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先日、NHKで昨年の紀伊半島山地の深層土石流の特集を放映していました。
これを見て日本の山は岩では無く、土で構成されているんだなとあらためて思いました。
このことは以前から疑問に思っていたことですが、外国の山は岩で構成されているのに日本の山は土で構成されているように思えてしかたがありません。単なる錯覚ですか?地質学に詳しい方、よろしくお願いします。

gooドクター

A 回答 (6件)

土は岩が自然の様々な物理力によって風化し、細かくなって砂になり、その後は有機物が定着してそれらの分泌物で更に破壊が進み泥が出来、主に微生物とかかびの類が入り込み、植物が定着し、みみずなどが枯葉などそれらの有機物を食っては排泄するというような循環と連鎖で厚みを増していきます。



雨が多い、春夏秋冬温度変化が大きい日本は表土にそんな土をつくり、流されないような森林の生成が比較的短期間に出来る風土なのだと思います。江戸末期には人口が増えて日本も多くが禿山になりましたが、幸い植林の奨励や、化石燃料の普及などで薪炭の需要が減り森林が復旧したということもあります。

そんな風土でも、森林を無計画に伐採したり、過放牧したり、農耕のやりすぎで植生がなくなってむき出しの土の状態を放置すると、短期間に土は流れ去って岩がむき出しになります。外国の岩山の多くが無計画の伐採などで土が流れてしまい、あとに植生が育たないという状況なのではないでしょうか。もちろん、雨が少ない、あるいは熱帯のように有機的な土がもともと薄い土質だったこともあると思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>そんな風土でも、森林を無計画に伐採したり、過放牧したり、農耕のやりすぎで植生がなくなってむき出しの土の状態を放置すると、短期間に土は流れ去って岩がむき出しになります。外国の岩山の多くが無計画の伐採などで土が流れてしまい、あとに植生が育たないという状況なのではないでしょうか。

土は大変ありがたいことなのですね。納得です。

お礼日時:2012/09/21 06:37

> 日本の山は岩では無く、土


日本列島はほぼ火山帯の中で、無数と言ってよいほどの噴火により、大量の火山灰が、山や平地を問わずに国土に堆積しています。
一つの火山の一度の噴火で、数メートルも火山灰が堆積することも珍しくありません。

関東ローム層(赤土の粘土層)は、富士山や浅間山の火山噴出物の堆積したものと言われるように、降り積もった火山灰等は、後に土となります。

日本中の火山から大量の噴出物があり、それが山野を問わずに多い、後に堆積したものが土となるわけです。



> > 外国の山
場所によると思います。
ヨーロッパやヒマラヤ等は、火山帯から遠く、地殻変動等で盛り上がったものですから、土等の体積が無いため岩がそのまま露出しているのでは無いでしょうか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/09/21 06:38

 質問者さんの印象は事実だと思いますよ。



 いろいろな要因が絡み合っているというのは、自然現象すべてに共通することですが、日本の山に土が多いのは、「氷河」の影響がないことが第1番の原因であろうと、思います。

 ヨーロッパはほとんど全体が氷河に覆われた時代が、かなり長期間ありました。

 氷河が山を下るとき、氷が山肌をガリガリと削り、土や砂、小砂利、植物などをあらかた海に押し流してしまいました。

 残ったのは固い岩肌だけとなりました。

 そのおかげでヨーロッパでは、多くの「種類」の植物が絶滅しています(今でも、単一植物による森が多い)。

 それに対して日本では大規模な氷河ができませんでしたので、多くの「種類」の広葉樹が残りました(同時に動物も生き残ったので、実は日本には固有種が多い)。

 実際は雪(氷河ではない)で山形あたりまで危なくなったようですが、気候の変化(温暖化)に伴ってまた広葉樹は北上を始め、それについて西日本型のニホンザルも北上してこん日に至ったようです(NHKの特番)。

 日本の広葉樹の種類が豊富なこと、またそれがさまざま組み合わさって1つの森になっているのは世界的に有名です(もちろん、その筋ではということ)。

 広葉樹は根を張って岩を砕き、風に乗ってきた土や砂(今の黄砂は迷惑ですが)を捉えて逃がさないでしまいました。

 ますます土や砂が溜まりました。

 さらに、日本人は古来森を大切にしてきました。

 それに対して、ヨーロッパなどは、違うはず。


 熱帯の土層はすごく薄く、地表の数十cm下は岩だ(だから1度壊すとめったなことでは回復しない)という話はよく聞きますが、ヨーロッパの土層の厚さだって(調べたわけではありませんが)おそらく日本よりはるかに薄いはずです。

 ※富士山よりはるかに高く、険阻な山々に土などがないのは、風の強さで吹っ飛ばされる影響のほうが大きいかと思いますが。
 
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>実際は雪(氷河ではない)で山形あたりまで危なくなったようですが、気候の変化(温暖化)に伴ってまた広葉樹は北上を始め、それについて西日本型のニホンザルも北上してこん日に至ったようです(NHKの特番)。

下北半島の猿も氷河期後に西日本から移住したとのNHKの番組は私も見ました。

お礼日時:2012/09/21 06:41

標高だけではなくて、地域にもよりますね。



表層部分にだけ土が堆積している岩山もあります。

錯覚ではなくて、質問者様の思い込みだと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/09/21 06:41

植生の問題だと思います。


海外の山と言うとエベレストやマッターホルンなど標高の高い山がよく採り上げられます。(低い山が採り上げられる事はまず皆無といっていい。)その為、森林限界を越えており、風雪に直接晒らされてしまうので、表土が作られても削られてしまうのです。残るのは岩やガレキばかりです。
一方、日本の山は一部を除き標高はそれほど高くありませんし、降雨も適度に多いので木々が生い茂り、表土が定着するので土の山になるのでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>海外の山と言うとエベレストやマッターホルンなど標高の高い山がよく採り上げられます。(低い山が採り上げられる事はまず皆無といっていい。)その為、森林限界を越えており、風雪に直接晒らされてしまうので、表土が作られても削られてしまうのです。残るのは岩やガレキばかりです。

納得です。

お礼日時:2012/09/21 06:42

標高によります.

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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/09/21 06:43

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