枠でなく、さらに結局身になったのかどうかよくわからない、ただ長いばかりの留学経験(2年経ちました)は不利になりそうです。正直そのことも不安です。


どうも煮え切らない、甘ったれたやつだと反感を買われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
もし同じような経験をされた方などからのアドバイスがあればぜひお聞かせ願えたらと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

日本の大学を出た時に感じた空虚感、無力感を未だに引きずっているのかも知れませんね。


でも、所詮、留学しようが如何しようが、学校で学ぶことは、知識や情報でしかないでしょう。

セールスマンであれ、エンジニアであれ、研究職であっても、実務の世界で活躍しようと思えば、現場に飛び込んで、仕事の仕方を覚えて、自分の持っている知識や情報を駆使して、成果を生み出して行くしかないのではないかと思います。
大学を出て、大企業に入社しても、最初の何年かは、研修があったり、先輩の指導を受けたりしながら、見よう見まねで仕事の仕方を体得して行かないと一人前には成れないでしょう。

一方で、職人やプロスポーツの選手を見ても分かるように、理論や知識を修得するよりも先に、親方や先輩の技能や技術を真似から入って体得し、感性を磨いて行くというのもあるでしょう。
何れの道を行くにせよ、努力さえすれば行先のゴールは同じ事になるのではないかと思います。

既に、日本で大学を卒業しているのであれば、現時点で、帰国してしまっても、2年間の留学が、あなたにとって、全くの無駄になる事は無いでしょう。
貴重な体験をしたのではないかと思います。

知人の息子は、高校卒業後コミカレで2年4年制大学で3年間の留学でしたが、必須科目の単位が取れず、卒業出来ないまま帰国しました。
家族は、なんとか日本の大学へ転入して、大卒を希望していましたが、本人が仕事をしたいと言って、受け入れず、結局、小さな会社のようですが、海外ビジネス関連で、彼の英語力を買われて就職した例もありますよ。

留学生だけでなく、企業で選び抜かれて駐在員になった人達でも、異文化に適応出来ずに、中断して帰国する人もいます。
異文化に適応できなくても、日本へ帰って来れば優秀な業績を上げられる人もいます。

親の立場に立って見れば、折角、留学したのだから、初志貫徹して貰いたいという事もあるでしょう。
しかし、留学しても、環境に適応できず、勉強に成果が上がらず、Depressしている学生は少なからずいるようですから、無理は禁物!ということもあります。
病気にでもなれば、元も子もありません。

ただ、未だ限界を超えていないようであれば、初志貫徹出来れば、自信に繋がるかも知れませんね。
今のあなたにとっては、何を学ぶかではなく、学び遂げられるか如何かの方が大切ではないかと思います。

あなたの抱えているバックグラウンドや環境や条件等がこの質問だけでは計り知れないので、適切なアドバイスは難しいですね。
大学を出た青年なのですから、自分の人生を行く道は、自分で選択し決断して行く事が大切ではなでしょうか。
思い切って決断して、道を切り開いて行くのが、人生ではないかと思います。。

20代半ばであれば、多少のリスクは恐れずに足りずではないですか。
幾らでもリカバリーは可能でしょう。
先行きの見えない壁を恐れて現状に甘んじて居れば、進歩発展できないでしょう。

先ずは、失敗を恐れず、どの道を選ぶのかを決断して下さい。
失敗したら、反省して、その失敗を元に、新たな道をを探せば良いではないですか。

その前に、あなたの最大の理解者であるご両親と相談してしてみたら良いと思います。

これは、第30代アメリカ大統領 カルビン・クーリッジの格言です。
Nothing in the world can take the place of persistence.
Talent will not; nothing is more common than unsuccessful men with talent.
Genius will not; unrewarded genius is almost a proverb.
Education will not; the world is full of educated derelicts.
Persistence and determination are omnipotent.
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この回答へのお礼

自分の年齢は常に自分の経験した中で一番古い年であるから、
もう遅すぎる、とか若くない、とか
考えてしまいがちですよね。
そして過去を振り返ってみると、あの時はまだまだ若かったんだ、と後で気づきます。
というのが私です。
20代はまだやり直しがききますか。
失敗を恐れていては何も開けませんね。少し希望みたいなものが芽生えてきました。
残る場合と帰る場合、両方のアドバイスをありがとうございます。
みなさんの意見を伺ってみて、残ることも帰ることも、どちらも理にかなっていて、
結局は自分で決断するしかないんだ。という結論に至りました。
当たり前のようで、できなかったのは、失敗を恐れる気持ちと、
実は今まで自分の本心に従ってこなかったんじゃないか、
だから自分のことなのに、こんなにもわからなくなるのではと最近思います。
考えれば考えるほど、頭でっかちになって自分の本心からは遠のいていくようです。


さいごに大統領の格言、身に染みました。
結局は最後まであきらめずに努力した人が勝ちなんですね。
けれども、persistanceを根底で支えるものはその人の情熱やらで、
逆にそれらがないと、人間はやっぱり感情の生き物ですので乗り越えられないのかなとも感じます。

とりあえず、失敗したらやり直せばいいくらいの気持ちで、両親とも相談し決断してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/12 05:13

貴方が感じた挫折感と劣等感を味わわない留学生は皆無ですよ。

みんなそれに悩まされながら留学を続け、なんとか学位を取って帰り、または在留して社会人として生きているのです。やればできるのです。負けたらおしまいですよ。みんなネィティブのように理解でき表現できないことに苛立ち、悔しがり、そして悩むのです。そこで何くそと自分を奮い立たせればその先が必ず開けるのです。ナントカなります。ガンバリなさい。じゃないと一生悔いを残しますよ。ここが貴方の正念場と心得てまなじりを決してやり直して見て下さい。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、私のような悩みは掃いて捨てるほどあるようです。
みなさん同じように悩み、もがいて、そしてやり遂げた人もいれば、
途中で挫折していった人たちもたくさんいるんだな。
と最近似たような悩みの検索ばかりして知った次第です。
ただ挫折した人たちは同じような悩みの相談で、
その後どうなったのかわからずじまいというのが多いのですが。


蛇足ですが、回答者様のコメントから、
どことなく先生が生徒に諭すといったたぐいの温かさを感じました。
留学経験がおありか、留学生を送り出す立場の方だったのでしょうか。
期待に添えられるかはわかりませんが、ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/12 04:19

今の留学先の大学は卒業すべきです。


気持ち的に辛いかもしれませんが、長期的目線で考えるなら大学は卒業してください。

ちゃんと自己分析できてるじゃないですか。
なら冷静に今後のことを考えることもできるはずです。

留学先大学を卒業した場合と辞めてしまった場合、今後の就職活動において有利不利がどちらに傾くかわかるはずです。

今は忍耐のときだと思って踏ん張ってください。
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この回答へのお礼

自己分析できていますか。
そう言われたのは初めてなのでなんだか嬉しいです。
激励ありがとうざいます。

そうですね。
就職活動での有利不利を冷静に考えると、たとえ歳がかさんでも
留学をやり遂げたほうがよい気がします。事実、片方の私はそう言っています。
きっと達成感から自信もつき、就職活動の逆境でも今の状態よりも
自信を持って挑めそうですし。

お礼日時:2012/09/12 03:59

大学卒業後留学で3年目でまだ学部卒業のめどもついていないなら、


帰ってきたほうが良いかもしれない。

院に留学しているなら、修士で切り上げるべきかどうか、
というか、好きでない学問で修士以上いけるとは思わない。

一生親のすねかじって生きていけるなら、それでもいいし、、、
そうでもないなら、フリーターでもしながら、やりたいこと探すとか。
今、帰ってきても、夢と希望に満ち溢れた仕事なんかないよ。

で、振り出しに戻るけど、一体全体、人生何したいんだい?

この回答への補足

そっけない返事ですみません。
回答者様の最後の質問は私をなんというか、
空っぽにするというか、自分の突きたくない部分を突かれたというか。。。
でも大事な質問で、それに答えられない自分が嫌だし腹立たしいし不安なんです。

何はともあれコメントありがとうございました。

補足日時:2012/09/12 04:36
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この回答へのお礼

本当に私は一体全体、何をしたいのでしょうね。。。

お礼日時:2012/09/11 11:31

留学を決めた時と同じように、「ぼんやりとした夢物語を抱いて」日本に帰国したら就職できると信じて帰国しても、就職はできないのが現実だと思いますよ。


万一運よく就職できたとしても、すぐ仕事がイヤになって辞めることになるでしょうね。

お金に苦労しない環境にいらっしゃる方なのですね。それなら無理して就職しなくてもよいのでは。
一生、生ぬるい生活をし続けることが許されている人も世の中にはたくさんいます。
私も留学先でたくさん会いました。中近東の大富豪の子息とか。という例は極端かもしれませんが、質問者さんのいう「社会」に出ずに一生過ごす人もたくさんいます。暇だから一生学校に通って勉強し続けると、繰り返し同じ学校に通っている人などもいましたよ。
世の中にはいろんな人がいるということは、一度日本から出た方ならすでに学んでいると思います。別に、他の日本人と同じ人生を歩まなくたっていいと思います。
でも、日本に帰国したらそれを周りから強いられることは、確実ですけどね。(これが日本のイヤなところでもあります)

そのままとどまっても、とどまるのがつらいなら日本に帰国してもいいですが、いずれにしても何か、興味を持てることを探すのが先だと思います。
まずは気分転換に、どこかへ旅行などしてみては?
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この回答へのお礼

おっしゃる通りです。
今は留学した時と同じように
今度は帰国した後に対して
ぼんやりとした「夢物語」または幻想を抱いています。
金銭的にも仕事はしなければなりませんが、
興味を持てることは探すべきですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/11 11:37

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